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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


夕張に到着 [2007年11月14日(Wed)]
助さん、無事夕張到着。
炭鉱事故遺族会の下山さん宅にて長旅の疲れも癒される歓迎の麦酒。本当にお疲れ様でした。

助さんの夕張日記はこちらから
http://chikyunikki.spaces.live.com/

日本の戦後復興に大きな役割を果たしたエネルギー石炭。その後の石油へのエネルギーの転換。国策に翻弄されながらも、日本の成長を底辺で支え続けた炭鉱の街の今を肌で感じ取ってください。
津軽海峡航行中 [2007年11月14日(Wed)]
夕張へ向けて福祉車両を移送するために福井県敦賀港からフェリーに乗船している助さんから津軽海峡航行中とのメールが入りました。予定でいくと8時過ぎに苫小牧港へ到着予定です。写真は船から送られてきた画像です。

助さんの夕張日記はこちらから
http://chikyunikki.spaces.live.com/
黒い弾丸 [2007年11月14日(Wed)]
先日訪ねた倉敷市の児島競艇場にて、現役時代「黒い弾丸」と呼ばれ、素晴らしい記録を数多く残された黒明良光さんにお会いすることが出来ました。選手時代には競艇選手全てが加盟する日本モーターボート選手会の会長を務められるなど偉大な選手でした。そんな黒明さんから声を掛けていただき、いまだに凄いオーラを感じ緊張の連続でした。選手会長当時はハンセン病の制圧活動などにも理解があり、海外の療養所なども訪ねていただきました。

選手会の皆さんのチャリティで建設された中国雲南省のハンセン病回復者村です

その開村式にも出席いただきました

道なき道を走りハンセン病回復者の住む村へ。ハンセン病に対する偏見と差別が彼らを奥へ奥へと・・・・

今は競艇業界の発展のために様々な活動をされている黒明さんです。その人柄からか、人気は今も昔も全く変わっていません。またお会いできるのを楽しみにしています。
ROAD TO YUBARI [2007年11月14日(Wed)]
久しぶりに夕張の話題です。
先日、夕張の唯一の総合病院の夕張医療センターから、車イスの方を移送できる車両を雪が降る前にどうしても準備したいとのSOSを受け、その要請に京都のボランティア団体が貸与を申し出ていただきました。
そして、その輸送には長野の仲間が受けていただき、今晩から夕張に向けて移動を開始します。
京都→(陸路)→敦賀港→(フェリー)→苫小牧港→(陸路)→夕張

こんな無理なお願いができるのも、災害現場で共に闘ってきた仲間ならではです。本当にありがとうございます。

袖さん、しばしの間、車をお借りします


助さん、夕張までの輸送をよろしくお願いします


そして二人とも、あの北海道有珠山の噴火災害でも
火山灰まみれになった救援仲間なんです

札幌HOPの桃ちゃん、北海道でのサポートよろしくネ


きのこ博士、夕張での支援よろしくお願いします

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