こんにちは。ファミリーサポートセンターの室谷です。
汗ばむほどの陽気があったかと思えばコートなしではいられないほど寒い日もあり、この頃は寒暖の差がとても激しくて体調管理が難しいですね。
さて、ファミリーサポートセンターでは、先日『子育てサポーター養成講座』を開催しましたところ、現在子育てサポーターをして下さっている方や、これからサポーターを目指す方をはじめ、子育てについて関心がある方や子どもが好きな方々20名近くに参加をしていただきました。
講座では午前中に米原市保育幼稚園課の出口貴子先生から、子どもたちと関わる中で核となる、大切にしなければならない心についてのお話をうかがったあと、米原市健康づくり課の時田幸世先生から、子どもたちと安全に過ごすための心構えについて教えていただきました。
参加者のみなさんはメモを取りながら真剣にお話を聞かれており、今と昔の考え方の違いに刺激を受けたり、新しい知識を得られたと喜ばれる方もいらっしゃいました。
そして午後はうってかわって、子育て支援センターの吉岡美貴子先生と中寺あゆみ先生と一緒に手遊びうたをお歌いながら体を動かしたり、牛乳パックなどの身近な素材を使った手作りおもちゃを作ったりしました。
お子さんと一緒に講座に参加された方もおられたのですが、なにせ参加者のほとんどが大人のため、大人同士で手遊びをするのは照れ臭いやら気恥ずかしいやら・・。
それでも童心に帰って遊ぶのは楽しいもので、ここばかりはみなさんの笑い声がはじけておりました。
最後はファミリーサポートセンターの職員から、事業の概要や登録について説明させていただきました。
今回は丸一日にわたる長時間の講座だったにもかかわらず、大勢のみなさんに受講していただきました。
サポーターとして今後の活動に意欲を持たれたり、新しくサポーターに登録していただいた方もあり、大変有意義な講座となったことを嬉しく思います。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
講師の先生方、ありがとうございました。
温かくなったり寒さが戻ってきたりを繰り返しながらも季節は確実に進んでゆきます。
本格的な春が待ち遠しいですね。
ファミリーサポート事業についてのお問い合わせは、
米原市ファミリー・サポート・センター(TEL:55−3933)までお願いします。