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茨城・学びの会情報発信ブログ

「茨城・学びの会」月例会の報告を中心に発信しています。明日の学校づくり・授業づくりのために,会員のみなさんや授業づくり・学校づくりに関心のある方からのコメント等をいただければと思います。


4月第1回例会 [2012年04月30日(Mon)]

4月30日(月)第1回例会を行いました。
参加者32名

1 参加者自己紹介と近況報告
2 代表あいさつと今年度の例会の学びについて
3 今年度の計画と月例会の内容とりまとめ方等
4 「注文の多い料理店」5年生国語の実践DVD 
  根本小 小林和雄先生
5 10分間講話 土浦三高 松井泰寿先生
6 その他 諸連絡


240430例会の記録


24年度会員登録をお願いします。(年会費3000円)
登録を済ませ,メールアドレスをいただいた方にのみにお知らせを配信します。

例会の内容につきましては後日改めてアップします。



5月例会のご案内

5月例会は以下のPDFの通りです。
実践発表については予定なので変更になることもあります。
予めご了承ください。



240527例会の開催通知.pdf


なお,会員のみなさまにはすでにメールでも配信しましたが,
メールドレスを登録した新規会員の方で,
メールが届かない方は,
再度事務局個人アドレスまで連絡をお願いします。










 
Posted by manabi at 22:11 | 教育 | この記事のURL
麻布教育研究所 村瀬公胤 先生から [2012年04月28日(Sat)]
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麻布教育研究所通信「麻の葉」

みなさま

記念すべき第1回のメールマガジンは、インドネシア・ジャカルタからお送りします。今週の私のスケジュールは... 月曜日が地学オリンピック事務局出勤、火曜日が神田外語大学での非常勤講師、水曜日が八千代市立睦中学校の校内研修参加、木曜日が和光大学での非常勤講師、で、金曜日に成田からジャカルタに飛んできました。今日は貴重な休日です(明日はまた、インドネシア国内で飛行機移動)

睦中学校での研究授業は、2年目の若い男性教諭による2年・数学の授業でした。文字式は、1年生から導入されているのですが、それがいよいよ本格的になっていくところの出発点となる単元です。円周の差を文字で表す工夫が課題になったのは多くの教科書と共通ですが、素材がちょっと違います。この先生は、気象衛星ひまわり(7代目)とISS(国際宇宙ステーション)の軌道を素材に用いる試みをしたのでした。授業の細かいテクニカルな部分で、改善点はまだあるのかもしれませんが、なによりもすごかったのが、授業後です。ふだんの授業中ではなんとなく集中していなさそうに見えていた男の子が、この授業のあと、わざわざ黒板の先生のところまで来て、「こういうふうにしてできるんじゃない?」と言いに来たのでした。ほかの生徒たちも、あちこちで集まって、「つまりこういうことじゃやないのかな」とか「こうすればいいんだよ」と言い合っていたのです。授業後にです。

私はこの先生に、「勲章ですね」と申し上げました。今回の授業で、けっきょく生徒たちはだれも文字を使った説明を完成できませんでした。その意味では今日の到達目標に到達していません。しかし、すべての生徒がやる気を失うことなく、もっと考えたいと願ったのです。それは、一部の生徒だけが目標に到達するだけの授業より、はるかに成功と呼べる授業ではないでしょうか。教師にとって、授業後もさめやらぬ生徒の活動の姿ほどうれしい「勲章」はないでしょう。

なぜこれが可能になったかというと、それはまさに数学的活動、すなわち、推論、仮定、思考実験・試行実験、を協同で追究していたからだろうと思います。「数学は問題が解けるからたのしい」という私たちの思い込みに対して、再検討を迫る実践だったと思います。「解けないことに挑戦することがたのしい」と思える子どもたちが、そこにいるのです。逆に、それができるだけの子どもたちをこの学校がみんなで育ててきた、彼・彼女らも育ってきたのだということだとも言えるでしょう。

ちなみに同じ学校で数学の先輩であり主任の先生の授業は、またこれが最高に愉快なものでした。中学1年数学の最大の関門、正負の数の単元3時間目で出された課題が、「M君は何打でコースを回ったでしょう」というゴルフの問題でした(笑)。私は、こんなにもゴルフが正負の数に有効な素材であるとは知りませんでしたし、またそのための周到な単元構成についてもお話を聞くことができました。

この4月25日が、今年度最初の学校訪問でした。明後日からは、こちらインドネシアで中学校を訪問してまいります。そのようすもできたらお伝えしたいですし、また、今年初めて担当している大学の非常勤講師の科目についてもまたお話しする機会があるといいなと思います。

睦中での私のスライドは、麻布教育研究所のwebサイトにアップしましたので、こちらからご覧いただけます。
http://azabu-edu.net/data2012/20120425MutsumiJH.pdf

