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茨城・学びの会情報発信ブログ

「茨城・学びの会」月例会の報告を中心に発信しています。明日の学校づくり・授業づくりのために,会員のみなさんや授業づくり・学校づくりに関心のある方からのコメント等をいただければと思います。


12月例会の内容 [2016年12月19日(Mon)]

12月は「全国の仲間の授業に学ぶ」授業を視聴しました。この授業は小学校の若い男性教師が5年生の社会科で学習する「食料品をつくる工業」の単元での挑戦的な授業でした。単元の目標は「調べる活動を通じて,植物工場に従事している人々は,消費者のニーズに応え,環境に配慮し,生産性を高めるための工夫や努力をしていることが理解できる」でした。
レタスを工場で大量に生産するという,いわゆる工業化農業における生産性の向上の工夫を学ぶ授業であったのですが,それとともに莫大な設備投資の回収(経済活動)をいかに図るかという視点も必要だったのではないかとも思いました。
この先生のすばらしさは,
・グループに関わる時には膝をついて目線を子どもと同じにすることで,無用なストレスをかけないように配慮している点
・「先生は植物工場に潜入してきたので〜」と,この単元をデザインするために現場に行って自分が熱心に学んでいる点
・聴く,つなぐ,戻すを常に意識した学びの作法を指導し続けている点と子どもの発言に対して適切な切り返しをしながら,子どもの思考を教室に広げようとしている点
等,多々あったように思います。

ただ,思いが強すぎたのか,理科的な内容に傾いてしまっている授業をなかなか修正できなかった点,ヒントのような言葉「驚きの鮮度とおいしさ」「絹糸の提示」を出したことでますます子どもが混乱してしまったのではないかと思える点などもありましたが,デザインの工夫によってはすばらしい授業になる要素が多く,視聴して大変学ぶことが多かったとも言えます。

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