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頑張れ!小林大地さん [2010年08月10日(Tue)]

みなさん

今日は、埼玉から宮崎まで自転車で応援メッセージを集めながら
走ってくださっている小林大地さんを紹介します。


Just Giving Japanに掲載されている小林さんからのメッセージです。


***

私は、『口蹄疫被害家庭支援・CANPAN子どもの学び応援基金』への寄付を集めるために、自転車で実家埼玉から宮崎まで走るというチャレンジを行います。

私は宮崎に住む畜産農家のこども達の学びの機会が奪われることに問題意識を持っています。
口蹄疫について調べているうちに、口蹄疫による家畜の殺処分により、畜産農家の収入が減り、その家庭の子供たちが進学できなかったりすることがあるということを知りました。
また先日宮崎県の方とお会いしたところ、「実家の家計を助けるため、打ち込んでいた部活をやめ、アルバイトをしなければなら
なくなった学生がいる」という話を伺いました。

最近では、非常事態宣言解除、口蹄疫終息などが報道されています。しかし、畜産農家の復興にはまだまだ時間がかかり、支援が必要なのです。

私も大学に奨学金をいただいて通っているので、私と同じ学生のみなさんが、有意義な学生生活を送れないということは、とても悲しいことだと感じました。


そのため、今回『口蹄疫被害家庭支援・CANPAN子どもの学び応援基金』への寄付を集めるために、チャレンジを行います。
当初はは宮崎全体に向けての募金をすべきなのかとも考えました。しかし、自分と同じ学生を助けたい!という強い気持ちがあったので、このチャレンジをすることに決定しました。

【なぜ自転車による挑戦か?】
私は自転車が大好きだからです。
私は「社会貢献=苦しいこと」というネガティブなイメージを持った人がたくさんいると考えています。

周囲からも「自転車で宮崎なんて馬鹿だ」とも言われますが、自分が楽しみながら社会貢献につなげることによって、「社会貢献=苦しい」というイメージをぶち壊したいと思ってます。

また、ほかの人から見ると「苦しい」と感じることだからこそ、私の旅が注目され、口蹄疫について一人一人が考えてくださる時間が少しでも増えればと思っています。

JustGivingは、私が主催者となるチャリティ・プロジェクトです。
私が日頃抱いている「何とかしたい」という思いを、「チャレンジ」というカタチに変えて、社会に発信したいと思いました。
私のチャレンジに共感した皆さんから、「寄付」というカタチで応援してもらえると嬉しいです。
チャレンジの内容はもちろん、支援先団体も、私が選びました。

私のチャレンジを楽しんで応援してもらえれば嬉しいです。
応援よろしくお願いします。

***

小林さんのブログ
https://blog.canpan.info/bicyclecross/

twitterでも呟いてくれています
#mainichirt_chari

毎日新聞にも掲載されました!
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100804ddlk22040057000c.html

みなさん、小林さんの応援宜しくお願いします。

寄付はコチラから↓
https://members.canpan.info/kikin/


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