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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


続続・12年前の神戸 [2007年01月13日(Sat)]
いまや「被災地にIVUSA(国際ボランティア学生協会)あり」といわれるほど災害現場における学生ボランティアチームの常連ですが、そのルーツは津波で大被害のあった奥尻島での救援活動。もちろん阪神大震災においても大型避難所や物資集積場など様々なところで頑張っていました。

阪神大震災でのIVUSAさん、12年前の貴重な写真
三木市の物資センターから神戸の避難所へ、何度も大渋滞の中を物資輸送に奔走

昼夜三交代で!東灘の本所中学校で活動するIVUSAさん
その時、リーダーは「私たちはセンパクさんに応援いただいている分、他のボランティアより頑張るのは当然なんです!」と言ってくれました(涙)

当時はお揃いのウェアやキャップもなく、目印は「青のバンダナ」


昨年夏の長野豪雨のIVUSAさんです。
12年前の先輩達の災害に対する熱き思いや、その哲学が今日まで脈々と引き継がれています

これが12年前、IVUSAさんが仲間の識別にしたバンダナなんです
本所中学校でこのバンダナを首や手に巻いた姿のIVUSAさんを見た時、感激で涙がチョチョギレそうでした

この10年を越える長年の功績が評価され、昨年防災功労者として内閣総理大臣から表彰を受けられましたキラキラ
その知らせを聞いた時、神戸時代のIVUSAを思い出し、自分の事のように嬉しかったのを思い出します。

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12年前の神戸
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