
あけましておめでとうございます[2022年01月04日(Tue)]
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![]() あけましておめでとうございます[2022年01月04日(Tue)]
![]() 第一回まめのめ俳句大会 #6[2021年08月20日(Fri)]
タマゴダケ だけなの? 今夜のおかず 地図見ても 地図見なくても 道迷う ハイジェット(我が家の車) なぜだか最近 調子いい fromぽんちゃんさん ・ えーっとね あなたのお名前 …… 笑顔の裏で 考えてるよ いい匂い〜 今日は何を 食べてるの? from事務局あきちゃんさん ・ まめのめで また美味しいの 作ってる 今日も楽しみ ワクワクワクワク (いつも二階の事務室にも 美味しい季節の恵みをありがとうございます!) 手続き、チラシ 会計処理 静まり返る部屋の外 突然始まる 熱唱ステージ (事務所で仕事していると、 子どもたちの突然響く言葉や歌に、 思わず事務局みんなで吹き出す ことがあります!) from事務局ゆきちゃんさん ・ ひがんばな さいてたよかった まじうれしい (昨年度荒らしてしまい、現地の方々に悲しまれた 大切にされていた彼岸花畑に、 再び同じ季節に訪れたの 昨年度よりも密度濃く咲き乱れていて ほんとーに鳥肌たつほど嬉しかったの!) fromともちゃんさん ・ いい天気 春夏秋も 川遊び 川原にて 新たな遊具 倒木だ fromたもつ ・ 「(時々憎い)愛する救世主〜🩹」 ばんそこう 不動の人気 ばんそこう スタッフの手より ばんそこう fromななちゃんさん ・ キラキラ笑顔で駆けてくる 子を抱きしめたら びっちょびちょ (数年前に文集に載せた句を詠みなおしてみました! まめのめあるある!!) 私に向かって「だいすき」なんて もう まめのめの子しか 言ってくれない (←とぉっても嬉しい♡♡) 自由すぎる鬼ごっこ みんな笑ってるから まっいいか… (「鬼きめ」それでいいのかい?? 「バリア場」ってなんじゃぁ!? 私ずっと鬼やってるんですけどぉ〜) ガラス石 私なかなか 見つからず 子にコツ聞いたら 「いっしょうけんめいさがすことっ!」 (↑熱意が足りないっ!!) 保育中に「おかあさん!」 間違えて呼ばれて嬉しいな♪ fromゆみちゃんさん ・ 子どもらと過ごしていると コロナなんて忘れそう 大空の下 今を生きてる fromひろみさん♬ ・ いっぺんに 38人 孫増えた 運転の 緊張ほぐす サルスベリ (夏の運行。モノレール沿いのサルスベリが見事に咲き誇り、幸せな気持ちにさせてもらいました♪) 半世紀 住んでいながら はじめての 浅川泳ぎ まめの子と fromじゅんさん ・ (番外) まめのめ俳句の会に入会したく、 この10日あまり、まめのめへの行き帰り、 家でお掃除しながら、ごはん作りながら、 腱鞘炎の恐れが出るほど(嘘) 5と7を指で数えまくりました! しかーし。 なんとも残念なことに 私のコトバセンスゼロということが改めて判明(T_T) あぁー私のステキなまめのめライフを 俳句にできないなんて。 絶望的に打ちのめされております。 エンドレスで考えてしまいそうなので、 ここに敗北宣言… いつかリベンジを誓って。 Letterfromえりちゃんさん ![]() 第一回まめのめ俳句大会 #5[2021年04月20日(Tue)]
長靴は 履物だけで 終わらない まめの子たちの マルチツールだ (長靴は大人にとっては 単なるレインブーツだけしてかないものの、、 彼らにとってはスニーカーになったり、 バケツになったり、コップになったり、 水槽になったり、おみやげ入れになったり、 ショベルカーやブルドーザーになったりする 超アナログなハイパーマルチツール。 すごいですよね。) ただいまは 洗濯開始の 合図やで (泥コーティング、泥染め仕上げの衣類は洗面所直行。 まずは固形石鹸で洗ってから洗濯機へ。 洗濯機に直接放り込めれば少しは楽だけども、 彼らの遊びっぷりは最新洗濯機の 驚きの洗浄力さえ無効化させてしまう。 まめのめに入って彼らの泥だらけのウェアを洗うまで、 固形石鹸の洗浄力の本領を 実感したことはありませんでした。) 