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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


パキスタン北東部地震(続報) [2005年12月02日(Fri)]

パキスタン北東部地震の被災地に救援活動に入っているヒューマンシールド神戸の吉村さんから報告がありましたので本ブログでもアップさせていただきます。
現地からの画像はこちらをクリック!
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◆再び被災地へ

今日は、NWAが準備をしているイスラマバード郊外のテント村へまず行って、現状を見てきた。井戸の為にボーリングをしているが、けっこう時間がかかっているとのこと。チャパティを焼く釜や、トイレ、物資倉庫など整備され、いよいよ受入れまであとわずか・・・

その後、ユニセフへ行き、情報収集と登録変更など手続きをして、会議の日程など確認をする。午後には、現地で必要な機材や物資、医薬品を調達し、発電機などの値段確認などで、郊外の問屋街みたいなところを歩き回った。

再び、被災地へ戻る。
現地は、様々な国際NGOが支援に入っており、優先順位の寒さからの身を守るシェルター(テント)手配、設営がかなり進んできており、いろんなタイプのテントがあちこちに張られている。しかし、山岳地には、まだ手を必要としている所が多い。

50日経った被災地では、手作業のハンマーひとつで、コンクリートを壊す姿があちこちに見られ、先の見えない復興へと一歩づつの歩みだ。少しでも暖かい生活が出来るように、板切れでバラック小屋を作る世帯も増えて来ているが、年配の方は無理をする中で、体調不良を訴えるケースが多い。 また、風邪や肺炎も要注意である。

夕方に、東京の聖路加病院から派遣されている医師団が常駐するテント村に山からおじいさんを連れてゆくと、「かなりの高血圧です。薬を持たせました」と診てくれる。 その方は、長年連れ添った妻を地震で亡くし、身も心も疲れ切っているのだ。 朝、倒壊した学校から奇跡的に助かった子ども達が元気よく臨時学校に向かう姿に元気をもらった。「子ども達は仲間を80人失いました・・・」と先生はつぶやき、荷台に乗り込んで行った。悲しみを乗り越えるのは、どうすればいいのだろうか・・・

明日、早朝にまた現地に向かう。
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以上です。
HS神戸ではパキスタンでの活動の資金が不足しています。すいません

 郵便振替:00980−7−264796
 団体名称:ヒューマンシールド神戸


までよろしくお願い申し上げます。

今後のご活躍をお祈りします。
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