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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


神戸、そして新潟 [2005年11月11日(Fri)]
あれから10年を経た神戸。いま神戸にいて、あの時は多くのビルが傾き平行感覚が麻痺してしまいそうな景色の中にいたのを思い出します。災害ボランティアに関わるようになった原点がこの神戸の街。あの大震災は多くの犠牲と引き換えに私たちに多くの教訓を残してくれました。

そして新潟。ちょうど10年後に起きた中越大地震。超過密大都市と超過疎化が進む中山間地の村を襲った大災害。神戸の仮設住宅は超高齢社会の前倒ししたような街でした。長年かかって作られたコミュニティを全く無視し、行政側の論理で被災者の住む仮設住宅が決められていきました。その結果、孤独死ということばが新聞で頻繁に使われるようになりました。これを阻止する側のボランティアも様々なプログラムを発案し活動していました。

新潟ではコミュニティの維持を最優先とし、集落を分割しないよう土地が無い場合には学校の校庭にも仮設住宅が建られています。今回の中越地震では神戸の失敗から学習し活かされたたことが数多くあります。一方で再び繰り返された事があるのも事実です。

中越地震での復興プロセスが次の大災害の道しるべになれるよう祈りたいものです。


震災前も後も、美しい国際都市が神戸のイメージですが・・・・
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