空弁は 育児の日々の オアシスだ (自分が料理が得意とは決して言えないため、 えいじのお弁当はいつもゆかぽんが作ってくれています。 明日は空弁だというメールを見るたびに 『たすかるぅぅぅ ![]() 毎日のお弁当作りって本当に大変なんやなあって痛感) from父M ・ 骨折れて 心も折れると 思いきや パワー全開 怪獣との夏 そんなにも 食べれないよと 言うけれど 母の取り分 忘れるなよな おやつ前 ねこ撫で声の 息子くん それ以外は 通常モード この夏に クレヨンしんちゃん 解禁し 母の呼び名は おねいちゃん from母T ・ ガラス石 洗濯機から 今日もまた ガラス石 割れたらただの 危険物 長靴で 海老の水槽 水入れる カニパンが 最近全然 売ってない 売ってたよ 森のセブンに カニパンが from母A ・ ママずるい! はるちゃん雨の日だって外なのに ママ家の中! 嬉しいな 親子とも 憧れだった バス停ガムテ 「いいもの」は だいたいやり場に 困るもの from母M ![]() 第一回まめのめ俳句大会 #4[2021年02月20日(Sat)]
靴下が 指無し靴下に なってるよ! (まめのめから家に帰り「今日靴下に穴空いちゃった〜♪」と 可愛く報告してくれたメルの靴を脱がせてみると、 靴下からきれいに指が5本とも飛び出し、 指なし手袋の靴下バージョンみたいになってる!! 「穴空いちゃった〜♪レベルじゃないから」 と爆笑した日の出来事でした) まめっ子は のびるにどんぐり 飴にする (飴食べてんだ〜♪と自慢気に教えてくれるまめっ子。 口の中を見せてもらうと、のびるやどんぐりが入ってる〜!) from母M ・ 一人でも 慌てて食べる シュークリーム from 母R ・ このあいだ 書いたはずの 名前消え… 特に靴下 気をつけよう from 母I ・ 石ふえた 赤子、アイテム? 捨てちゃだめー from 母R ・ 朝起きて 気分占う 空もよう (おまけ) 俳句です 期日ギリギリ すみません しかもひとつよ ゆるしてね from 母M ・ 玄関で 川靴長靴 運動靴 わたしの靴が 埋もれてる (お城にでも引っ越すかな…) 持ち物に 名前を書くのが 大変だ! 書いても書いても 消えてるよ… (特にプラスチック消えるよね…100円ショップに行くと 油性ペンつい買っちゃうよね…) 梅干しの 種を飲んだ ことあるゼ♪ 息子の自慢 姉に響かず from 母Y ![]() 第一回まめのめ俳句大会 #2[2020年10月20日(Tue)]
![]() 第一回まめのめ俳句大会 #1[2020年10月20日(Tue)]
まめのめの大人たち、父・母・保育者・事務局スタッフ・まめのめバス運転手で、初めて俳句大会を開きました。 俳句・川柳・短歌・字余り字余り過ぎ・季語ありなし、何でもOK! 韻踏みまくりのRAPでも♪ 一人ひとりの個性が輝いています。 とっても眩しいので、サングラスをかけてぜひご覧くださいませ。 ・ まめっこに いなごは慌て ふためけり (いなごの佃煮を食べるために、 必死に捕まえようとするまめっこと、 慌てて逃げるいなごの様子♪) 育花雨と コロナでたもつ 独り占め (コロナと冷たい雨で、 まめのめに集まったのは女の子3人と息子1人。 女の子はまめの家で折り紙。 息子は軒下で、たもつさんに小刀の使い方を教えてもらったり、 焚き火をしたり、男同士の話も楽しみ、 さらに、仲間がいない寂しさを感じた1日でした。 草花を育てる雨のように、息子にとっても恵の雨でした) from 母M ・ パンイチで 泥まみれだけど エルサ志望 帰らない 早く迎えと 言うくせに 伝わるよ 泥汗染みた 衣服から 能高し 何でもござれ 母ちゃんズ 葉は染まり 肌は薄まり 衣替え いつだって 過去の記憶は 昨日の事 from 母T 川遊び わが家に増える ガラス石 泥まみれ お風呂に入った 後なのに from 父S ・ 泥ヒゲで 寝たる子いとしい うつくしい (真っ黒な顔で寝落ちしてる姿ってめちゃかわいい。 今日も生きたぜ!