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【新年度がスタートしました!】[2022年04月18日(Mon)]



【新年度がスタートしました!】


心配していた入園希望者との出会いですが、嬉しいことに、年明けから新しい出会いが続き
4月からは、10名(7組)の新しい仲間を迎え31名でスタートしています。

「まめのめ」は、入園を随時(春か秋)としています。
なので、お子さんの月齢やお母さんの心の準備が整い、
ここで一緒に子育てしていこう!と決めた時を入園日としています。

今年度はこれまでになく4月入園の希望者が多くドキドキのスタートとなりました。
そして、子どもたちもドキドキだけど、スタッフだってドキドキなんです。

ひとりひとり、どんなあそびが好きかしら?どんな声かけがピタリとくるのかな?
まずは、じっくり感じさせてもらうところから。
「これ、おもしろいね」を一緒に見つけられたら、
私たちも少しお近づきになれた気持ちでホッと気持ちが緩んで嬉しくなります。

進級メンバーも年長さんが卒園して顔ぶれがガラリと変わり、
なんだかいつもの調子が出ない子も。
改めて年長さんの存在を大きく感じています。
きっと、小学校での新生活を同じように頑張っているのでしょうね♪
実は他の幼稚園、保育園からの転園も多いのが特徴です。
ココがひとりひとりの安心の居場所となるように、1日1日を大切に重ねている今です。

(hiromin♪)

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とんびさん(年長)初めてのお当番

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さぁ、今日はどこに行く?
Posted by まめのめ at 10:06 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
お泊り行ってきました!![2021年11月07日(Sun)]

まめのめのとんびさん(年長)、ざりがにさん(年中)は、2泊3日で大池沢青少年センターへお泊まりに行ってきました。
お泊まりに向けてのミーティング、旗づくりなどをしながら、楽しみなのが体から溢れていたとんざりさん。小さいひとはお泊まりに行けないからということで、「お泊まり…」って小さい声で言う時も、にやにやうふふ。

当日は、まめの家から大池沢へバスで出発!
お泊まりは特別!ワクワクドキドキ、ちょっぴり不安。いつもとは違う気持ちでこの日を迎えているとんざりさん。私もどんな3日間が始まるのかとワクワクそわそわ。

けれど、いざ大池沢に着き、遊び始めてしまえば、そこには、普段の日々と変わらないとんざりさんの姿が。
歩き始めて早々、道の真ん中に立派なトノサマバッタを発見!とんびのDくんHくんSくんは、ピコーンとアンテナが立ったように、飛んでいくトノサマバッタを追いかけ、あっちにへ行ったりこっちへ行ったり。もっと虫はいないかと、山道を歩くのをやめ、茂みの方へ入っていったり。
Hとくんは、瑠璃色のちいさなタイル石をみつけて、目をきらきらさせて、これがどんな所に埋まってて取るのがすごく大変だったことや、Hとくんにはこう言う形に見えるんだとか、これは宝石でアクセサリーに出来るかもしれないんだ、と教えくれたり。
東屋に着けば、お店のカウンターのように見える場所をみつけて、ざりがにのRちゃんとNちゃんはすぐにどんぐりのお店屋さんごっこを始め、とんびのTちゃんはそのお店でどんなものをどうやって売るか悩んでいました。

そんなそれぞれの様子から、お泊まりって日常のつづきにあるんだなあと感じました。
そして、どこにいたってその人らしく在る姿がとっても素敵。

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(自分達で作った旗を持ちずんずんと)

とはいえ、しばらくすると、どんどん山の中のおもしろいものもみつけていくみなさん。
木の根っこが、うねうねしててヘビみたいだったり、太くて長くてこぶもあるからタコの足みたいだったり。
藪の中を開拓し、こっちはMるちゃんが見つけたからMるの道、ここはHくんが見つけたからHの道ということになったり。
へんな形のきのこに惹かれたり。
どろどろつるつるの斜面をみつけ、お尻を着いちゃわないように滑るんだけど、1秒でお尻が茶色くなったり。もうそこからは、つるりんと滑っちゃうのがたまらなくおもしろくなったり。
倒木はステージになって、ダジャレ大会も開かれました。
(披露されるダジャレは、お客さん達から随時募集。)
時にのんびりもしながら、今年のとんざりさんのペースでたっぷり山の中を遊び尽くしていました。

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(ヤギにも会えました。「どの葉っぱがお好みですか?」)

