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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


床板剥がし【2】 [2007年09月30日(Sun)]
一般に安全靴は足先を守るために履くわけだが、プロはこの安全靴を道具として使っています。よく使われるのは重いものを下ろす時に手や指などが床や地面に挟まれないように一旦安全靴のつま先に下ろし、手を外すしてから靴を抜きとる。
秋田水害で風組の頭の床板剥がしの速さを見て、その手捌き足捌きに関心するばかりだった。しかも材料が再利用できるように早く丁寧に作業を行っていました。そのプロの技をイラストを使って解説します。

※1:行程がわかやすいようにバールと靴のみをイラストにしました。※2:バールは作業効率を考えて適度な長さと、軽い中空バールが便利。



@解体バールを使って床板の端をまず剥がす。

A次に端の部分につま先を突っ込み、次の釘の箇所にまたバールを突っ込む。B端と真ん中の釘が床抜け板を持ち上げて取り外す。金づちなどは使わないバール一本のみの技です。

通常のボランティア活動では、このように短いバールと金づちで行う方法が一般的。泥掬い(左)は道具(スコップ・鋤簾)に水を付けながら行うと泥が付き難い。

当然ではありますが一般のボランティアが一朝一夕にプロの技には到底到達することはできませんが、安全な装備と技術向上を目指すことは大切なこと。

いつもの職人の技にまた勉強になりました(ペコリ)

おまけ:
自ら縁の下に入り泥を出しをするIVUSA代表の下村先生