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茨城・学びの会情報発信ブログ

「茨城・学びの会」月例会の報告を中心に発信しています。明日の学校づくり・授業づくりのために,会員のみなさんや授業づくり・学校づくりに関心のある方からのコメント等をいただければと思います。


紹介 [2011年05月21日(Sat)]
三重大学の岡野昇先生から紹介がありました。

Posted by manabi at 18:59 | 教育 | この記事のURL
5月例会の報告 [2011年05月15日(Sun)]
5月15日(日)

1:前茨城県立守谷高等学校 松井先生講演から

@「引き受けること」
・再任用 石下紫峰高校で。教師は授業をやってなんぼのもの
A生徒たち
・素直(か弱さ,もろさも同居)
・我慢をしない。
・聴けない(聴くことのよさを知らない,味わっていない?)
・間違いを恐れる。
B引き受けること
・佐藤学先生「教師の仕事は引き受けること」
C引き受けるとは
・道元「正法眼蔵」「修証義」
・布施
・愛語
・利行
・同事

同事というは,不違なり,自にも不違なり,他にも不違なり,
譬えば人間の如来は人間に同ぜるが如し,
他をして自に同ぜしめて,後に自をして他に同ぜしめる道理あるべし。
自他は時に随うて無窮なり,
海の水を辞せざるは同事なり,この故によく水聚りて海となるなり。

※3月13日に行う予定だった講話資料が配付されました。PDFで掲示しておきます。



2:前つくば市立並木小学校長 根本先生講演から

@涙はゆとりから生まれる(緊張と重圧から解放されて発見したもの)
・他を責めない東北人
・東北の児童の言葉の豊かさ
A退職しての困りごと(あれがない,これがない,そして教わる人がいない。)
・パソコンの不具合etc
・いかに先生方に支えられて仕事をしていたか実感そして感謝
・今は,共感共有する仲間がいない。
・仲間は不安を半減させる。
B学びの共同体づくりをどう引き継ぐか(本物になっていたか)
・新校長の人柄
・支える研究主任
・研究計画を早く軌道に乗せる。
・子どもたちのよさを見てもらう。
(人の話が聴ける,全体としての落ち着きと静かさ,勤勉さ)
C並木小の花(華)は何ですかと聞かれて。
・同僚性のある先生方
・今更ながらに並木小の同僚性の高さを感じる。
D学校づくりは校長だけが考えればできる仕事か。
・同僚性の第一歩はその先生がスムーズに新しい学校の生活に慣れるように手を貸すこと。
・×即戦力としての消耗品扱い(明日からやって),お手並み拝見
・隣の先生の支え,研究主任や教務主任の支えでできていくことがある。
・新人(転入者)の何気ないつまづき,わからなさ
・教科書の進度,1時間の授業の流し方(もたせかた〜特に低学年)
並木小特有のことで言えば
・机をコの字やグループにしなくてはいけないの?
・どこでグループにするの?
・指導案はどう書けばいいの?
愚痴を言わなくなったら生活が軌道に乗ったかな?という証と考える。
E並木小の花(華)はどのようにして育まれたのか。
・「いいとこみつけ」が職員の血となり肉となっている。子どもにも同僚にも。
・子どもの動きを中心にして見る。授業の公開・授業反省会の継続
・教師一人一人のニーズとつまづきへの寄り添い(一人一人を大切にする)
・教師も一年かけて成長する。
F小学校は難しい
・6年間の発達段階,特に低学年の難しさ。
・教科の専門性だけでは育たない。
基本的な技能,知識が身につく授業でも,それに全ての児童生徒が取り組んでいなければ,絵に描いた餅になってしまう。全員が取り組むための授業に対する態度を誘発あるいは習慣化する授業でなければならない。そのために必要なことは授業に対する興味付け,あるいは学級経営であろう。1時間の授業だけならば導入や児童生徒の実態に即した興味深い導入を行う。しかし,長期的に授業を担当するならば,それにプラスアルファして学級経営,あるいは教師の姿勢を明確に児童生徒に示し,授業に取り組む心構えをつくることが必要である。(熊谷市立小学校 教頭TS)
・小学校1年生,2年生での「習慣化」「授業に対する心構え」の育て方は,日本の教師の伝統文化である。学んでおきたいことがらである。
(できるなら1回担任してみる。)
鉛筆の持ち方,鉛筆の動かし方,読ませ方,並ばせ方,発表の仕方
はさみの使い方,のりの使い方,クレヨン・絵の具の使い方
・校長も教師の取り組みを長いスパンで見守る余裕がほしい。5月と2月での要求の違い。
・成果主義に陥ると,自己アピールと足引っ張りが横行する。
G今,学ぶ中で心に残る言葉
・少ないことを繰り返し学ばせる。(フィンランド)
・できる子は何かやるうちに意味を獲得していける。わからない子がいればいるほど論理的にやるべき。
・「理解から活用に」と「活用によって意味がわかる」は両輪である。
・学力は周辺の力が全部高まって一気に伸びる。根幹は言語能力,読書活動が大切
・「(型にはめない)よき習慣の形成である。」デューイ
・かっこよく教育はできるものではない。地味なものである。じわりじわり基礎をしっかり。
・一人でできなくてもよい。力を合わせればよい。

