皆さん、こんにちは地域支え合いセンターです。
先日山東地域の福祉協力員の方々に来ていただき、福祉協力員の役割について意見交換を行いました。
冒頭、社協から地域の現状と福祉協力員(コーディネーター)の役割や必要性について説明後、それぞれのグループで意見交換を行いました。
参加者では、すでに調整役として他の活動者と連携をとりながら地域活動を進めておられる方や、最近福祉協力員になられた方など様々でしたが、お互い活動状況等をお話しすることで「他の地域の活動を参考にしたい」「負担がかかっていたので、分担することを必要」などの前向きな意見がたくさん出ていました。
また、話の中で出ていたのはコロナ禍での活動でした。
ある地域ではコロナ禍であるため活動の一切を中止にしているとのことでしたが、参加者からは「サロンがなくて寂しい。」「サロンを再開してほしい」との声を聞く中でどうしたらいいのか…と悩んでおられました。他の地域でコロナ禍でもサロンなどを開催しておられた地域の方もおられ、お話しを詳しく聞かれていました。
そんな中で「社協に聞いたら色々教えてくれるで!」の一言を言ってくださり、とてもうれしく思いました。
しかし、「活動で悩んだら社協に聞いたらよかったんや…」の声も同時に聞いたので、まだまだ地域に発信ができていないことも痛感しました。
この情報交換を通じて、活動者の情報交換はもちろん、社協としてもどのように関わりも持つことが必要か教えていただいた情報交換会でした。
また、改めて山東の地域に積極的に出向いていきますので、よろしくお願いいたします!!
暑い中ご参加いただき、ありがとうございました。