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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


床板剥がし【1】 [2007年09月29日(Sat)]
大規模な水害にあったとき、水が引いた後に床下に泥が溜まってしまう。この泥を取り除かないと、カビ・害虫の発生・シロアリの被害などが起きてしまう。その泥(汚泥)を取り除くには床板を剥がす必要がある。畳の和室ならば畳には通気性が必要なため釘を使って無垢の床板が張ってあるだけだが、台所などのフローリングを剥がすのはちょいと厄介です。そんなときはチェーンソーが便利です。

その手順は、@根太を避けフローリングと下地(コンパネなど)の厚さを調べるためにまず穴を開ける。Aチェーンソーのブレードの先の部分を使って作業しやすい大きさにカットしていく。慣れない場合にはガイドバーに印を付けると分りやすい。B根太を外し、泥だし作業しやすいようにする。

災害による家屋の再建には多くの費用が掛かる。従って床板や根太など、再利用可能な場合にはなるべくそうしたほうがよい。しかし多少での朽ち掛けている場合にはあまりお薦めできません。材として再利用する場合には洗浄と消毒を!

ミリ単位の技で床板をカットする助さん

根太を痛めず床板のみをカット。床下の泥も早めに作業に掛からないと固まってより面倒な作業になってしまう。下水が普及していない地域ではばい菌たっぷりの泥で臭いもかなりきつい。

フローリングは合板、パーチクルボード、新建材などを使用しており、ソーチェーンへの負担も大きい。窓を開け放ち排気ガス(換気)に十分注意しながら、時々はエンジンを休め、刃はまめに研ぎながら作業を行いましょう。