台風4号の影響
[2007年07月14日(Sat)]
7月14日(土)午前4時現在の天気図
大型の台風4号による雨量は、九州では2年前に大暴れした台風14号に匹敵するほどの雨量を記録しています。場所によっては既に400mmを超えたところも出ています。
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大雨警報と大雨注意報
−気象庁が発する予報の目安をご紹介します−
◆大雨注意報
大雨によって災害が起こるおそれがあると予想される場合で、具体的に次のいずれかになると予想される場合。
3時間雨量が40o以上、1時間雨量が20oを超える場合で総雨量が50oになると予想される場合
24時間雨量が平地で70o以上、山地で100o以上になると予想される場合。
◆大雨警報
大雨によって重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合で、具体的に次のいずれかになると予想される場合。
1時間に40o以上になると予想される場合で、総雨量が100o以上になると予想される場合。
3時間に70o以上になると予想される場合。
24時間24時間雨量が平地で150o以上、山地で200o以上になると予想される場合。
◆洪水注意報
洪水によって災害が起こるおそれがあると予想される場合で、具体的に次のいずれかになると予想される場合。
1時間雨量が30o以上になると予想される場合。
3時間雨量が50o以上になると予想される場合。
24時間雨量が100o以上になると予想される場合。
◆洪水警報
洪水によって重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合で、具体的には次のいずれかの条件に該当する場合。
1時間雨量が40o以上になると予想される場合、ただし総雨量が100o以上になると予想される場合。
3時間雨量が70o以上になると予想される場合。
24時間雨量が平地で150o以上、山地で200o以上になると予想される場合。
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