それにしても、ジャカルタは寒いです(笑)。外気温は34℃くらいなのですが、ショッピングモールのスタバにいる私は、ジャケットを着て、マフラーを巻いています。そうしないと風邪をひくのが、これまでの私の経験則です。このジャカルタの繁栄(と、地方の格差)についても、またお話ししたいですね。いま私の周囲にいる人々は、みんなiPadかiPhoneを持っています。モールの1階会場では、SamsungがSmartTVとTabletのキャンペーンをやっています。人口が2億人もいると、お金持ちもまた半端ない(質・量ともに)のです。どうしてこれで、明日から訪問する地方のそのまた山奥に行くと、学校にメスシリンダーがたった1つしかない、ということが起こりうるのか。東南アジアは多くのことを現代日本に教えてくれます。


村瀬公胤
麻布教育研究所
http://azabu-edu.net/

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お知り合いの方に広めていただけたら、ありがたく存じます

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Posted by manabi at 20:26 | 教育 | この記事のURL
学び合うTOMOへ NO,6 [2012年04月16日(Mon)]
「学び合うTOMOへ」NO,6  
2012.4.16茨城・学びの会代表 岩本泰則


1 「学びの共同体」づくり,着実な実践を
「学びの共同体」に出会って10年余になりますが,その間,校長として学びの共同体としての学校づくりを実践し,又,退職後は外部講師として側面から支援させて頂いております。本気になって取り組んでいる学校は確実に変容していきます。変容していく教師や子どもたちに接することはまた格別です。やっているのに変わらない学校もあります。しかしながら,「学びの共同体」の中身を学べば学ぶほど奥深くその実現の難しさを実感しております。昨年度は,勤務からフリーになり,全国の仲間と接する機会が多くなり,「授業が見える」実践者に沢山出会い,自分の未熟さを思い知らされました。「授業が見える」ようになりたい,それが今の最大の課題です。 
さて,新年度が始まりました。本会員はそれぞれに新たな思いで「学びの共同体」を目指した授業づくり学校づくりの取り組みがスタートしたことと思います。学び合いづくりは学級・学校文化づくりであり相当の努力と時間の掛かる仕事です。教師の学び観・授業観を大転換する必要があります。教育のシステム・枠組みの転換が求められます。ぶれないビジョンと軸足をしっかりもって急がず焦らず持続していくしかありません。会員の仲間には,「『学びの共同体』『学び合い』をやっている,あの先生は,あの学校はさすがに違う,自分も,本校も取り組んでみたい」,という声が出るような実践を着実に創っていただきたいと念じております。

2 学校づくりは信頼関係づくりから
学校を良くするも悪くするもやっぱり校長先生の腕にかかっています。先日ある小学校の入学式に参列した帰り道,学校に田んぼを提供し米作りの指導にもあたっているおじいさんが,「ここの校長先生は15年間学校のお手伝いをしてきてその中で一番いい,俺みたいな百姓にもきちんと接してくれるし,校長先生によって学校の雰囲気って変わるもんですね。」というようなことを語ってくれました。この言葉に一瞬ドキッとしました。「学びの共同体づくり」にはこういう要素も必要です。
最近,校長が変わると同時にその学校が日に日に元気がなくなっていく学校を何校か目にしてきました。その共通点は,校長がよくしゃべる,自己中心,その学校の良さを受け入れられない,教師を活かせない…。授業に置き換えればその状況に応じた対応ができない。
新しい学校に赴任したら,まず教職員との信頼関係づくりである。そのためには目を皿のようにしていいところを見つけてはほめる,子どものいいところを見つけたら担任の先生に伝える,そういうことを徹底してやる。そして事実を創り出す。私は,学校をきれいにすることから始めました。これは目に見える。この校長が来てから,学校の雰囲気が変わった,学校が綺麗になった,そういうものをまず創り出すことから始めることです。そして,この校長とならやれる,ついていける等の実感や信頼関係をできるだけ早くつくることが重要です。なんの世界でもそうですが,信頼関係なしには本物は生まれません。

3 今自分が置かれている立場を全うする仕事を
「うちの校長は…」とよく文句を言う人に出会います。私は若い頃,校長にひどく期待をもった時代がありました。「校長先生学校経営方針を説明してください」なんて校長に迫ったことがありました。でも,それまででしたし,何も変わりませんでしたからいつのまにか期待をもつことをやめました。「担任として,学年主任として,教頭として等,今自分が置かれている立場を全うしよう」,そう変わったのです。振り返ってみると,その立場立場で精一杯やったことが校長になってどんなに生きてきたかわかりません。

4 どんな入学式をしましたか
ところで,前号で「…今年はどんな式になっただろうか,否,その卒業式にどんな意味をもたせたであろうか・・・」と,卒業式について触れましたが,入学式についてちょっと触れます。入学式に参列した小学校のある先生にこんなメールを送りました。
「どこの学校へ行っても,入学式は50年前,否100年前と変わりありませんね。新1年生が,そして保護者が,こういう学校に入学してよかった,そういう入学式を行いたいものです。昨年学んできた成果を表出させたいですね。在校生を成長させるチャンス,学校を宣伝するチャンスでもあります。
ある中学校の入学式に参列しました。声が出ないからでしょうか,校歌が1番しか歌われません。生徒が全く活かされていません。しかし,やたらに礼が多い。来賓として参列した私はどれだけ礼を返したかわかりません。やはり,儀式は静かで「厳粛」がいいのでしょうか。変えることが怖いのでしょうか。学校に「豊かな内容」がないからかもしれません。それは,校長の感性やビジョンの豊かさでしょうか。しかし,変えることが出来るのは校長です。