3:配付資料

@「第4回夏の授業づくり・学校づくりセミナー」のご案内(第一次)
A茨城・学びの会(新ブログ紹介)
B石岡市立城南中学校情報発信ブログ紹介
C石岡市立城南中学校校内研修計画

4:その他

6月例会について


・日時 6月26日(日)午後1:30〜17:00
・会場 土浦市立都和公民館 第一会議室
・内容 
 授業ビデオを視聴しての話し合い(ビデオ提供:龍ヶ崎城南中3年国語科の授業)
 10分間講話(つくば市立並木小学校 櫻井泰二 先生)
 資料,情報交換
 その他
・7月以降の授業実践ビデオの提供校を募集しています。事務局までご連絡を。
Posted by manabi at 21:53 | 教育 | この記事のURL
茨城・学びの会第4回夏のセミナーご案内 [2011年05月11日(Wed)]
「第4回夏の授業づくり・学校づくりセミナー」
のご案内(第一次)


5月15日(日)の月例会で会員のみなさんに配付します。
広く周知していただければ幸いです。

Posted by manabi at 22:45 | 教育 | この記事のURL
5月例会のお知らせ [2011年05月07日(Sat)]
茨城・学びの会」平成23年度5月例会のご案内


日時 5月15日(日)午後1時30分

会場 土浦市立都和公民館・第一会議室

内容(予定)
仮題「私の歩んだ授業づくり,学校づくり」

前茨城県立守谷高等学校 校長 松井 泰寿 先生
前つくば市立並木小学校 校長 根本 光子 先生


会員と例会に参加を考えているみなさまに

例会や研修会等の案内を送付するデータベースを作ります。
  ・氏名
  ・勤務先名,役職
  ・郵便番号
  ・住所(自宅)
  ・電話番号
  ・携帯番号
  ・案内を送付するための「メールアドレス」をお送りください


会員の数が増えてきました。
その関係で,案内をメール送信することも検討していますが,
まだ一部のみなさまからしかデータが送られていません。
会員でなくても例会などの案内は送信できますので,
この機会に上記のことについて,
メールでもかまいませんので送付してください。

データの送付送信先は,石岡市立城南中学校(四宮)まで。
城南中のアドレスは城南中HPまたは城南中情報発信ブログ
を参照してください。





Posted by manabi at 14:39 | 教育 | この記事のURL
学び合うTOMOへ [2011年05月07日(Sat)]
茨城・学びの会 岩本代表から
学び合うTOMOへ

manabiautomoe4.pdf
Posted by manabi at 00:16 | 教育 | この記事のURL
お知らせ [2011年05月01日(Sun)]
平成23年度
「茨城・学びの会」夏季研修会は,


8月21日(日)に,

筑波学院大学で開催されます。

今年度は,
午前の部・午後の部を設定する予定です。


お忙しい時期とは思いますが,
ぜひご参加をお願いします。
Posted by manabi at 20:32 | 教育 | この記事のURL
平成23年度第1回茨城・学びの会例会 [2011年05月01日(Sun)]
例会を平成23年4月29日(金)に行いました。

