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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


塩谷に帰ろう [2005年10月17日(Mon)]
中越地震における支援活動で私たちが関わった地区に小千谷の塩谷があります。地理的には旧山古志村と隣り合わせの山間地の集落で、養鯉と農業を中心に生計を立て、有名な小千谷角突きの牛も飼われていました。震災前51戸あった家も地震の揺れと19年ぶりの大雪のため、家の多くは解体撤去を余儀なくされ、現在は半分以下に減ってしまいました。(山古志同様現在も全戸避難地区)

その中にあってこの集落に残っていた昔造りの民家のひとつが、地震の揺れにも豪雪にも耐えたことから、震災一周年を前にこの民家を保存する会が住民の間で結成され、その準備も着々と進められています。保存される古民家は「芒種庵」と命名し、その会の名称は「芒種庵を作る会」。6月に行われた大規模なボランティア活動の名前がその時期から「芒種の陣」としたことに因んで「芒種庵」と命名されました。芒種の意味である種をまき実を結ぶ意味と復興のシンボルとしてのこの活動の意義と合致したからです。

震災により仕方なく集落を去らざるをえなかった人達の村を訪れた時の居場所として、村を懐かしむことのできる空間として、ボランティア活動の拠点として、村おこしの拠点としてなどなど。これからは多くの使命をもったかけがえのない塩谷のシンボルになることでしょう。

芒種庵を作る会では保存のための募金活動を行っております。是非、ご協力をお願い申し上げます。
郵便振替口座:00550-3-58233 芒種庵を作る会

※関連記事:塩谷地区復興委員会
※関連サイト:おやじの塩谷日記





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