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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


燃料油について【2】 [2008年02月03日(Sun)]
【1】ガソリン
いわゆる乗用車(一般には4サイクルエンジン)などによく使う燃料で、パワーツール(PT)では、小型の発電機などで使います。小型の発電機は騒音の関係もあり殆どが4サイクルエンジンを使用していますので、混合油を使うことはあまりありません。その分、潤滑油としてのエンジンオイルが必要となります。
※4サイクルエンジンは2サイクルエンジンと比較しその構造から音がやや静かです。

<画像:https://blog.canpan.info/saigai/img/44/f4.jpg>

【2】混合油
2サイクルエンジンに使う燃料です。2サイクルエンジンは構造が単純で小型軽量なため殆どのPTに使用されています。混合の意味はガソリンにエンジン内の潤滑のための燃料オイルを混合するからです。一般には比率が25:1ですが、オイルの種類によって40:1や50:1もあります。
※2サイクルエンジンは混合油を使用するために4サイクルに比べ排気ガスにオイル成分が含まれます。このことから最近は環境に優しい植物性の混合オイルなども販売されています。

エンジン式のチェーンソーの燃料は混合油を使用しますが、ソーチェーンが高速に回転するため潤滑油(チェーンオイル)が同時に必要です。それぞれの注入口とチェーンオイルと混合油用オイルを間違えないように!

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エンジンカッターの燃料は混合油。刃の回転部の潤滑油は必要ありませんが、切削時に粉塵が多くでるのでフィルターの掃除はまめに行うことが必要。

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削岩用のエンジンピック(PICO)も燃料は混合油。ピックの潤滑油は必要ありませんが、ピックのスリーブはまめにグリスアップを。

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水害などで洗浄ジェットとして応用できる小型エンジンポンプも燃料は混合油。その他、雑草などを刈る回転刃のついた刈りはらい機なども当然混合油を使用します。

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【3】軽油
以上のようにパワーツールで軽油を使うことは殆どありませんが、大容量のディーゼルエンジンの発電機は軽油を使用します。また、大きなトルクを必要とする重機類は当然ディーゼルエンジン。どんなに大型でも超小型でも燃料は軽油です。
※植物性の食用油で再利用されたBDFは軽油の代用燃料として注目されています。

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【4】灯油
液体を入れる暖房用のストーブは100%灯油のみ。炊き出し用のお釜セットの燃料も当然安全を考えて灯油
※友情出演:まかない君(高岡市:やまや製)

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【5】気付け燃料
人間も、よく活動した後は米と水の”混合油”の補給を

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