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茨城・学びの会情報発信ブログ

「茨城・学びの会」月例会の報告を中心に発信しています。明日の学校づくり・授業づくりのために,会員のみなさんや授業づくり・学校づくりに関心のある方からのコメント等をいただければと思います。


月例会(6月) [2016年05月18日(Wed)]

6月例会のお知らせです。

6月例会開催通知

月例会(5月) [2016年05月17日(Tue)]

5月は,昨年度で五霞町立五霞東小学校長を定年退職された,吉岡誠一先生に学校づくり・授業づくりについての実践を話していただきました。以下,箇条書きにあげます。

・学び合いを始めてから,友だちのノートをのぞく(のぞけるようになった)子が増えていった。これは分からない気持ちの現れでもあり,教師も子どもが「のぞく」ことの意味を理解していった。
・教師は,自分の授業をVTRで録っても見ようとしないので,教員評価での校長面談では,授業公開で録画したVTRを見るようにした。教師は一人ひとり力量の違いがあり,細かな支援をしていくことが大切
・「できる,わかる」=「説明できる」ではない。
・グループ活動の成立には,できる子,そうでない子がいてよい。できる子の中にいたら埋没してしまうような子が,グループの中で活躍することがある。気持ちがドロップアウトしていなければ何とかなる。
・「できた人から」から「困っていることはある?」という教師の発する言葉の変化に果たした研究主任の役割は大きい。
・思いやりのある子に育むためには,授業だけでは限界がある。認め合う学級づくりの推進が必要だった。
・国語の授業では子ども一人ひとりに辞書を与え,辞書をひいたら付箋をはるという躾を徹底した。これは学校課題への方策の一つであった。
・教室における教師の立ち位置も工夫するようになった。グループ,コの字
・教師同士の人間関係を上手につくれない教師は,子どもの人間関係を上手につくることも難しい。
・学校づくり,学び合いづくりの中で子どもはいくらでも変化するし,そこには担任の指導力が大きくかかわる。
・教科の指導力と学級指導力は必ずしもイコールではない。
・規範意識の向上と学力の向上に相関関係は大きい。
・反省点として,授業をどう改善していくかという視点が薄い。どうすればその視点がもてるようになるのか。
・理論を身につけるためには本を読むことが大切だが,読む教師は読むし読まない教師は読まない。
・校長の伝えたいことは,教務主任や教頭が職員に伝えてくれていた。
・先生方は引き出しをどれほどもっているのだろうか。それを試すこともあった。
・教師が子どもの話に耳を傾けるようになった。
・指導力の差が大きくなっている。
・分からなさに寄り添うことが大切とは思っていても,とっさのときにその言動が出ない。
・保護者の学校への要求を高めていくことも校長の使命である。
・友だちがその子を見る目を変えられるようなほめ言葉をつかう。教師はどれだけ他と違う視点で子どもをほめられるかが大切

吉岡誠一先生の講話を聞きながら思ったこと


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5月例会の案内 [2016年05月09日(Mon)]

5月
15日(日)月例会を開催します。
内容は,昨年度末に定年退職された,
五霞町立五霞東小学校 前校長 吉岡誠一先生の学校づくり実践を中心に行います。

4月例会から [2016年05月05日(Thu)]

久しぶりにたくさんの参加者が集まりました。
学校改革,授業改善を唱える方はたくさんいますが,かけ声だけに終わりたくないものです。旗を振ることは誰でもできますが,実践の部分になると,とたんに静かになってしまうのでは困ります。大事なのは実践,それも確固とした哲学やビジョンから導き出されたものです。そのための研究は数年で終わりにできるものなどありません。
今回は,福井大学教職大学院准教授小林和雄先生の講話を聞くことができました。この会でしか聞けない内容も多く,参加した方の中には驚いた方もいたのではないかと思います。

公開できない内容は記載してありませんが,岩本先生他3人から感想をいただきました。

小林和雄先生の講話から学んだこと


小林先生の講話から


小林和雄准教授のお話から学んだこと


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子どもたちが授業で,真の理解・深い理解を実現させるためには,能動的・活動的な学び方が必要であることを再確認することができました。そのためには,子どもたちが思考するようにしなければなりません。そんな中で,今回視聴した社会の授業VTRには,次から次へと子どもたちの思考が駆けめぐっている姿が見られました。学力の向上を目指し,どんな授業を展開すればいいのか,どの学校でも様々な工夫がなされています。小林先生が言った批判的な聴き方とふりかえりを大切にすることに共感しました。「思考することで記憶につながり,それが書くことにつながる。」という言葉がとても印象に残りました。授業のふりかえりで子どもたちが書くことができないのは,授業そのものに思考がなく,記憶されない授業がなされているということを考えさせられました。

早速、子供の思考の見える21のルーチンを購入しました。考えを掘り下げるためのルーチンや考えを統合整理するためのルーチン、思考が評価され、可視化され、奨励される場をつくるを5月の研修で紹介してみようと思います。

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