今日は、市政かかみの市政報告会にて
元松阪市長山中光茂さんの講演を聞きました。
何となくは知っていたけど、お会いするのは初めて
どんな方なんだろう?ってドキドキ・・・
昼食をご一緒させていただきましたが
とっても気さくな、優しい方でした

講演会は約150名の参加者で会場いっぱい!
司会をさせていただきましたが緊張したわぁ〜

最初に各務原市役所建て替えについて杉山市議のお話を伺いました。

その話を受けての、山中さんのお話はとても分かりやすかったです。
松阪市も各務原市と同じように建て替えが決定されていました。
建て替えで70億、耐震工事で40億と言われていたなか
それが本当に正しい見積なのか?必要な工事なのか?まずはちゃんと議論しよう!と改革し
結果、耐震工事の4億円ですんだという実践のお話にあっという間に引き込まれました。
コンサルタントに1000万円程支払い、建て替えのための資料を作ってることなど知らない事もいっぱい!
各務原市が進める建替えありきの実態が、とってもよく分かりました。
建て替えの問題に限らず
学童の民営化もそうですが
行政が市民に説明することもなく
決められていくことがたくさんあります。
現場の人は問題や課題は見えているのに
「決められたことは仕方がない」と
諦めてしまう人が私の周りにもいっぱいいます。
私は子ども達の未来をそんな簡単に諦められなくって、
いつも違和感を感じていました。
そんな私の心に山中さんの言葉はとても響きました

「市民が共に役割と責任を持ったまちづくり」
そうなんだよね。
市長や議会、行政だけの責任じゃない。
市民も愚痴をこぼし不満を言うだけでは駄目。
我が街は自分たちで創っていく!
市民一人一人がそんな意識を持つことが大切なんだと思いました。
その為に徹底的に市民とガチの対話を重ねてきた松阪市長時代の山中さん。
形だけのパフォーマンスの対話とはまるで違う。
徹底的な議論の場。
意見交流会、毎週末のワークショップ、オープンディスカッション。
何かを決める時は必ず対話をする。
賛成、反対双方が対話すると一見収拾がつかなくなるように感じますが
対話をしないまま決めた方が収拾がつかない。
対話の時にもめても、対話後にもめたことは一度もない。
その繰り返しによって、市民も職員も変わってくる。
何より対話が大切であるということが伝わりました。
具体的なお話で、しかも実践されてきたことなので
とても共感。
やはり「まちづくり=人づくり」なんだよね。
あと共感したのは政治そのものに関心を持つ必要はないこと。
現場や現実に関心を持つことが先で
そうすれば自ずと政治につながってくる。
とにかく「政治」っていうとタブー視され敬遠されてきた。
だから私は、もっと身近に引き寄せて考えるきっかけとなる場を作っていきたいと思い「まなカフェ」と「まちカフェ」を始めました。
ただきっかけを作るだけ
後は自分が気づくこと、そして自分に出来ることを考えてくれたらいい。
そう思っていた事と、山中さんの仰ることが重なり嬉しかった。
誰もが普通に生きていく中での「当たり前の幸せ」を大切にしていけるまちづくりを目指していた山中さんは本当に素敵な方でした。
こんな方が市長だったらいいなぁ〜とつい思ってしまいますが
市長さんに何とかしてもらうのではなく
市民が共に役割と責任を持ち、一緒に創っていくことが大切なんだよね。
今日も素敵な出逢いに感謝です