て美しさを感じる母です♫) うっあがらねぇ 何これ底に 漬物石 (いつもの感じでリュックを持ち上げようとしたら 尋常じゃない重量で動かず 中を見たら大人の靴くらいの大きさの石が入ってて 嘘でしょここまで背負ってきたの?! てなるっていうまめのめあるある) 「抱っこして」 「特別ね」 帰り道の 外階段 (アパートの2階に住んでるもんで帰宅時前に自転車をとめて、 外階段のぼって玄関まで行く時。 寝ちゃってたり疲れて甘えたい時そこを抱っこでのぼります。 「しょうがないな、特別だよ」と抱っこしてあがるたび だんだん重くなってくるぺっぺを感じて 今日はできたけど、来年は、3年後は?5年後は? 「これいつまでやってあげられるかな」と思う) from母K ![]() 「くう・ねる・あそぶ」 今、あそびの価値を発信する![2020年08月20日(Thu)]
2019年は「子どもの権利条約」が国連で採択されて30周年の節目の年でした。 「子どもの権利条約」とは、18歳未満の児童(子ども)を「権利を持つ主体」と位置づけ、大人と同様ひとりの人間としての人権を認めるとともに、成長の過程で特別な保護や配慮が必要な子どもならではの権利も定められています。 その中でも「あそぶ権利」が、どんどん後回しになっているのではないかと感じます。 2018年3月、東京都目黒区で5才の女児が父親の虐待によって死亡し、大きな社会問題となりました。死亡した幼女はノートに「…もうおねがいだからゆるしてください…これまでどれくらいあほみたいにあそんだか。あそぶってあほみたいだから、もうぜったいやらないからね。ぜったいやくそくします…」と書き残しています。父親は「しつけ・教育」と称して、早朝からひらがなの練習を強制し、その約束が守れないと折檻・虐待していたと報道されています。 「あそび」は子どもにとっていきることそのものです。『子ども時代』を大人が良かれと将来役に立つことを覚えさせることで埋め尽くしていいはずがありません。すべての子どもの「あそぶ権利」が保障される社会にしていくために、私たち大人のあり方が問われているのではないでしょうか。 世界中で大流行となっている「新型コロナウィルス」は、子どもたちの仲間と過ごす日常を奪ってしまいました。緊急事態下での大人の不安や苛立ちは、そのまま子どもに伝わります。失業や倒産など経済の混乱も、いよいよ現実のものとなってきました。次々に起こってくる大人たちの問題を前に、うっかりすると子どもたちの声はかき消されてしまいます。 進学・進級のタイミングや、学校生活のリズムが普段と変わっている今、子どもたちは何を感じているのでしょうか?言葉にできない不安な気持ちを一人で抱え込んでいないかしら…と心配です。 子育ては決してひとりではできません。 こんな今だからこそ、子どもを真ん中に繋がりたい。そして「子どもが主人公の居場所」をたくさんの皆さんと力を合わせて創り続けていきたいと強く思っています。 2020年度も、「プレーパークなかだの森であそぼう!」をはじめ様々な事業を通して、子どもにとってのあそびの価値を発信していくことを継続していきます。 子どもが評価されずに、安心してありのままの自分でいられる『居場所』の意義や、その中で「やってみたいこと」に夢中に取り組む子どもの姿を発信することが、「子ども時代を保障する社会」とはどういうことなのかを大人が真剣に考えることにつながり、「子どもを真ん中に考える社会へ」の第一歩となると考えます。 ![]() 2019年度 「まめのめ総会」[2020年03月20日(Fri)]
【野外保育まめのめ2020年度にむけて】 毎年この時期に、今年度を振り返り来期の保育料や保育体制など運営面を、保護者とスタッフそして事務局も顔をあわせて、来期の議決をする「まめのめ総会」を行っている。 今回は3月20日(金・祝)新型ウイルス感染拡大予防のため、屋外でゴザを敷いて行うことにした。「まめのめ」の子どもたちは、毎日屋外で過ごしているので、大人の私たちも全く違和感なく、かえって「毎年、このスタイルがいいのでは?」という声も多く聞かれたほど。 前半は、事前に行った「来期を考える会」で出された質問に答えながら、2020年度をみんなで考え、後半は、保護者有志が「幼児教育保育無償化」に関することを調べて発表。その後、それに対しての意見交換を行った。 最後に、親だって外であそぼう!とまめのめスタッフのリードーで自己紹介ゲームや体を使ったあそび、そしてまめのめスタッフによる絵本の読み聞かせで、解散としました。 在園児が増え、なかなか全員で集って語り合う時間を確保するのが難しい今、それぞれを感じあえる貴重な時間となりました。「無償化」の対象外の「まめのめ」これからの運営も、決して楽ではないけれど、ここで子育てしたいと出会った仲間と力をあわせて試行錯誤を楽しんで行きたいと改めて強く感じることが出来ました。 (hiromin) ![]() 引っ越しに想う[2019年03月30日(Sat)]
