これからの熱中症が心配です 口蹄疫(こうていえき)対策 [2010年06月15日(Tue)]
現在、県職員、自衛隊、警察が連携しながら、口蹄疫被害の防止・防疫活動に
対応されています。 県職員の方は、口蹄疫対策のほかに通常業務があるため、 県庁と現場を行き来しながらローテーションで対応中。 (一人あたり5回は対応されたとのことです。) 自衛隊は現地に駐留しながら対応されているとのこと。 人が口蹄疫の媒介になってしまう可能性があり、基本的にはNPO・ ボランティアの皆さんには活動を自粛してもらっているそうです。 ただ、日々、状況が変わる中、機動的に対応する必要が出てくるかもしれず、 行政と連携しながら側面支援の方向・やり方を探っていらっしゃいます。 現場に行って支援したい思いがある一方、目に見えないウィルスにより 活動自粛せざるを得ないもどかしさは、なかなか表現できません。 ある意味、地震/水害等の緊急時と異なった状況で、支援の仕方、 タイミング、これまで経験したことがない事態なのかも知れません。 物資支援については、善意で送っていただくことへの感謝の 思いはあるものの、対応しきれないがために結果的に持て余して しまうこともあるようです。 ストックしても役に立つ、極端な話、口蹄疫被害が終息してからも 使える物資、(それが何か思いが至りませんが、、、)が 良いのかも知れません。 これから気温が高くなり、作業環境が厳しくなってくることが予想されます。 熱中症にもなりかねない環境の中、作業にあたっている方々の健康も心配です。 |