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さて、お泊まり後半になると、
さっきも同じことでモヤモヤしたな!
それ言われると嫌なんだよなあってことも、子ども達の中で重なってきます。
疲れてもでてくるし。
さっきは嫌だったなあ、疲れちゃったなあ、お母さん恋しくなってきたなあって気持ちが、だんだんはっきりと外に出てきました。
そして、外に出すと聞いてくれる仲間や大人がいる。
また、はっきり外に出しながらも、仲間と遊んでいれば大丈夫なんだよなあ、仲間といるとなんかおもしろくなっちゃうなあと感じてることもひしひし伝わってきました。

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(おやすみ前の紙芝居・絵本タイム)

1日目、2日目と日が経つにつれ、だんだん大人の助けを呼ぶ声もなくなってきました。荷物、着替えなどは、もちろん「大人よ、なんとかしてくれよ…。」ってことはあるけれど。例えば、誰かが廊下で滑って転んで泣いたり、ケンカになった時、困ったとき、それに気づいた人達が寄っていって、何かあったの?って聞く人もいれば、場をなんとか和ませようとおちゃらけてみたり、よしよし痛かったよねーとお母さんみたいな人もいたり。何が起きてるんだろうと観察中の人も。それぞれがその人らしくその場に寄って居てくれて。
日常でもそういう場面はあるけれど、お泊りでは、たっぷり遊ぶ時間を重ねるにつれ、なんだか一体感が出てきて、一緒に生活している家族のようにみえる瞬間が幾つもありました。

そういった一体感からなのか、普段はあんまりださないような一歩を踏みだしたり、いつもは少し離れて見ている誰かの挑戦を、私もやってみたいかも♩とやってみる姿も。
2日目の午後、沢ガニが沢山いる場所で遊んでいた時のこと。
「捕まえたー!!」といい笑顔で言ったのは、ざりがにのYちゃん。その手には立派な沢ガニ。実はあまり触ったことがなかったらしく、最初は遠目で楽しんでいたYちゃん。でも沢ガニの達人男子たちに、居そうな場所から持ち方まで教えてもらって、初めて自分だけで捕まえて、持つことに挑戦。

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また、高さのある地点から下を流れる小川を飛び越えて向こう側へという、急に始まったとんび男子の忍者のような遊び。
それまで違う遊びをしていて傍にいたとんびのMちゃんとTちゃんもやってみたくなったよう。でも、いざジャンプ地点に立つと、自分には高すぎると感じた2人。「楽しいところから飛ぶ!」って、一段低い所から大ジャンプ!高さは違っても、みんなで一緒に次々ジャンプするのがおもしろくって、嬉しくって。
そんなMちゃん、Tちゃんの姿をしっかり見ていた、ざりがにさん達。自分達も好きな高さで、とんびさんと一緒に跳べちゃうかも!と、やってみることに。
思い思いの高さで、それぞれのタイミングでジャンプして、「楽しいよねー!」、「跳べちゃったよ!」、「すごいじゃん!」って言い合っている姿がほんとに楽しそうで。出発だよー!の声が聞こえ、そろそろ行かなきゃ…と思いつつ、いつまでもいつまでも、このまま遊んでいたくなりました。


今回、最終日はなんと雨。カッパをしっかり着てから、山道を行きました。足を止めると寒いし、道は濡れて滑るし、なかなかの険しい道のり。
途中、「そろそろお母さんに会いたいなあ」の声も。「じゃあどうしたら会えるかな?」とひろみん。「みんなちっちゃくなって、ちっちゃなまめのめバスに乗って山をおりる!」、「えっ!でもどうやったらちっちゃくなれるんだろう?」、「ちっちゃくなるのは難しいから、やっぱりどこでもドアにしよっか!」、「じゃあ描くか!」などなど、聞こえてくるひろみんとの楽しそうな会話。最後尾ざりがにチームは、ゴリラになったり、ヘビになったり、ライオンになってりして山を駆け下っていました。
こんな天気でも、遊びながら、おしゃべりしながらみんなで行けばなんとかなりそう!と進みました。

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(カッパで山登り)


高尾山口駅に待っていてくれたまめのめバス。バスに乗り込んで座って、ホッとしたみんなの顔。それを見て、私もホッとしました。
23人みんながいたから頑張れたねえ。

お迎え場所では、みんなの帰りをお母さんお父さんが、花道を作って待っていてくれました。帰って来たとんざりさんの姿や、「待ってくれていたみんなに作ったんだー!」って見せた大地沢で作ったお土産を見ているお母さん、お父さん達の表情を見て、改めて大きな支えがあってこその3日間だったなあと実感しました。本当に感謝でいっぱいです。

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(大井沢で作っている最中のおみやげ)