2018年度は、『引っ越し騒動』をみんなで乗り越えた1年と言っても過言ではありません。 何年前だったか「なかだの森」で講演を終えた柴田愛子さん(※りんごの木代表)をアッキーと二人、車で駅まで送る途中、わざわざ万願寺の栗林を回り、「まめのめ」の拠点を見ていただいたことがあります。 車の中から栗林を一目見て「ずるいわねぇ〜」って。「なかだの森」の木の大きさや水路の環境をすっかり気に入って、その帰り道に立ち寄った栗林の佇まいを見た時に思わず愛子さんの口から出た言葉です。そう、私たちは確かに出会いに恵まれています。 「いや、栗林もいつ出なくてはならなくなるか分からないんです」と伝えると「りんごの木なんて、7回も引っ越ししたわよ!甘い甘い!」と。そしてきっと、今、西平山の「まめの家」を見たら、また「ずるい!」と言われるだろうなぁ〜。近いうちに愛子さんを西平山へお連れするぞ!と密かに思っている私です。 愛子さんが「家!家!家!」と言っていると家が来ちゃうのよ。と言っていたこともよく覚えています。 横浜の街中で子どもを真ん中にした保育実践をしている「りんごの木」。そのご苦労は並大抵ではないはず。裏を返すと子どもが子どものまんまで過ごすと“迷惑”と捉えられる時代になってしまいました。愛子さんは「お金を出してもらうと口も出される」だから、「りんごの木」は行政の枠に入らないと覚悟を決めて運営しているそうです。 幼児無償化目前の今、背筋が伸びた愛子さんのお話に何度も勇気づけられてきたことを改めて思い返しています。もちろん子育て家庭への負担を無視しているわけではありません。何とか選択肢の一つにはなりたいとずっと思ってきたのです。 「仲間と共に自分のやってみたことに挑戦できたと感じる毎日を積み重ねること」 「子どもが子どものまんまで居られるフィールドでとことんあそぶことを保障する」 そして、「ここで子育てしたいと言ってくれる仲間と一緒に」10年歩いてきました。 子どもたちが栗林に登園する最終日。 京王線で西平山の古民家に着いたら、さっきまで栗林で座っていたイスが並んでいて「これからここがまめの家だよ」って。子どもたちの日常が途切れないことを大切に準備しました。そして、10月6日(日)引っ越し作業を終えた夕方、栗林に続々と集まった懐かしい顔ぶれ。みんな力仕事でヘトヘトだったはずですが、感謝の気持ちが一つになって忘れられない時間となりました。 活動場所が変わるということは、フィールドを一から開拓することです。天候や季節によって変化する野外でどう生き延びるか(笑)いかにワクワク過ごせるか。それはフィールドをよく知らなくてははじまりません。自然環境だけでなく、いつも厳しい大人の目がある場所ではスタッフも子どもを管理することが最優先になりかねません。地域のあたたかいまなざしもとても重要です。 関係づくりはまず挨拶から。そして、クリーン作戦。子どもたちと浅川土手の膨大なゴミを拾って歩いています。思えば、これまでの多摩川でもまずはゴミ拾いからだったなぁ〜。 2019年度は、栗林から引っ越ししなければならなかった私たちを迎え入れてくれた西平山地域のために、これから私たちができることを模索する新たなステージに入りました。野外保育「まめのめ」は新しい地域でゼロからのスタートです。これまでの一〇年の積み重ね、つながりがあるからこその新たなスタートでもあります。これまでのつながりに感謝して、これからの新たな一歩につなげていきたい!まだまだ「まめのめ」は創り途中。試行錯誤の真っ最中を楽しみたいものです♪ (ひろみん)
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