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びっくり知らなかった日本の奨学金と年金 [2015年12月17日(Thu)]
本日の「まなカフェ」4名のお客様

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テーマは「びっくり知らなかった日本の奨学金と年金」
今回のテーマはかなり我が事に引き寄せて考えられる内容で、身近に感じるもの。
情報をお伝えした後は予想した通り「腹がたつ!」「知らなかった」といった反応。
そりゃそうだ・・・私がそうだったからね。

今の日本の奨学金は単なるローンです。
大学生、専門学校生など2人に1人が借りていて、平均約300万円。
大学院などいくと500万円以上の人もいるらしい。
社会に出た時、すでに300万円以上の借金を背負った
マイナスからのスタートの若者がたくさんいます。
それでも日本人はモラルが高く、
借りたものは返すのが当たり前だと思っています。
私もそうでした。

でもOECD加盟国(いわゆる先進国)34か国と比較したら、
日本は、なんて優しくない国なんだと分かり愕然とする。
北欧は大学などの授業料は無償で、
奨学金も返す必要のない給付型。(学生生活に必要な生活のためのお金も借りれます)
アメリカやイギリスなど半分くらいの国は大学の授業料は必要ですが奨学金は給付型。

日本だけが授業料も必要で、奨学金も給付ではなく貸付(ローン)
http://lingvistika.blog.jp/archives/1029196299.html

子ども達の成長、教育こそが未来なのに
どの国よりも子どもの教育にお金のかかる国。
とにかく、優しくない日本です。
現状は格差が広がり貧困の連鎖・・・
そして借金をして学校に通って、資格をとっても正社員になれない社会!

ここまででも、どーなの日本?って思っちゃうけど
さらに年金の話・・・こっちもムカつく!

今私たちの厚生年金、国民年金の積立のうち約半分130兆円が株式運用されています。
(ちなみに去年の10月31日までは24%が株式運用でした。)
株式運用ということは ハイリスク、ハイリターンで元金が無くなる可能性もあります。
皆さん知ってました?
政府は得意の解釈変更でリスクの意味をすり替えました。
普通、私たちが考えるリスクは積立金が失われること。(元金が無くなること)
でも政府の考えるリスクは、将来もらえる年金の目標額(名目賃金上昇率)が下回ることをリスクとし、目標を達成するためには株式運用をした方がリスクがないと主張しています。

目標をいくらに掲げているかは知りませんが
払った年金が増えなくてもいいから、減ることはやめて欲しいです。

しかも許せないのは、出資者である国民の意向を聞くこともなく
勝手に株式運用していること。
普通、株って出資者に聞いて運用しますよね。

それにね、この株式運用を任さられている独立行政法人GPIFという団体は
かつて、違う名称で年金を運用して98%の損失を出した団体。
(日本の大規模年金保養基地グリーンピアです。)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-05-30/15_01.html
グリーンピア破たんで多くの年金積立を失ったのに
誰も責任をとっていないのが現実です。
そんな団体が名を変えて、また私たちの年金を株式運用している・・・
これ怖くね?
きっと損失を出して年金大幅にカットされても誰も責任をとらないでしょうね。
すでに今年の7月〜9月までの3か月で約8兆円の損失を出しています。
国民一人当たり6万円失ったことになるそうです。

さらに知らなったこと・・・
公務員の共済年金は守られていて、運用は貸付運用で健全なのよね。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2483.html
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2509.html

もう知れば知るほど腹がたってきます。
「知らなかった・・・許せない。」「ありえない、国は何考えてるの?」
「大丈夫なの?どうなるの?」そんな声が自然に出てきます。

「でもね、そんな今の政府を選んだのは誰ですか?」と聞くと
そうなんだよね、国民だよね・・・。
じゃあどうすればいいの?
選挙大切だよね。こうした話ができる場や人をふやすこと・・・
具体的にやるべきこと、考えることがみえてくる。
ここまで気付けばあとは簡単。
みんなの意識が変わる瞬間だ!
とっても地道だけど、これしかないと私は思っています。
もっと知りたい、
そう思った人たちが、次を予約してくれます。

そしていつものように、話しは子育ての話へ発展していく。
今日も学校のこと、親たち子どもたちのこと
いっぱいお話して、あっという間に時間が過ぎていったね。
この輪が広がるように、日々を重ねていきたいです。

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https://blog.canpan.info/manacafe/archive/44
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