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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


崩落した山への植林 [2006年05月15日(Mon)]
小千谷の朝日地区で養鯉業をされている片岡哲太郎さんを訪ねました。震災後も何度となくテレビにも出られているので初めて会った気がしませんでした。

哲太郎さんからは震災を忘れないためのマップづくりの話や崩落した山への植林の必要性など興味深い話を沢山聞くことができました。ご自分のことだけでも忙しい方なのに、未来を見つめた公益的な考え方にその凄さを感じることができました。私には100年のスパンで東山の未来を考えているように見えました。

哲太郎さんの家は全壊認定を受けた茅葺の家でしたが、見事に再生され、室内も伝統の雰囲気を守りながら重厚で趣のある室内でした。

哲太郎さんが蘇らせた茅葺造りの母屋


その気迫に圧倒され「伝説の男」も思わず正座をしてしまう
ただ呆然と [2006年05月15日(Mon)]
旧山古志村は集落によって震災後からまったく入村できず、家もあの日で時間が止まったかのようにまったくそのままの状態です。その中で道路が通ったら家財や思い出の品の運び出しをしたいからと相談を受けていた家がありました。
先週もボランティア仲間と下見に行き早く道路ができないかと帰ってきたところでした。この週末も被災地入りしていましたが、その家の方から突然連絡があり、「家が大変なことになっているらしい・・・」と。

詳しい状況も解らずに早速身内の方と現地に行ってみて唖然としてしまいました。その家が跡形もないどころか、まったく震災後から手付かずだった貴重な家財が泥と混ぜこぜの瓦礫になっていたのです。

ボランティア達もいつでも作業に取りかかれる準備をしていただけに悔しくてなりません。

一週間前、雪でつぶれてはいてもちゃんとした家だったんです(怒)



大切な家や家財を瓦礫の山にしてしまった重機


他人でもむごさが伝わってくるのに、身内にとっては・・・・・


天災なら仕方ない気持ちも働きますが、これは人がやったことなんです。

被災者は悲しみや悔しさの中からみんな立ち上がろうとしているのに・・・・
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