こんにちは。
米原市地域支え合いセンターの膽吹です。
まいばらまるごと交流会を開催しました。
(令和4年2月18日(金)実施事業)
近年、全国的に災害が多発する中、災害に対応するためには福祉分野にとどまらない多様な主体との連携が必要であると考えられています。
そこで、市内の災害時の対応・検討をされている自治会や福祉団体、企業、そして災害時の施策を担当されている行政担当課の職員の皆様にご参加いただき、災害時の連携について考える機会を持ちました。
意見交換の内容として、
避難するときに助けが必要な方を誰がどのように避難を助けるか、どういった配慮が必要か等を記載する個別避難支援計画を作成する際、自治会と専門職が連携して情報共有しながら作成する仕組みはどうしたらよいか
施設や学校や企業等、災害時に避難所になる場所で、様々な主体が連携しながら避難所運営するために日頃から連携しておかなければならないことはないか
避難に助が必要な方は、平常時にもお困りの方という視点で、日頃から見守り活動を行う上で連携できることがないか
等、様々な災害時の連携に関する話題が出ました。
今回の意見交換では、連携する必要性を再確認した機会となり、今後、さらに具体的にどうするかを深める必要があるそれぞれの話題が生まれましたので、引き続き協議する機会をつくれればと考えます。
米原市地域支え合いセンターでは
こういった地域の福祉活動に活動者のネットワークづくりを行っております。
こんなネットワークが今後必要であるや、
こんな福祉のテーマで話す必要がある等
ご意見がございましたら
地域支え合いセンターまでご相談ください。
米原市地域支え合いセンター
住所:米原市三吉570 米原地域福祉センターゆめホール内
電話:0749―54−3100