子ども達の価値観を不安に感じる [2016年09月11日(Sun)]
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何でも「使い捨てが当たり前」の日本が学びたいイギリスのオーガニック事情。
私たちが今変わるべき姿とは。 http://macrobiotic-daisuki.jp/igirisu-organicjijyo-23413.html この記事を読むと イギリスに住みたい!と、つい思っちゃう! でも、かつての日本は「足るを知る」を美徳としていたのよね。 でもなんか本当におかしな国になってる! 私の回りにいる子ども達の様子を見ていて感じること。 低学年の子どもたちの価値観のなかに、勿体ないがあまり感じられません。 物を大切に、感謝をするではなく 壊れたら買えばいい、あって当たり前の子どもが多い。(我が子もそうでした) そんな価値観が、小さな頃にすでに出来上がっているお子さんが増えているような気がします。 レンジでチン!ネットで検索!ナビで移動! 効率よく便利であること。(否定はしません、利点もありであす) 人より早くできることを求められる。 楽しみはイオンに行くことや外食。 テーマパークや豪華な旅行。 物質的豊かさのために、親は親子の時間を裂いてまで長時間保育して働く。 そんな中で育つ子どもたちに、何を求めているのでしょうか? 子どもたちの日々の現場に寄り添えば たくさんの問題が見えてきます。 私はかなり危機的な状態だと思っています。 豊かさとは何か? 子ども達が育つ環境についての大人の責任を凄く感じています。 |



