98年、栃木県那須・福島県白河を中心に記録的な豪雨水害がありました。栃木県那須で飼われていた牛が那珂川を流れ流れて茨城県水戸市まで流されたことでも話題になりました。
この災害ではかなりの範囲で田畑に被害がありました。中でも濁流によって押しつぶされたハウスを掘り起こす作業はとても重労働で、そこで活躍したのが三脚(三又)とチェーンブロックでした。※石材屋さんや植木屋さんが石を動かすのに使う手動巻き上げ機
中越地震においても墓石の復旧などにも活躍
定格荷重1トン、揚程2.5mあれば十分働きます
水害による墓地の被害は多い(04年23号豊岡にて)