こんにちは、地域福祉課伊吹地域担当の杉山です。
本日、10月20日(月)から、伊吹地域 大清水サロン(憩いの広場)にて、「移動販売モデル事業」がスタートしました。
高齢化する地域においては、買い物に困っておられる住民の方々がたくさんいらっしゃいます。またそういった課題は今後ますます増えてくると予想されています。
そんな地域の皆さんの悩みを解決するため、買い物支援体制の構築を図ることを目的に、米原市地域支え合いセンターが進めているのが「移動販売モデル事業」です。米原市内の商店と地域をつなぐ活動として、今年度から始まり、市内4か所のモデル地域で順次実施を計画しています。
今回、移動販売を実施した伊吹地域大清水自治会では。現在、商店が1店舗もないということで、伊吹地域担当ワーカーと地域支え合いセンターが連携し、杉澤の丸真商店さんと大清水サロン(憩いの広場)の皆さんのご協力のもと、移動販売の試験的実施に至りました。
事前の告知の効果もあり、サロンの参加者の皆さんを中心に、多くのお客さんが来てくださり、私自身、今後の展開をとても楽しみだと感じました。
特に、ミカンのカゴ盛り放題が格安でとても盛り上がりました。
また、自分の目で見て、手で触って商品を選びながら、とても楽しそうにお買い物をされている住民の皆さんの顔が大変印象的でした。
今回の移動販売をきっかけとして、これからも大清水サロンでは開催日に合わせて、12月から2月まで、移動販売を継続的に実施していく予定です。