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まきばの日記
まきばフリースクールの、不登校・ひきこもり・家庭で生活することができない等により、生き辛さを抱えた子ども・若者たちの回復と成長の日記です。
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貧困研9月・就学援助[2012年09月25日(Tue)]
201209211942000.jpg

金曜日夜は月1回開催の
「子ども・若者貧困対策研究会」。

くりこま高原自然学校
みやぎ北若者サポートステーション
仙台の子どもと教育をともに考える市民の会
まきばフリースクール

より8名参加で行われた。
今回は市民の会事務局長の芳賀さんを講師に、
就学援助制度について学び合う。

就学援助制度とは簡単に言うと、
小・中学校、中等教育学校の前期課程または
特別支援学校の小学部及び中学部において、
経済的な理由によって就学困難な児童生徒について
地方公共団体が国の援助を受けながら、
学用品や給食費、修学旅行費などの費用を補助する制度。

就学援助は経済的困難により
学びが阻害されることを緩和できる制度だが、
必要とする児童生徒が
必ずしも制度を利用できていない現状がある。
例えば宮城県内の2011年就学援助受給者調査では、
石巻市の準要保護者数は
8,899名(内被災児童生徒支援 5,431名)。
被災児童生徒支援とは、
震災によって仮設住宅に暮らすなどする児童生徒のこと。
これに対し2010年の準要保護者数は、
1,715名。

この数字から分かることは、
震災により援助を必要とする子どもが激増したことと、
震災によらず制度を利用する子どもも
1,715名から3,468名に倍増していること。
この増加数1,753名は、
震災によらず経済的困難を抱えていたと考えられる。
おそらく学用品費などを苦しい家計から
支払ってきた家庭が多いのだろう。

親世代から子ども世代へと貧困が受け継がれるのを
防ぐために、
学校外教育が大きな役割を果たすと私は思う。
経済的困難を抱える子どもにこそ学校外の、
例えばキャンプやスポーツなどの体験活動や
安心できる居場所や心のケア、
勉強を教えてもらえる機会などが必要だと思う。
もし就学援助制度を
必要とする子どもがきちんと利用できたら、
そこで軽減された負担の一部を、
こうした学校外教育に回せるかもしれない。
そこで得た体験と学びとつながりで、
貧困に陥ることを防いだり、
連鎖を断つこともできるかもしれない。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/makibafree/archive/471
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