例会の年間計画に変更があります。
12月18日(日)の予定が,
講師の都合により12月17日(土)に変わります。

お知らせ@
 5月例会
  期日 5月15日(日)
  会場 土浦市都和公民館
  時刻 午後1:30〜4:30
お知らせA
 5月15日食事会について
  ご退職された先生,松井・根本先生と例会終了後に食事会を行いたいと思います。
  参加いただける方は,5月2日までに石岡城南中:四宮まで直接連絡をください。  
  会場予約の都合上,時間がありませんのでよろしくお願いします。
会員登録について
  登録用紙を事務局(石岡城南中:四宮)までお願いします。
  案内を送付するデータベースを作ります。
  ・氏名
  ・勤務先名,役職
  ・郵便番号
  ・住所(自宅)
  ・電話番号
  ・携帯番号
  ・案内を送付するための「メールアドレス
   を必ずお送りください。

1 平成22年度活動報告と23年度の方向性について
@ 事務局からの連絡
A 代表 岩本泰則先生挨拶
2 学校経営構想における授業研修の位置づけ
・ 牛久市立第二小学校 岩田 博先生
3 ビデオ視聴授業研修
・ つくば市立並木小学校 6年国語 詩「夕焼け」の授業から
・ 櫻井泰二先生 根本光子先生
4 情報交換
・初参加者の感想
・校内研修,授業実践上の課題
5 その他
6 協議概要
@組織・運営について
・会員は年会費3000円をお願いします。
(会費が運営資金となりますのでご協力ください。)
・会計決算報告
・会員の募集(拡大)を進めますのでお近くの先生方をお誘いください。
・随時の参加も歓迎します。まずは参加してみてください。
A運営担当分担について
・代表:岩本泰則
・代表幹事:松井泰寿,根本光子
・幹事:樫村康司(会場担当),藤代晃(会計担当)
 四宮雅人(庶務:事務局担当),岩田博(機器担当)
 今橋浩一(連絡担当),佐藤雅一(運営担当),本橋和久(運営担当)
 森井達晴(運営担当),仁平伸一(運営担当),櫻井泰二(運営担当)
 小林和雄(運営担当)
B月例研修会
・会場:土浦市都和公民館第1会議室
・時間:午後1:30〜午後4:30(午後1:00〜4:30の場合もあります。)
・内容:授業ビデオ視聴研修,10分間講話,情報交換,その他
C月例研修会計画 原則として第4日曜日
・ 4月29日(金)
・ 5月15日(日)
・ 6月26日(日)
・ 7月24日(日)
・ 8月21日(日)夏季研修会
    会場 筑波学院大学
    講師 東京大学大学院教授佐藤学先生
・ 9月25日(日)
・10月23日(日)
・11月27日(日)
・12月17日(土)冬季研修会
    会場 土浦市都和公民館
    講師 麻布教育研究所村瀬公胤先生
・ 1月22日(日)
・ 2月19日(日)
・ 3月18日(日)
 
