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森岡昭雄ー福祉プラットホーム

「プラットホーム」とは「駅で線路の横に築かれた乗降に便利な構造物」のことです。これは様々な分野で「仕事をするための土台」という意味で使われています。「複雑化を続ける医療や福祉や介護の制度」の世界で、皆様と行政と福祉サービスとの複雑な関係を整理して、質の良いハッピーな暮らしができますよう「福祉プラットホーム」と称して、株式会社まかせてが活動しています。


苦しみ続ける老人ホームの経営者たち [2017年10月21日(Sat)]
要介護4の認知症の方に対して
毎日行う介護の内容は
起床介助や排泄介助、朝昼夕の食事介助
就寝介助や夜間排泄介助
それと週単位の入浴介助や
必要時の生活援助などです

これら全ての介護の報酬を積算すると
月額介護報酬は80万円を軽く超えます
しかし要介護4の方の
介護保険の支給限度額は月額約30万円です

すなわち
重度の認知症の方が入居した場合
有料老人ホームは80万円分の介護内容を
在宅介護保険サービスで
30万円に減額して請求する現実なのです

近頃の老人ホームに対する風潮は
過剰な介護サービスの提供を行っている
悪質な組織として取り上げられています

利用者様の事を考えて
ケアマネージャーが作成したケアプランが
過剰なサービスと考えられているのです

利用者様に叩かれ罵られながらも
頑張って介護をしている職員が
報われない現実があるのです

今後
集合住宅の在宅介護報酬が減額されたり
支給限度額が減るようなことがあって
採算が取れなくなったら
休止や廃止の施設が必ず増えます

そうなったら
誰が重度認知症のご高齢者を
あたたかく見守るのでしょうか

政治や行政は
優生思想に傾き過ぎな気がします
Posted by 森岡昭雄ー福祉プラットホーム at 09:17 | 組織運営 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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