今年の夏も暑かったですね。皆様はどんな夏を過ごされたでしょうか？
オリンピックや甲子園などのスポーツイベントといった楽しいことがあった一方で、水害が生じたり、大きな地震が続けて起きたり、心配な出来事もありましたね。我が家でも、今更ながら、ハザードマップを確認したり、備蓄品を見直しました。
利用者さんとお話する中で、怖いものの代名詞といえば、「地震、雷、火事、おやじ」ということがあります。昔の人は上手に表現していますね。現代では、「おやじ」さんの威力が薄らいだ感が強いですが、科学技術が進歩した現代であっても、やはり「地震」をはじめとする自然災害というのはいつ起きるか予測ができない怖いもの。私たち人間というのは、大自然の中にあっては、本当に小さな存在なのだと改めて感じました。
生き物というのは生まれたからには死んでいく運命にあることは避けられません。しかも、自分ではどんな風に旅立つのかなんて、選べないものです。むやみに恐れるより、その時が来るまでは、いつも通りに笑って、明るく過ごしていけるようになりたいと思います。（だからと言って、災害への備えが不要ってことではないですよ。まごころの家でも、ちゃんと備蓄しておりますので、ご家族様はご安心くださいね）