5 1年間の見通しをもって
4月も半分が過ぎました。4月こそ学校・学級づくりの基礎固めです。東海国語教育を学ぶ会のホームページを開くと「学びのたより」が見られます。その2011年5月7日号には,『5月,これからの一年を見通し描くとき』と題して,この4月,5月のあり方が書かれています。是非ご覧になって参考にしてください。以下はその抜粋ですが,「学びの共同体づくり」を目指すには,こういうこともしっかりとおさえて着実に歩むことが求められます。


5月,これからの一年を見通し描くとき
東海国語教育を学ぶ会 顧問 石井 順治

1,4月
〇4月は,それぞれの学級にとって,もっと言えば,子どもたちにとってとても重要な時期だからです。ですから,教師としてもっとも力を注がなければいけないのは,事務分掌ではなく子どもたちのことです。
〇わたしは,この1か月で,ともに学ぶことになったそれぞれの学級の空気が決まるのだと思っています。自分たちにかかわる教師はどういう先生なのか,クラスの子どもたちの雰囲気はどうなのか,そして何よりもこの教室の価値観はどうなるのか,そういった諸々のことに子どもたちは出合い,それを感じ取り身につけるからです。たかが3週間,されど3週間です。
〇4月で生まれたこと,4月で感じ取ったこと,よかったと思われることでも,よくなかったと思われることでも,その一つひとつがすべて基盤になって5月の営みが始まるのです。

2.5月は?
〇4月が,子どもたちやクラスとの出合いを形作り,子どもたちの状態をとらえることと学びの価値観を醸成することを重視したのと比べて,5月は,これからの一年を見通し,これから一年のありようを描くときです。
〇こういう授業ができるクラスにしたい,こういう学び方をする子どもたちにしたいと考えることはいいことです。教師ならそのくらいの意欲をもって当然です。けれども,急いではなりません。さまざまな子どもと気持ちを合わせてつくり出さなければならないのが学級づくりであり授業づくりだからです。思いがつながり,一つひとつのことがそれぞれの心に落ちるには,それ相当の時間がかかるのです。
〇わたしは,どんな年度でも,秋,11月を一つの目標にしてきました。急いではならないと戒める意味でそう考えることにしたとも言えますが,それよりも,そう考えることによって,11月までの道のりを想定することが大切だと考えたからです。
〇それには,まず,4月にとらえたクラスの感触,子どもたちの実態をきっちり思い起こす必要がありました。思い描いた11月のすがたが単なる願望だけにならないようにするには,今の事実ができるだけみえていなければなりません。そして,そんな実態の子どもたちに対する教師としての自分自身のよさも不十分さもみえていなければなりません。
〇だから,わたしは,同じ学年の教師にクラスの子どもたちの印象を尋ねたり,授業を録音・録画したり,こまめにとった日々の記録を読み直したりして,5月始まり時点での実態をじっくりみつめるようにしていたのです。
〇そうしておいて,そういう状況の子どもたちと,こうありたいと思い描いた11月のすがたを結んでみるのです。そうすると,そこに道ができます。
〇わたしは,そのつないだ道にいくつもの一里塚をみつけるようにしていました。つまり,この子どもたちと真っ先にやらなければいけないのはこういうことだ,それが一応の成果を上げたら次にはこういうことというように,いくつものスモールステップを設けるようにしたのです。

3, 振り返るポイントは?
〇ゴールデンウイーク明けのスタートの大切さはよくわかっていただけたでしょうし,そこで,クラスのこと,子どもたちのこと,そして自分自身の授業のことを振り返ることの大切さもわかっていただけたことと思います。けれども,この振り返りが案外適当になってしまうことがあります。それは,何を振り返るのかが曖昧であったり,振り返ろうとしてもそれに見合う資料や記録が整っていなかったりするからです。そこで皆さんの参考にしていただくために,少なくともこれだけの事柄については振り返りをしてほしいと思うことを列挙してみることにします。 ・・・
〇こうして,これからの一年が描けてきたとします。そうしたら,もちろん,直近の一里塚を見つめながら,確かな歩みをしていきたいものです。教育の仕事は,今の事実と切り結びながら,常に,創造的に,先を読み,未来を切り拓いていく仕事なのです。5月は,その重要な一つ目の節目なのです。
Posted by manabi at 18:39 | 教育 | この記事のURL
大切なお知らせ [2012年04月09日(Mon)]

今年8月に行われる

学びの共同体研究会夏季研修会が,当初の日程から変更になりました。

変更後 8月5日(日)・6日(月)

になります。

Posted by manabi at 09:23 | 教育 | この記事のURL
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