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茨城・学びの会情報発信ブログ

「茨城・学びの会」月例会の報告を中心に発信しています。明日の学校づくり・授業づくりのために,会員のみなさんや授業づくり・学校づくりに関心のある方からのコメント等をいただければと思います。


7月例会のお知らせ [2014年06月30日(Mon)]

7月例会のお知らせです。
今年度は6月例会からの日数が短いです。
3学期制の学校の状況を考慮しました。みなさんの参加をお待ちしています。

7月例会の開催案内
6月例会の報告 [2014年06月29日(Sun)]
茨城・学びの会6月例会  
平成26年6月29日(日)都和公民館


1 鴨志田悟先生(常陸太田市立峰山中学校 校長)から職員研究収録について
 
6月例会

 
 本日紹介された峰山中学校の平成25年度職員研究収録は第39集になる。学びを保障することを明確に示した校長の経営ヴィジョンに引き続き,研究主任の研修の振り返り,提案授業の実践事例報告,さらに全ての教師が自身の個人研究テーマに基づく実践をA4版2枚にまとめた報告が盛り込まれている。また,提案授業から学んだことを一人一言ずつ記録した一覧も収録されており,教師が学んだ足跡が共有できるようになっている。参加者からは,研究主任など一部の教師が過度の負担を強いられる研修スタイルと異なり,どの教師もまんべんなく学べる研修であることがわかる資料であるとの感想が寄せられた。鴨志田校長先生からも,以前はもっと量的に多かった研究収録を,できるだけ簡素にしようとして現在の冊子になっていること,そのことで先生たちも無理なく研修を継続できていることが紹介された。

2 松井泰寿先生(県立牛久高等学校)
 
6月例会


 松井先生が継続して執筆されている「牛久高校 学びのたより」の第95号から第104号が紹介された。社会科を専門とする松井先生の文章には,高校の歴史の教科書も掲載されていないような,郷土茨城に因んだ歴史的記述が豊富に盛り込まれている。さらに,書道部の紹介では王羲之や小野道風,吹奏楽部の紹介ではベートーヴェンが登場し,社会科という教科に収まりきれない話題が満載である。この大変読み応えのあるたよりはホームページにも掲載されているとのことである。「学び続ける教師」を自ら実践されている松井先生から教師としてあるべき姿を学ぶ私たちである。

3 授業DVD視聴とリフレクション 牛久第二中学校 2年数学「連立方程式」黒岡宏之先生

6月例会


 数学の学びは,日常の事象について1人1人がモデルをつくっていき,それを数式という世界共通の言語で表すことであると言える。今回の授業を視聴して次のような感想が延べられた。
・普段は学びから逃げてしまいがちな生徒も本時の数学ではよく学びに参加していた。これは教師との信頼関係によるものであろう。
・導入時のカードの枚数に関する実験の際も,全員が目を伏せて回数をカウントするなど,教師の導きに従って活動に入っていく素直さがよいと思った。
・日常の事象と数学の世界をつなぐためには,生徒1人1人がもっと図や表,グラフなどの非言語表現を豊富に使ってモデルをつくることが必要ではないか。多くの生徒はグループの誰かのモデルを見るところで止まっており,その先に行こうとしなかった。
・この時間に学ぶべきことは何かを全ての生徒に伝わっていたかどうか再検討する必要がある。
・コの字の机配列になった時に,中心のスペースがほとんどないことが気になった。向かい合った机と机の間が1人入れるくらい開いていると,他の発言を聴こうとする場がつくられるのではないか。特に中学校においては,公共空間としてのコの字型をつくる必要があるかもしれない。
・今回の課題は,方程式を使わずに答えを求められるくらいの数値だったので,ノートに図などを書きながら答えにたどり着いた生徒も多かった。連立方程式を使うと便利だなと実感できるような設定も必要ではないか。
・学ぶ意欲が減退しがちなとき,生徒が自ら疑問や問いを表現できないでいると判断したら,教師はその疑問を察知して明確に言語化することで,わからなさを授業の中心に置き,全体の学びを深めるきっかけにすることができるのではないか。
・答えがわかっているなら,このような答えに行き着くためにはどのような考え方をしたのだろうと,他の生徒の考え方を推測する学び方があってもいいと思う。
・小学校低学年の時から素直で純粋な子どもたちであった。中学生になってもその素直さが残っていてうれしく思った。

4 話題提供  岩田博先生(牛久市立下根中学校 校長)

6月例会
 
 
 岩田先生からは次のような点について話題提供された。
・学校文化としての学び合い
・関係性と教科の専門性
・学校規模と学びの多様性
・子どもの学び方の向上と教師の専門家としての成長
・校長になって全教科の教科書を購入したこと
 それに対して,参加者からは次のような意見が出された。
・中学校の教科担当制における教科の専門性の追究は必要不可欠。小学校では難しいかもしれないが,中学校教師であればできるはずだし,しなければならないと思う。
・授業の質的向上には授業後のリフレクションに加えて授業前のプランニングに支援者が関わる必要性があるのではないか。
学びの共同体夏季研究会 [2014年06月24日(Tue)]

7月26日(土)27日(日)に大阪府池田市の旅館「不死王閣」にて開催される,学びの共同体夏季研究会の募集が始まっています。このページのリンク先(学びの共同体研究会)より申込みができます

6月の例会案内 [2014年06月06日(Fri)]

 以下,PDFが6月例会の案内です。
 たくさんの会員の参加をお願いします。



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