誰にでも苦手な人や、考え方が合わない人がいるものです。人にはいろいろな性格があり、穏やかな人、感情を表に出さない冷静な人でも、喜怒哀楽などの感情はあります。
不安や怒りなどマイナスに感じる事も上手にコントロールしているのだと思います。
「人間関係は自分を映す鏡」と言われますが、相手の嫌だなと思うところを見たら、それは自分の心の奥にある見たくないマイナスの感情、心理学では「シャドウ」（影）と呼ばれる部分を投影しているのだそうです。他者を見て、心がざわざわするのは、自分にも不安な気持ちや相手が羨ましいとか、相手のように行動してみたいという思いが自分にもあるのかもしれません。
自分自身を見つめなおす機会や自分を労うことも大切ですね。
毎日暑い日が続きます。体調に気を付けてこの夏を乗り切っていきたいと思います。

　暑い日が続きますね。ホームの利用者様はお変わりなくすごしておられます。先日、ホームで皆様に七夕の願い事を書いて頂きました。皆様美味しい物が食べたいとか、元気に過ごしたいなど、様々な願い事をしておられました。厳しい暑さですので、ホームの入所者様には体調を崩されることなく、穏やかに日々を過ごして頂きたいとスタッフ一同願っております。

毎日暑い暑いとつい口から出てしまいますが、日本の夏と言えば・・・
『花火』『祭り』『スイカ割り』…などが思い浮かびますが、その中の一つに『流しそうめん』があります。そこで、まごころの家こしばらでは半分に割った竹を実際に使い、そうめん流しをしました。皆様と一緒に職員も楽しませていただきました(o^―^o)暑い日でも食べやすく、皆様しっかり食べておられました(´〜｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ　
まだまだ暑い日が続きますが、体調には十分気を付けて過ごしたいですね。

こんにちはまごころの家から、最近の様子をご報告します

今日は世の中、七夕の日のようですが、まごころの家では、お風呂のリニューアル工事完成の日となりました

長年慣れ親しんだ浴室とお別れは寂しかったですが、新しくなったお風呂を目にしたら、私たち職員もウキウキとなりました。
今回のリニューアルで、一番変わった所は、リフト浴が可能となった点です足腰が不自由で浴槽に浸かれなかった方も、安心して入浴して頂けるようになりました
今日は早速リフト浴機械操作の講習会あり、機械操作を勉強しました。これから、皆さんにたくさん利用して頂いて、楽しんでもらいたいと思います

7月に入り、暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか？
先日、スーパーにて、とても大きなスイカをみつけました。まごころの家では、夏祭りを開催する予定です。そこで、利用者様にスイカ割りも楽しんでもらおうと計画しています。きっと、すごく大きなスイカを見て頂いたら、利用者様の素敵な笑顔がたくさん見れるかと思うと、今からワクワクしています♡　夏祭りの日が、待ち遠しいです☆

コロナも５類に分類され、マスクをしてない人が目につくようになりました。旅行やら食事会やら、楽しい会話を耳にします。けれど…介護に関わるものとしては、なかなか一歩が踏み出せず…外食も行けてません　インフルエンザには、タミフルがありますが、コロナはワクチン接種だけだしなあと…　早く本当に開放されて、以前の生活を楽しみたいです☆

　今日は母の命日です。今のように蒸し暑く、庭の百合が咲いていた頃です。
ホームの入居者様はほとんどの方が90歳以上と高齢ですが、母は75歳でこの世を去り、私は年老いた母の姿を見ることはありませんでした。病気の進行が早く、末期には病院で付き添い、最期は病院で看取ることができましたが、やはり心残りはありました。病気になる前に、元気なうちにもっといろいろなことをしてあげたかった。一緒に旅行に行ったり、美味しいものを食べさせてあげたかった。苦労続きで裕福な生活ではなかったので、残りの人生くらいは不自由なく過ごして欲しかった。その時は自分の生活に追われ、なかなかそんな余裕もなく時間が過ぎていきました。

　母の立場となり子どもが成長した今は、子供に何かをして欲しいという思いは意外となく、ただ元気で幸せであれば良いと願うばかりです。きっと母も私に何かして欲しい訳ではなく、ただ、話をしたり、家で一緒にご飯を食べたりと何気ない日常、それが幸せだったのだと思います。私や家族が元気でいること、幸せであることが何よりの親孝行だと思い、日々を過ごしています。

　今でも庭の百合は花を咲かせ、そう伝えてくれているように感じます。

「笹巻き」は男の子の健やかな成長を願い端午の節句に家々で作った素朴で優しい地域の伝統と食文化です。私達のホームでも、利用者様と一緒に、笹巻作りをする事が出来ました。この様な伝統的食文化はこれからも、なくす事なく利用者様と一緒に、楽しみながら残していきたいと思いました。

先月の職員会議のOJTで��残心(ざんしん)”という言葉を習いました。日本の武道の言葉で、『攻め技が決まった直後も、敵に備えて心を保つ。』という意味だそうです。転じて、最後まで気を緩めずに、物事をやり遂げる。完遂させる。という意味で説明されました。介護の現場では、一瞬の気の緩みが事故につながってしまうことがあります。１つ１つの行為の後には、必ず振り返って確認をする。そして、次に繋げていくことが、利用者様の笑顔と健康を守ることに繋がると、再確認した職員会議でした。

　日中は暑いくらいの季節ですね
今年は新しいスタッフや、入居者様が入られたりし、ホームの雰囲気も明るくなりました。
いろいろな方との出会いや別れ、中には一緒に過ごす時間が短い方もいらっしゃいました。
そんな中でもあたたかいお言葉をいただき、皆様とのご縁に感謝しています。
去年の集合写真を見ると、今までいらっしゃった方のお顔が、とても懐かしく感じます。
皆様個性的で、楽しい思い出ばかりです。
今ご一緒させていただいている入居者様とも、ここで良かったと思っていただけるよう、そして幸せを感じていただけることを願っています。