重油処理コマンダー
[2008年03月05日(Wed)]
昨日突然の来客があった。何年ぶりの再会だろうか?と思えるくらい久しぶりだった。10年前のロシアタンカー「ナホトカ号」での重油流出事故で、その重油回収で現地で総指揮を執られていた「海上災害防止センター」に所属していた佐々木邦昭さん。当時ボランティア活動にもとても理解をいただき沢山の情報や支援をいただいた。今は郷里の北海道に住みながらも海の油濁防除の専門家として各方面でご活躍です。
ナホトカ号重油災害では佐々木さんにはいろいろなことを学んだ。その中で特に印象にあるのは、災害は少頻度。なので普段普通に使われているものの中から災害時に応用できるものを如何に見つけそして活用するかです。迅速さと臨機応変さが短時間に求めれれる油流出事故から身についた考え方なのでしょう。
来会時も、あの大災害の時と同じくニコニコした表情で物静かな佐々木さんでした。
福井県旧三国町に作られた、重油災害ボランティアセンターの立上げに至る経緯は下記サイトの「様々な対応から」に詳しくアップされています。とても詳しく正確にまとめられていることにびっくりのサイトです。
三国湊魅力づくりプロジェクト
独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成事業
ナホトカ号重油流出事故から10年
三国湊型環境教育モデルの構築・普及活動
調査報告書
様々な対応から
※日本の災害処理活動は、自衛隊・消防・警察・自治体などなど指揮命令系統が一本化されないことによる弊害が、時として指摘されることがありますが、こと油流出事故は専門家集団の「海上災害防止センター」があるお陰で指揮命令が一本化され迅速な行動が執られています。
ナホトカ号重油災害では佐々木さんにはいろいろなことを学んだ。その中で特に印象にあるのは、災害は少頻度。なので普段普通に使われているものの中から災害時に応用できるものを如何に見つけそして活用するかです。迅速さと臨機応変さが短時間に求めれれる油流出事故から身についた考え方なのでしょう。
来会時も、あの大災害の時と同じくニコニコした表情で物静かな佐々木さんでした。
福井県旧三国町に作られた、重油災害ボランティアセンターの立上げに至る経緯は下記サイトの「様々な対応から」に詳しくアップされています。とても詳しく正確にまとめられていることにびっくりのサイトです。
三国湊魅力づくりプロジェクト
独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成事業
ナホトカ号重油流出事故から10年
三国湊型環境教育モデルの構築・普及活動
調査報告書
様々な対応から
※日本の災害処理活動は、自衛隊・消防・警察・自治体などなど指揮命令系統が一本化されないことによる弊害が、時として指摘されることがありますが、こと油流出事故は専門家集団の「海上災害防止センター」があるお陰で指揮命令が一本化され迅速な行動が執られています。
【災害全般の最新記事】