刀傷
[2006年06月29日(Thu)]
浦柄復興委員会のブログ「うらがらの笑顔」に新聞を見た人か最近朝日山を訪れる人が徐々に出てきたとのことです。恢興之道の整備に携わった一人としてとても嬉しく思っています。
恢興之道づくりに汗するボランティアの勇姿
朝日山物語:
北越戦争で朝日山にて戦死した会津藩の白虎隊士新国英之介(当時17才)の亡骸を捜しに来た父親が、それを葬っていただいた浦柄の村人に息子の体にある刀傷が体の前か後ろかを注意深くお聞きになったそうです。息子が敵に後ろを見せ逃げたのか、敵に正々堂々と真正面から向かって行ったのか、もののふとして見とどけたかったそうです。
まさに会津士魂そのものの逸話です。
どこかのサッカーチームに聞かせたい話ではないでしょうか。
浦柄神社に眠る東軍兵士
とは言うものの家族に後ろを向かれてばかりの今日この頃です
恢興之道づくりに汗するボランティアの勇姿
朝日山物語:
北越戦争で朝日山にて戦死した会津藩の白虎隊士新国英之介(当時17才)の亡骸を捜しに来た父親が、それを葬っていただいた浦柄の村人に息子の体にある刀傷が体の前か後ろかを注意深くお聞きになったそうです。息子が敵に後ろを見せ逃げたのか、敵に正々堂々と真正面から向かって行ったのか、もののふとして見とどけたかったそうです。
まさに会津士魂そのものの逸話です。
どこかのサッカーチームに聞かせたい話ではないでしょうか。
浦柄神社に眠る東軍兵士
とは言うものの家族に後ろを向かれてばかりの今日この頃です