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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


旧山古志復興のお手伝い [2008年05月23日(Fri)]
旧山古志村では仮設住宅からの帰村が殆ど終わり、それぞれの集落ではこれから村興しが始められようとしています。そんな集落の一つ「梶金地区」で復興のための集まりがあり、風組の親方、与一隊長とで参加させていただきました。
コンサルタントが作成した村興しの計画を一つのたたき台として、これから村人とコンサルとボランティアが一体となってまずは村の鎮守様の整備あたりから第一歩を踏み出そうと話がまとまりました。

野池と棚田、日本の原風景を残す山古志梶金地区

震災後新しくなった鳥居。お宮本堂の修復はこれから。基礎から3尺以上横に跳んでいます。


梶金の未来に向け、復興談義に花が咲く。

村の復興には行政の復興基金が活用できることもあり、すでにコンサルタントによる綿密な計画案が作られています。今後住民との合意によりひとつひとつ進められていきます。とても楽しみです。

仲間達で山古志復興のお手伝いを少しさせていただけたらと思います。

コンサルタント:株式会社地域計画連合
四川大地震でのNGO支援 [2008年05月23日(Fri)]
中国四川大地震におけるNGO活動への支援を始められた小千谷の星野屋さんを訪ねました。オーナーの星野さんは中越地震の苦労話をされ、四川被災地が他人事とは思えなく、出来ることから始めましたと。自分達は現地には行けませんが、中国へ行かれた皆さんによろしくとのことでした。助さん、コーゼンさん小千谷にこられたら是非お立ち寄りください。




星野屋さんは能登半島地震では輪島で鯛焼き、中越沖地震では柏崎でクレープを、被災地に屋台セットも持ち込み被災者への支援を行ったりもされています。

いつもありがとうございます!

※今回の活動に至った経緯等はこちらから。小千谷の皆さんの優しさと思いやりがカタチになりました(ペコリ)
http://blog.livedoor.jp/yo_ko_kitty/archives/52023467.html
棟梁の念願の [2008年05月23日(Fri)]
小千谷風組の棟梁の作業場の建設現場を訪ねました。そこそこの大きさかと思いや、かなりデカイです。震災後からブルーシートを張っての作業場ともこれでお別れです。ロフトの計画もあり棟梁の隠れ基地になりそうです。



お友達のゴンとも対面してきました。誰にでも愛想のいいゴンは番犬は×。
ゴン:「テツはちゃんと仕事してたっけか?」「へーく女子高生こねーかや!」既に思春期を迎えたゴンです。

インディゴンの大冒険をどうぞ!
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