D自己紹介:参加者31名
E会代表:岩本先生挨拶
・全県的に学び合う学びの広がりが起こっている。
・ただし,学び合いに関する認識,理解のありかたはどうだとうか。
・学び合いは奥深く,実践しながら分かっていくもの。
・石井順治先生の著書「聴き合う,つなぐ,学び合う2011」には,
 学びとは何かが的確に書かれている。
・スーパーバイザーを各校で上手に利用したい。
・スーパーバイザーを呼んだからといって学び合いができるようにはならない。
・事前の下地づくりをどれだけしたかが大事
・茨城学びの会は自由に対話のできる会でありたい。ぜひ会員の拡大を進めたい。
F学校経営構想における授業研修の位置づけ
 授業を核とした学校づくりを進めるにために
・学び合いのある授業づくりへの先生方の温度差
 小学校の授業改革の難しさ
・学び合いのある授業のすばらしさを如何に認識するか
 校内授業研修を学校運営の柱に
 実践校の公開授業への参加
 全員公開の授業研修の年間スケジュール設定
・学び合いの理念や授業上の留意点などの理論研修
 新任者と在任者の意識と理論を揃える
 外部講師を招聘しての研修
 日々の授業での学び合いの場面の紹介
 学校便りは学びの様子を中心に(実は職員向け)
 イメージリーダー,ゲームリーダー,チームリーダー養成
・学び合いで子どもが変わっていく姿の喜びを味わう
 教師としてのやりがいと自信
 校長はあわてずゆっくりおだやかに
G詩「夕焼け」(吉野弘)の授業から
 (まとまった資料は並木小にありますから問い合わせてみてください。)
・授業者の先生のレポートから
 「私の中でも変化が生まれた。学び合いは3年目となるが,その良さに納得することができた。『教師は子どもの意見をつなぎ,整理をする。』の意味がわかり,それをどこで行えばよいか分かってきたことが大きいと思う。国語の学習が『こうでなくてはならない』から『こうでもよい』に変わったことも大きな理由であると思う。」
・授業はいつまでも印象に残るすばらしさがあった。子どもの学びの質の高さを見せつけられたような授業だった。こういう授業にはそうそう出会えるものではない。「夕焼け」の意味を考えるというねらいは子どもがそれぞれに意味を見いだしていたことがレポートから分かった。授業者が教材に徹底的にのめり込んだからこそ展開できた,子どもとの信頼関係が十分にできあがっていからこその授業であったと思う。(B管理者)
Hその他資料(印刷配付されたもの)
・二種類の「学びの手引」と学習記録で学び方を指導
 常陸太田市立北中学校 鴨志田悟先生 ベネッセ
・ことばを学ぶ 石井順治 学校運営2月号
・茨城学びの会研修の歩み
・高浜小だより
・平成22年度研究集録
 かかわりとつながりによって思考を広げ,深める,学習活動のあり方
 〜ともに学びともに成長するいい顔のある学校の創造〜 つくば市立並木小学校
・言語力を育成する学習活動の検討
 〜中学校教科書(5教科)の分析を通して〜 磯ア尚子先生
・第21回 目的と手段が一致した教育 副島孝先生コラム「黙さず語らん」から
以下文章
 私のような年齢の者でも、年が改まるといつもより少しは本質的なことを考えることがあります。今年の年末年始はこれまでに経験したことのないほどの慌ただしさだったので(今回は大掃除も、正月らしいことも、ほとんどできない状態でした)、一段落した今、少しそんなことを考えてみようという心境になりました。さて、これまでさまざまな教育方法が提起され(いくつかは消えていき)ました。そのどれもが生まれる意味があり、必然性があったのだと思います。私も含め多くの人達は、それが自分にとって必要なものなのか、子どもたちにとって必要なものなのかを判断しながら、取り入れたり横目で見るだけにしてきました。その判断の基準も、時々で変わりました。今すぐ役立つものを求めた時期もありました。今は必要を感じないが将来のためには少し経験しておこうと考えたものもあります。たぶん自分には縁がないと敬遠したものも少なくありません。私自身は、自分の中での整合性を大事にしてきた人間ですから、一見良い方法に見えるけれども自分が行っている他の方法と整合性が取れないものはパスしてきました。しかし、経験を重ねるうちに(要するに、年をとるに従ってという意味ですが)、もうひとつの整合性も気になるようになってきました。それは、目的と手段との整合性が取れているかという視点です。こういう子どもを育てたいと思っているのに、実際にやっている方法はどうもそれと矛盾しているのではないかということには、拒絶とまでは行かなくても距離を取るようになりました。 具体的に考えましょう。はっきりと意識しているかどうかは別にして、教育に携わる(教師に限る必要はなく、親も含め人を育てる立場の)人は、どういう人間に育ってほしいという願いや目的を持っています。教師なら、どういう子どもになってほしいのかを考えます。その願いと整合性のある方法を現在とっているだろうかということです。例えば、必要なことはきちんと主張できる。といっても、単に自己主張をすれば良いのではなく、他の人の意見もよく聴き、協力し合えるような子どもを育てたい、と思っている教師がいるとします。ところが、現実の教室では、他の子どもたちの話を聴くことよりも、自分の意見を発表することの方が大事だと教えているとしか思えない教室があります。もっと極端な場合には、意見を出し合うどころか、子どもたちに求められるのは先生が正しいと考えていることを受け入れるだけのような教室も。その教師が、権力のある者には従う、あるいは自分で考えるよりも能力のありそうな者の言うことは無条件に受け入れるという生き方を求めているのなら、それはそれで整合性が取れているのでしょうが。もちろん話はそれほど単純ではないのかもしれません。必要なことは主張しながらも助け合える民主的なクラスをつくりたいと願っているのに、現実には自分勝手な強者の支配する無法地帯のような教室になっているという悲劇的な状況なのかもしれません。だから、必要に迫られて強圧的な学級経営をしているとか、秩序維持だけを考えた子どもを操るような学級づくりや授業づくりをせざるを得ないとか。 子どもは大人とは違うという割り切り方もあるかもしれません。子どもは未熟な存在だから、子どものうちは教師や親に代表される大人の言うことを聞くようにしていればいいのだという考え方です。しかし、それなら、最近の若者は指示待ちで積極性がない、などという言い方をしてはいけませんね。その意味では、目的と手段が一致していると考えられる学級づくりや授業を実践できている人は幸せです。私自身もさまざまな試行錯誤の末に、「学び合う学び」という目的と手段の一致した教育方法にたどりつけたことを、そしていくつかの学校でその実践のお手伝いをさせていただいていることを、とても幸せだと感じています。
Posted by manabi at 09:56 | 教育 | この記事のURL
2010/4/6 [2011年05月01日(Sun)]
東北・関東大地震,そして大津波でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。また,被災された方々には心よりお見舞いを申しあげます。さらに,原発の事故で厳しい生活を余儀なくされている皆様には,一日も早い事故の収束を願ってやみません。

