地産地消
[2006年09月12日(Tue)]
先の記事で外国からの安価な木材の輸入が我が国の森
の荒廃の要因にもなっていると書きましたが、国産材の需要促進のために中国や韓国に日本のスギが輸出されているのです。特に経済発展目覚しい中国への輸出は毎年増え続けています。山からトラックで港まで運ばれ、さらに船で外国に。このような輸送手段をわざわざ使って二酸化炭素を排出しながら、木材を遥か外国まで持っていって売られています。そして外国からはまったく逆の輸送手段で日本に木材が輸入されて来ている現実
。
木材の「地産地消」が可能ならば二酸化炭素の排出
もなく、さらに森も活かされるのですが。考えれば誰でもわかることなのですが、そう簡単にいかないのが今の経済というものなのでしょうか
。
皆伐されている森(輸出のため??)

集められたスギ丸太

東京の家は東京の木で造ろう!そんな団体もあります。
東京の木で家を造る会
木の県産県消を考えましょう


木材の「地産地消」が可能ならば二酸化炭素の排出


皆伐されている森(輸出のため??)

集められたスギ丸太

東京の家は東京の木で造ろう!そんな団体もあります。

東京の木で家を造る会
木の県産県消を考えましょう
【木や水や森のことの最新記事】