
☆最高の夏休み2016☆[2016年09月14日(Wed)]
「いこう!! 」
「うんっ!」
暑い日差しとセミの声の中、
手を繋いでリュック姿の2人がまめのめへ走り出した。
一生忘れられない、輝く夏休みが始まった。
姉、うみは小学校2年生、弟けいすけは3歳。
4歳差の2人は、すれ違いの卒園・入園だった。
「一緒にまめのめ行きたいね」
喧嘩も多い二人だけれど、この願いはずっと共通で、
だからこそ、
いろんなチャンスが巡り、
うみがこの夏にまめのめへ参加させてもらえることは、
大きな夢が叶うこと!だった。
1日でも多く、まめのめでの夏休み時間を過ごせるように…
満場一致で、計画していた旅行や予定は延期!
終業式を待った。
初日、スタッフの皆んなは、
うみをお客さんではなく、家族のように迎え入れてくれた。
それは、子どもたちも同じ。
でも、小学生として帰ってきたうみは、
自分に何が出来る…?役割を考えているようだった。
そして、
ここでは皆んなが兄弟姉妹、
けいすけだけじゃなく、私は皆んなのお姉ちゃんになろう!
水を得た魚のように、張り切ることを楽しんだ。

時には疲れてもいたけれど、
そんな姿を見ても、
「ぼくだけのお姉ちゃんだぞ!」と、
けいすけはみんなに威張って言った。
姉を誇らしく感じていた。
そんなこと、家では言ったことがないのに…
姉弟の仲に、新鮮ないい風が吹き込み、微笑ましかった。
「助かったよ、うみ、ありがとう」
声を掛けてくれたスタッフの皆んな。
毎日、娘の頑張りを、娘の前で私にも伝えてくれた。
いっぱいの自信が、娘を輝かせた。
私は、まめのめにいる時の我が子が一番好き。
いつも、そう思う。
一番、子どもが素敵に見えて仕方がない。
皆に愛されている存在だ、と感じて仕方ない。
もっと子どもを大切にしたい、そう私に思わせてくれる。
いろんな空を見上げながら、雨も晴れも台風だって楽しんで、
宿題の日記には、自然いっぱいのキロクが溢れた。
今日も明日も、何があるのかワクワクする毎日。
「羨ましい夏休みだよなぁ!」
主人と何度この話をしただろう。
早寝早起き、しっかり食べて、
とにかくとにかく遊んだ。
そして、
夏休み締めくくりの日、8月31日。
またねー!元気に帰って来た娘は、
家に着いて、泣いた。
まめのめという故郷を愛おしく思って。
弟と初めて通ったまめのめ!
自分の力以上のことでも頑張って役に立ちたかった!
いっぱい頼ってくれて嬉しかった!
みんな可愛い!ずっと一緒にいられたらな…
楽しすぎたまめのめの日々に涙した。
私も同じ気持ちで、一緒に泣けてきた。
けいすけだけは、
「明日もおかず取り替えっこしようね!」
と、うみにコッソリ耳打ちして笑った。
夏休み、親子共に最高!!でした。
感謝…しかないです。
ここに関わっている皆さんに、
子ども達も私も育ててもらって、育っています。
一緒に居てくれて本当にありがとう!
支えてくれてありがとう!
私はここが大好きです。
>>>このブログを書いた人
まめのめ母ちゃん『ゆーちん』
大の虫嫌い。幼虫を見て吐いた経験あり。
夏はサンバの血が騒ぐ37歳、2児の母。
=======================================
NPO法人子どもへのまなざし
野外保育「まめのめ」は、みなさんの応援に支えられています。
=======================================
・寄付で応援!
・情報シェアで応援!facebook「いいね」で応援!
・お買い物で応援!毎月11日、イオン黄色いレシート
・まなざしの今を「メルマガ」を読んで応援!