久しく更新されていませんでしたが,4月例会を下記のように実施しますので,多くのご参加をお待ちしております。

1 日時 平成23年 4月29日(金) 午後1時30分から
2 会場 土浦市立都和公民館・第1会議室
3 内容(予定)
・平成22年度活動のまとめと平成23年度の方向性について(事務局より)
・学校経営構想における授業研修の位置づけ(牛久市立第二小学校 岩田博 先生)
・ビデオによる授業研修(前つくば市立並木小学校 根本光子 先生)
6年国語「詩 夕焼け」
4 情報交換
5 その他
・平成23年度の会員登録をお願いいたします。(登録用紙があります。)
Posted by manabi at 09:54 | 教育 | この記事のURL
2010/2/20 [2011年05月01日(Sun)]
2月例会の報告

1 牛久市立奥野小学校の授業実践から
 ○4年 国語 「ごんぎつね」
  授業デザイン
  @単元名 
   人物の気持ちのうつりかわりを考えよう 「ごんぎつね」
  A本時への思い
   省略
  B目標
   償いの内容とごんの思いについて文章の言葉から考えることができる
  C展開
   三の場面を音読する 個別→指名→ペア
   本時の課題を確認する つぐないをするごんの思いを読み味わおう
   ごんのした償いの内容を確認する
   ごんの思いをグループで話し合う
   考えたことを共有する
 ○レジメから(授業者の反省)抜粋
・常に授業では子どもたちの疑問や引っかかりからスタートしようとしているが,いつも核になる部分から離れたところで話し合いが盛り上がってしまい,本質の部分がなかなか深まっていかない。今回の授業も同じだった。
・共有の場面では一部の子ども達で話し合いが進んで行ってしまい,そこについていけない子がどんどん落ちていくのが見えたが,どうにもできなかった。
・子ども同士の言葉のとらえ方のギャップをどう埋めていけばいいのか,教師が補足してあげるべきなのか,他の子が気付くまで待つべきなのか悩んだ。
 ○レジメから(杉山先生から)抜粋
・途中,音読に引き戻したところの判断はよかった。音読を入れたことで自然に子ども達が理解していく様子が見えた。
・子ども達は,短い言葉にこだわってしまい,大きく読むことができない。
・話し合いが空中戦になるとテキストから目が離れてくる。顔が上がりっぱなしになって子ども同士がお互いの顔を見つめて話すようになっている時はテキストに戻す必要がある。
・子どもはまだまだ教材を読み込めていない。こだわりきれていない部分が多い。
 ○学びの会でのリフレクションから(抜粋)
・45分に収まらない授業で,5分オーバーで終了しようとしたら,子ども達の「え〜!」というどよめきにもっと話し合いたいという意欲を感じた。
・教師の「なぜ?,なんで?」の切り返しが多い授業だった。文学を読むときには適切ではない。
・「聴く」こと「つなぐ」ことの難しさを改めて認識させられた授業だった。また,子どもの発言,つぶやきが多いと,発言の重なり(同時に複数人が発言したりつぶやいたりしてしまう)がやっかい。子どもをつなぐことや,聴くことの躾を一年間継続することで解消していくのではないか。
・子どもが発言するたびに壊れていく授業も多い。
・子どもがどんな発言をするのかな,どんな読み取りをするのかなと楽しみながら授業をしたい。教師は受信者になることが大切なことである。
・教材解釈の問題がある。まだまだそれが足りないから,子どもの発言を受け止めきれないで授業が進んでしまう。
・するどい発言をしている子もいる。それを授業者が拾いきれないことがある。「ゴンはいいことをしたと思い込んでいて・・・」などはぜひ拾い上げるべき発言である。

