こんにちは。協働推進課の伏谷です。
先日1月16日(月)ですが、栗東市社協の企画『見守りあいサポーターフォローアップ講座』にて河内自治会の山本さんが見守り活動の実践者としてお話ししてくださいました。
河内自治会では福祉委員会を立ち上げ居場所づくりや生活支援、見守り活動など幅広く活動されています。特にコロナ禍になり、つながりが希薄化している状況でみんながお互いを見守ろうということで、「電気で元気を見守ろう」とスローガンを掲げ、外に出たときにちょっと隣の電気がついているかを見守るという自分のできる範囲の見守りを行っておられます。その他にも見守るアイディアを講座でお話ししてくださいました。
参加者の方も最後まで山本さんのお話を熱心に聞いてくださり、休憩中や終わってからも山本さんのところへ質問に来られてました。
(講座中、ずっと隣で山本さんの講演を聞いていましたが、やっぱり実際活動されている方の説明は力強く、わかりやすい!)
山本さんは講座の中で「自分のできることをできる範囲で無理なくする」「まず自分が楽しく活動する」と話をしてくださいました。
社協が主導で活動を進めるのではなく、地域が望む活動を一緒に考え、行うことが大事なんだなと今回の講座で改めて感じました。
山本さん、受講された皆さん、栗東市社協さん、ありがとうございました。
#栗東市社会福祉協議会
#見守り