あれから4267日
[2006年09月23日(Sat)]

1997年1月17日5時46分 阪神淡路大震災
震災が奪ったもの
命 仕事 団欒 街並み 思い出
・・・たった一秒先が予知できない人間の限界・・・
震災が残してくれたもの
やさしさ 思いやり 絆 仲間
この灯りは
奪われた全ての命と
生き残った
わたしたちの思いを
むすびつなぐ
神戸市役所の港側にある公園に灯されている「希望の灯り」に刻まれれている言葉です。
兵庫県南部地震は未明暗闇の中で地震が起き、その闇でより怖さを感じ、そして夜が明けながらその状況を知り、やがて勇気を振り絞って救助活動がはじまりました。
また、中越地震は暗闇になりかけた頃に地震が起き、徐々に闇に包まれていきました。そして火を焚き、寒さの中、励まし合い助け合いがなされました。
この希望の灯りを守り続けて活動している「HANDS1.17希望の灯り」の白木さんは灯り(光り)が人間に与える勇気を静かに語ってくれました。
そして復光。再び光りを取り戻した神戸。

あの時、でこぼこにうねった道、大きく傾いたビル、平衡感覚が無くなる様な景色の中で、西宮から長田に向かって2号線を荷物を背負って歩いた。久しぶりの神戸。震災から12年目を迎えようとしている神戸を訪ね、人間の強さの部分と、未だに癒えない部分を感じることが出来ました。
袖さん、白木さん、案内ありがとうございました。
イリちゃん、仕事疲れのあとお付き合いありがとうございました。
のぶさんたち、東京早稲田のイベントご苦労様です。
吉さん、会えませんでしたがパソコン大丈夫でしたか?
《心を切り替えて》
南京町で見かけたオノボリ3人娘

あの神戸コロッケに舌鼓の木こり娘Iちゃん
