【枝折おたすけ隊さんの取材】 [2015年07月30日(Thu)]
こんにちは。
地域福祉課の膽吹です。 今日は、枝折おたすけ隊さんの取材で米原市枝折(しおり)に訪れました。 「社協広報誌てとて」の取材です。 枝折おたすけ隊は、居場所づくり事業として「ほほえみカフェ」を火・木の週2回開けられています。 場所は、神社のなかにある集会所です。 とてもよい雰囲気です。 聞くところによると「ほほえみカフェ」は暑い夏場の8月はお休みされるということで、 今日は、7月最後のカフェでした。 滑り込み取材、とてもラッキーでした。 なかでは、おしゃべりをする人、麻雀をする人、カラオケをする人など自由にゆったりとした空間となっていました。 せっかくなので、これからの生活支援サービス開発のヒントをつかもうと、お話を聞いてみました。 米原市社会福祉協議会は、全世代を支える生活支援サービス開発に力を入れる「地域支え合いセンター」を運営しています。 昨日、オープンしたばかりです。 オープン記事はこちら → https://blog.canpan.info/maibarashakyo/archive/172 枝折は、山も近く、川も地域内に流れていて、とても自然豊かな地域性です。 聞いてみると、カフェ参加者のほとんどが家で野菜をつくっておられました。 そして、そのほぼ全ての人が、あまった野菜は漬物などの保存食として食べている、と話されます。 ということは、みなさんが漬物をつける技術はおありだということです。 話を聞かせていただいた方々は80歳代から90歳代の方ばかりですが、 カフェではとても元気にお話されていて笑い声が絶えません。 野菜作り、漬物づくりをしているから元気、これはこれからのサービス開発のヒントになりそうです。 私たちは、こうやって現場に訪問させてもらいながら、ニーズつかみをさせてもらっています。 |