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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


静岡DIG【3】 [2008年02月23日(Sat)]
図上訓練で使うマップの作成作業。高速道路・幹線道路・鉄道・河川などを色分けしていきます。

ほぼ完成しました

全国的にも災害意識の高い静岡、展示資機材にも専門的で熱心な質問が飛んできます

私たちが使っている道具の殆どは街中のホームセンターなどで見かけるものです。しかし、災害時にどんなモノが役に立つのかは、その状況などを経験した者ではないと気づかないし分らないでしょう。ボランティアの汗や被災現場の泥に汚れた道具を見ていただいた方からは「そうか!」「なるほど!」という頷きと、同じ道具でも全く違って見えるという感想もいただきました。参加されている全ての方が被災地に立ったことのある人達ではありません。たかが道具されど道具、被災を経験した無機質な道具が参加者に語りかけてくれました。有意義な集いに参加させていただきました。
明日もよろしくお願いします
静岡DIG【2】 [2008年02月23日(Sat)]
今日と明日の二日間連続で静岡で開催されているボランティアによるDIGは、静岡県内の災害系ボランティアには留まらず、北は北海道から南は九州宮崎からも参加している言わば全国規模の図上訓練です。大規模地震の時、県内ボランティアの役割と県外から救援に入るボランティアの役割とを、それぞれの違った思いや考えをどのようにリンクさせ、大きな力にしていくか?しかも早く、確実に、効率よく。そんなことを確認し合うことも貴重な成果となるでしょう。


みんな熱心で会場は熱気でムンムン

北海道から夕張タスクのパートナー「北の大将」も遠路はるばる静岡まで。ご苦労様です。

このDIGの準備から本番当日の進行まで大忙しの静岡県ボランティア協会(主催団体)の清水さん(右)と横山さん(左)。明日もお世話になります。静ボラさんも、阪神・淡路大震災時代からの災害でのパートナー。

このDIGには、内閣府の防災担当、地方自治体、災害系シンクタンクや学識経験者などなど、多くの災害に関わる方々も参加され、有意義な情報交換の場にもなっています。阪神・淡路大震災以降、地域の防災や災害ボランティアの育成に力を注いできた同協会の小野田さんと鳥羽さん。その努力と苦労に心から敬意を表したいと思います。
静岡DIG【1】 [2008年02月23日(Sat)]
荷物を開けて、資機材展示準備作業。順調です。

無事完了 なかなかいい出来 さわちゃんお疲れ様


図上訓練第一日目は東海地震の被害想定を学ぶことから
健康宣言の意味とは [2008年02月23日(Sat)]

JR東海の新横浜のホームの駅弁売り場はお客様ひしめき合っていました。客が店を選べない場合はその偽装責任は特に重いと思うのですが。
画像はその駅弁売り場に堂々と掲げられた健康弁当宣言ボード。多少賞味期限が切れた位で腹を壊すようじゃ、まだまだ健康とは言えない。という意味の周知広告?です。
今や日本の加工食品の賞味期限はあくまで「舌と鼻」。生き残りたければ五感を研こう!
駿府へ [2008年02月23日(Sat)]
東海地震を想定した静岡でのDIG(災害を想定した図上訓練)に新幹線で静岡市へ
https://blog.canpan.info/makezu/archive/1325


災害時に被災地でしか会うことない仲間たちに、平時に会えるのも楽しみです。

そして今日はDRT2007にて、災害ボランティアの技術向上への趣旨にご理解をいただき、多大な支援をいただいた中日本キャタピラー三菱さんをキメテ出張します。
CATユーザーの風組さん、ありがとうございます!

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