こうしてたっぷり仲間と過ごした3日間。
子ども達にとって、きっと大きな3日間だったんじゃないかと思います。
とんびさんから、「来年も大地沢来れるよ!」と聞いたザリガニさんの、にやりと嬉しそうな顔をみて、私も嬉しくなりました。

日常のつづきにある特別なお泊まり。
それがまたどうこの後につづいていくのだろう…と楽しみでなりません。



Posted by まめのめ at 22:59 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
4月の「まめのめ」[2021年04月01日(Thu)]


新学期が始まりました。新しく2名の仲間を迎えて27名のスタートです。ひとつひとつ大きくなったみんなの顔が何だかとっても頼もしく感じます。 今年の春は駆け足で過ぎてしまいそう。ヨモギもノビルもタケノコも食べ損なってはもったいない!とばかりにせっせと収穫してはみんなで美味しく頂きました。(hiromin)


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Posted by まめのめ at 10:36 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
春休みの「まめのめ」[2020年03月31日(Tue)]


新型ウイルスで大人たちがざわざわの中、春まめさんは、やっぱりいつものように仲間と外でとことんあそんで、もりもり食べて、お家でぐっすりの日々を過ごしていました。

これ以上感染が拡大したら、この子どもたちの日常も中断せざるを得なくなりそうです。心から1日も早い収束を願ってやみません。
(hiromin)




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Posted by まめのめ at 11:34 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
3月の「まめのめ」[2020年03月12日(Thu)]


3月、1日1日があっという間・・・ 子どもたちみんなで関わってあそぶ姿を見ているだけで胸がいっぱい。 新型ウイルスの刻々と変わる状況に翻弄しながらも「卒園を祝う会」も無事に終えました。(別のアルバムでご報告しますね) 最終日は、とんびさん(年長)だけ特別「まめの家お泊まり会」をしました。色々迷ったけれど子どもたちの声で急遽、予定通り行うことにしました。「もっともっと遊びたい」そんな気持ちのまま“なかだの森"に帰って来たみんなの顔が何より晴れやかで胸がいっぱいでした。活動を支えてくれたたくさんの皆さんに感謝を込めて。ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・(hiromin)


https://m.facebook.com/pg/NPOmanazashi/photos/?tab=album&album_id=3050853158292519

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Posted by まめのめ at 12:08 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
2月の「まめのめ」[2020年02月29日(Sat)]



卒園を終えた今、「まめのめ」の2月を振りかえっています。この頃は新型ウイルスが世間を騒がす前でした。その後も変わらず野外であそび尽くす日々を送っています。大人たちのザワザワを子どもたちは敏感に感じとっています。今だからこそ、変わらぬ安心の居場所を守っていきたいと強く感じています。(hiromin)






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Posted by まめのめ at 12:01 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
1月後半の「まめのめ」[2020年01月31日(Fri)]


年長さんの小学校巡りが始まりました。今年の年長さんは12名。10校の小学校へ進学します。仲間の小学校を巡り、その子の家の近くで遊んでくることを重ねながら、小学生になることへのドキドキする気持ちや楽しみな気持ち、そして漠然とした不安な気持ちなど、今の自分の気持ちに気付いていきます。どの子も、張り切って道案内してくれる姿が頼もしいのです。(hiromin)





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Posted by まめのめ at 13:50 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
1月前半の「まめのめ」[2020年01月15日(Wed)]


年が明けたと思ったら、あっという間に1月も後半に…。この時期いつも思うのですが「時間よ止まれ」の気持ちです。子どもたち同士の関わりが深くなり、もっともっと遊び込みたい気持ちが伝わってきます。1日1日を大切に重ねていきたいです。(hiromin)




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Posted by まめのめ at 10:11 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
冬休みの「まめのめ」[2020年01月07日(Tue)]


野外保育「まめのめ」は、幼稚園みたいでもあり、保育園みたいでもあるけれど、そのどちらの枠にも入らない手作りの保育の場です。冬休みも半数以上の子どもたちが元気に遊び尽くしましたよ。(hiromin)



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Posted by まめのめ at 12:31 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
12月の「まめのめ」[2019年12月19日(Thu)]


2学期が終わってしまいました。毎年のことですが、12月は何だかあっという間に過ぎていきました。新しい出会いもあり、現在「まめのめ」は在籍42名。史上最高の園児数となりましたが、小さい仲間が増えると今までの2才児くんたちがお兄さん、お姉さんに見えるから不思議です。育ちあう仲間がいるからこその「まめのめ」の日常です。(hiromin)




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Posted by まめのめ at 10:49 | 今月の「まめのめ」 | この記事のURL | コメント(0)
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