街中を歩く「まめのめ」に出会った大人たちが、
その姿を見て「いいね」という輪が広がってくれれば…。
まめのめの子どもたちだけでなく…、
子どもたちが、とことんあそぶ姿をあたたかいまなざしで
見守るおとなが増えると信じています。
そんな願いを込めて。
わたしたちは、みなさんに応援をお願いしたいのです。
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「うんっ!」
暑い日差しとセミの声の中、
手を繋いでリュック姿の2人がまめのめへ走り出した。
一生忘れられない、輝く夏休みが始まった。
姉、うみは小学校2年生、弟けいすけは3歳。
4歳差の2人は、すれ違いの卒園・入園だった。
「一緒にまめのめ行きたいね」
喧嘩も多い二人だけれど、この願いはずっと共通で、
だからこそ、
いろんなチャンスが巡り、
うみがこの夏にまめのめへ参加させてもらえることは、
大きな夢が叶うこと!だった。
1日でも多く、まめのめでの夏休み時間を過ごせるように…
満場一致で、計画していた旅行や予定は延期!
終業式を待った。
初日、スタッフの皆んなは、
うみをお客さんではなく、家族のように迎え入れてくれた。
それは、子どもたちも同じ。
でも、小学生として帰ってきたうみは、
自分に何が出来る…?役割を考えているようだった。
そして、
ここでは皆んなが兄弟姉妹、
けいすけだけじゃなく、私は皆んなのお姉ちゃんになろう!
水を得た魚のように、張り切ることを楽しんだ。

時には疲れてもいたけれど、
そんな姿を見ても、
「ぼくだけのお姉ちゃんだぞ!」と、
けいすけはみんなに威張って言った。
姉を誇らしく感じていた。
そんなこと、家では言ったことがないのに…
姉弟の仲に、新鮮ないい風が吹き込み、微笑ましかった。
「助かったよ、うみ、ありがとう」
声を掛けてくれたスタッフの皆んな。
毎日、娘の頑張りを、娘の前で私にも伝えてくれた。
いっぱいの自信が、娘を輝かせた。
私は、まめのめにいる時の我が子が一番好き。
いつも、そう思う。
一番、子どもが素敵に見えて仕方がない。
皆に愛されている存在だ、と感じて仕方ない。
もっと子どもを大切にしたい、そう私に思わせてくれる。
いろんな空を見上げながら、雨も晴れも台風だって楽しんで、
宿題の日記には、自然いっぱいのキロクが溢れた。
今日も明日も、何があるのかワクワクする毎日。
「羨ましい夏休みだよなぁ!」
主人と何度この話をしただろう。
早寝早起き、しっかり食べて、
とにかくとにかく遊んだ。
そして、
夏休み締めくくりの日、8月31日。
またねー!元気に帰って来た娘は、
家に着いて、泣いた。
まめのめという故郷を愛おしく思って。
弟と初めて通ったまめのめ!
自分の力以上のことでも頑張って役に立ちたかった!
いっぱい頼ってくれて嬉しかった!
みんな可愛い!ずっと一緒にいられたらな…
楽しすぎたまめのめの日々に涙した。
私も同じ気持ちで、一緒に泣けてきた。
けいすけだけは、
「明日もおかず取り替えっこしようね!」
と、うみにコッソリ耳打ちして笑った。
夏休み、親子共に最高!!でした。
感謝…しかないです。
ここに関わっている皆さんに、
子ども達も私も育ててもらって、育っています。
一緒に居てくれて本当にありがとう!
支えてくれてありがとう!
私はここが大好きです。
>>>このブログを書いた人
まめのめ母ちゃん『ゆーちん』
大の虫嫌い。幼虫を見て吐いた経験あり。
夏はサンバの血が騒ぐ37歳、2児の母。
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NPO法人子どもへのまなざし
野外保育「まめのめ」は、みなさんの応援に支えられています。
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街中を歩く「まめのめ」に出会った大人たちが、
その姿を見て「いいね」という輪が広がってくれれば…。
まめのめの子どもたちだけでなく…、
子どもたちが、とことんあそぶ姿をあたたかいまなざしで
見守るおとなが増えると信じています。
そんな願いを込めて。
わたしたちは、みなさんに応援をお願いしたいのです。
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