2 10分間講話(レジメから抜粋)
  つくば市立並木小学校の実践から
  「質の高い学び」を実現する授業づくりのために 
 〜対話的コミュニケーション力を育てる段階的手立て〜 
 @ 対話とは何か?
  ・対話=ダイアローグ
   話し合いの前後で自分が変わっていなければ意味がない。
   結論がみつからなくてもかまわない。
   元来コミュニケーションというのは話せば話すほどおのおのの違いが細かく見えてくるところに意味   がある。
 A 質の高い学びに迫るために
  ・質の高い学び ← 学級をつくる力・対話的コミュニケーション力の育成・互恵的な集団
   ↑
   教科の力・授業デザイン力
 B 「対話=学び合い」ができるようになるまでの段階的見通し
   Aレベル 語り合う(対話) 自然な形で前置きの言葉をつけて日常の言葉で話し合う。
   アイディアを共有し自然な形でつながり,深められる段階
   Bレベル 話し合う      比べて,でもね,例えばね,そのことで,似ていて,付け足して,などのように前置きの言葉を形式的に使い,前の話を受けて,つなげて話し合う。
   Cレベル 発表する     はい,と挙手をし,先生に指名され,先生を向いて発表する。
 この他,「語り合いができるようになるまでの具体的指導の手立て」や,並木小が学んだ先人の著書紹介がありました。

3 情報交換
 @ 石岡市立城南中学校  村瀬公胤先生の資料
    教師の即興性と実践的知識
    学部における実践知の育成
 A 石岡市立高浜小学校
    22年度研究発表会の参加者感想一覧

4 その他
・3月例会
  3月13日(日)
  土浦市立都和公民館 第一会議室13:30〜
   龍ヶ崎城南中学校の授業実践について 小林 和雄 先生
   10分間講話 茨城県立守谷高等学校  松井 泰寿 先生
・平成23年度の会員登録をお願いします。会員登録は年度単位です。(詳細は龍ヶ崎城南中)
 「茨城・学びの会」は学ぶことによってつながる,志のある先生方の集まりです。興味のある方は是  非一度ご参加ください。きっと学ぶことの多い時間を過ごせると思います。
・平成23年度4月例会は,29日(金)昭和の日の予定です。
Posted by manabi at 09:49 | 教育 | この記事のURL
2010/2/14 [2011年05月01日(Sun)]
2月例会のお知らせ

1 期日  2月20日(日)
2 会場  土浦市立都和公民館
       土浦市並木5−4824  常磐高速道 土浦北インター近く
3 時間  午後1:30〜5:00
4 内容
@ ビデオによる授業研修
牛久市立奥野小学校での授業実践「ごんぎつね」について
授業者 伊藤 淳子 先生
A 10分間講話  つくば市立並木小学校
根本 光子 先生
B 情報交換
C その他

例会の参観も随時受け入れていますので,興味のある方はお気軽にご参加ください。
Posted by manabi at 09:47 | 教育 | この記事のURL
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