ハーグリブス教授 「知識社会の教師の資本 」講演会のお知らせ
[2015年02月27日(Fri)]
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東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センターシンポジウム
3月例会のお知らせ
2月例会報告
2月例会は,牛久市立ひたち野うしく小1年生の算数を視聴しリフレクションを行いました。子どもたちが学び合う姿に感動し,それを1年で指導してきた担任の先生への賞賛も多くありました。 ![]() ![]() 以下は授業デザインです。 授業デザイン 以下は,ひたち野うしく小の校内リフレクションの記録です。大変参考になります。 リフレクションと講師指導
第7回茨城・学びの会冬の授業づくり学校づくりセミナー報告
2月1日(日)牛久市ひたち野リフレにおいて,茨城・学びの会冬のセミナーを開催しました。牛久市のご厚意で大変整った会場をお借りすることができ,県南地区を中心に約100名の参加者がありました。牛久市の教育長さんにもともに学んでいただき感謝しています。実践発表も大変すばらしい内容であり,また講演も学ぶことの多いものでした。以下,記載します。 茨城・学びの会代表幹事 根本光子 ごあいさつ ![]() 桐原・宮田先生の実践発表 学び合いの授業づくり実践発表資料 ![]() ![]() ![]() ![]() 根岸先生の講演 始めてみましょう,協同学習〜教科で,全校で〜 発表資料@ 発表資料A 発表資料B 発表資料C 発表資料D 発表資料E ![]() ![]() ![]() ![]() 第7回茨城・学びの会冬の授業づくり学校づくりセミナー(感想) 牛久市立ひたち野うしく小学校 本 橋 和 久 前半の古河市の先生方の実践発表では,算数日記の実践が紹介されました。授業中の聴き合いをより能動的にするためのよい方法だと思います。社会人は,簡単にメモをとったものをもとにして,あとから清書します。そうすると,聴いたことや対話したことを思い出しながら再構成して文章化あるいは図式化します。その過程で深く学んだり新たな課題を見つけられたりするのではないかと思います。学校で学ぶときの作法がそのまま社会人になってからの作法につながっていくことは学び方においての「真正の学び」と言えるのではないでしょうか。 後半の根岸先生の講演では,まず,英語教育のねらいを再認識しました。言語形式や言語機能としてのコミュニケーション能力ばかり注目される傾向にある昨今,「英語は世界を見るもう一つの目」という視点をもう一度確認しなければならないと思いました。英語教育は人間教育だという信念をもって実践を重ねてこられた根岸先生の言葉には重みを感じます。実際の授業では,協同的な学びの特長を存分に生かした活動システムが,全ての生徒の英語に関わる活動を促進しているようでした。学びの共同体が導入される前から英語を教えてきた教師であれば誰もが経験しているように,根岸先生の取組もはじめは英語という教科に特化した授業づくりから始まったのでしょう。のちに協同的な学びという哲学と活動システムと出会って,教科的なアプローチと協同的な学びの授業デザ インのハイブリッドとしての新しい授業が生まれてきたのではないかと思います。英語教育における普遍的なアプローチもあり,そしてまた初めて知るような工夫も紹介してくださいました。根岸先生はご自身で実践してきたノウハウを惜しげもなく全て紹介してくださったように思います。難しいと言われてきた英語での協同的な授業づくりに大変参考になる講演でした。
2月例会のお知らせ
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