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2023年06月30日

取材 〜 宇都宮子ども劇場「科学実験教室・野菜ロケット」

2023年6月30日(金)

 NPO法人宇都宮子ども劇場 さんは、0歳〜高校生の子どもたちとその家族を対象にした、演劇や朗読などの鑑賞活動や、キャンプなどの自然体験活動、子どもたち発案によるレクリエーション活動などを通して、

 子どもたちのコミュニケーション能力や、学校外で出会う友達、様々な年代の人たちとの信頼関係構築といった、情操教育及び青少年育成に寄与する事業を行っています。

 まちぴあにも、団体登録を下さっており、去る6月25日には、科学実験の体験活動をされている宇都宮大学生の先生(? 先生役を大学生さんがされています)をお招きした、科学実験教室

「野菜ロケットを飛ばそう!」

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 という企画を実施下さいました。今回の更新では、その時の様子をお伝えします♪

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 今回の「野菜ロケット」は、科学実験と工作を兼ねたワークショップ形式の体験教室となりました。ダイコン、ゴボウ、ニンジンなどの日ごろからなじみのある野菜と、令和に生きる子どもたちには新鮮に映るかもしれない、カメラのフィルムケースを使って、

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 小型の手作りロケットを作り、飛ばしたました。

 未就園児〜小学校高学年くらいの子どもたち、15名ほどが集まって行われた今回の工作体験では、3班に分かれて、班で力を合わせてロケットを作っていきました。

「なんで?野菜でロケット??」

 と、?マークいっぱいの子どもたちに、手順を教えていく大学生先生。用意された野菜の他に、試してみたい(トマト、キュウリがいましたね)野菜を、大根おろし器ですっていき、ロケットの燃料を作っていきました。

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 この工程は、まさしく「力を合わせて」の部分で。各班5名くらいのメンバーたちと、大人たちのサポートで、次々に燃料がつくられていきました。

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 続いて、ロケットの本体であるフィルムケースに一工夫していきます。ちょっと細かい作業を低学年と高学年のみんなが協力して作っていましたね。案外、真剣にやっているのが印象的できた♪♪

 ・・・こうして出来たロケットに、野菜燃料を入れて。仕上げに、ご家庭にもある薬剤を入れて「燃料」が完成していきました。

 ※最後の一手間はネタバレしませんので、興味がある人は調べて下さい!
  やってみたい人は、安全に十分注意して試しましょうね!!

 こうした工程におけるアドバイスと、何がどうなるという解説を分かりやすくしながら進めていく大学生先生は、マジ先生でしたねぇ。。。

 そんなこんなで、ロケットが完成したら〜〜〜もちろん、発射です!

 赤ちゃん的なロケットですけども。科学なのでナメてはいけません。発射実験は、もちろんお外ということで、みんなで駐車場に移動して、発射させてみました!!

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「3、2、1」

 というお馴染みのカウントダウンの後に、案外(いや、本当に)大きな「ポン!!」という音ともに飛び上がるロケットたち。こんな小さなロケットであっても、5メートル以上は軽く飛んでいまして。

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「かがくってすごいねーーーー!!!」

 と、子どもたちだけでなく、大人も一緒になって盛り上がってしまいましたとさ♪

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 ・・・いーーやぁーーー。

 ほんとに、すごい飛んでたねぇ。野菜ロケット。見事でした♪

 科学って面白いなぁと思ったり、大学生さんすごいなぁと思ったり。感心しきりの体験教室でしたが、やはり、一番の感心は、参加された子どもたちはもちろんのこと、親御さんたちもとても楽しんでおられたところですね。

 子ども劇場さんの活動は、子ども時代に「いっぱいのすごいに出会う」がテーマであるということですが、子どもたちと一緒に、大人たちも子ども時間に一瞬戻るというか、そんな体験もできるんだなぁと感じたところでありまして。

 子どもたちにとって、とても大切な存在である、親御さんはじめ大人たちが、ある意味において「子どもたちを学ぶ」場でもあるのが、子ども劇場さんの取り組みなのだなぁと改めて考えさせられました。
 
 今年度も、年間を通じて、様々な企画を予定している「宇都宮子ども劇場」さん。ぜひ、興味のある皆さんは、活動に参加してみては如何でしょうか!?

(事務局:O)

2023年06月24日

令和5年度第2回「コケ落とし&クリーンウオーク」実施報告

2023年6月24日(土)

 ボランティア体験プログラム「コケ落とし&クリーンウオーク」は、宇都宮市中心部を流れる河川・釜川の清掃ボランティアとして、2006年から実施している活動です。

 先月の5月活動から令和5年度が始まり、今回6月24日の活動で2回目を迎えることができました。ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございます!!

 今週は、6月23日に「いつでも」があり、翌日の24日は「コケ落とし」と、ボランティア体験が続きましたが、悪天候が心配される中での晴れ間に恵まれ無事に活動することができました。

 今回の活動には、コロナ以降ずっと参加下さっている、市内事業者(パーソルテンプスタッフさん)の皆様をはじめ、7名の参加がありました。

 ・・・毎回、20名以上の参加がある活動の数値だけをおってみると、小粒感があったりするもんなのかもしれませんが。これはこれでいいんですよ。

 参加者多数の場合は、担当者は完全裏方に回る(当たり前です)ので、皆さんがワイワイやっているのを見守ることになるわけですが、少人数の場合は、よい意味で即総力戦になるわけで。担当者も一緒になって活動できる(??)わけです。

 そんなことで、今回も、河川清掃と周辺のごみ拾いを合わせた中央地区における清掃ボランティアを行いました。

 河川清掃は、親水スペース「じゃぶじゃぶ池」を中心に行いました。河川清掃をやってくれたのは、高校生ボランティアさんです。担当者は、高校生さんと一緒に川に入り、川底の汚れを綺麗にする活動に汗しました。

 高校3年生ですって・・・。若いわねぇ〜〜〜。

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 みたいな話から始まって。生まれる前からここの清掃してんんだなぁみたいな話をしながら作業をしていきましたね。

「結構すぐにきれいになるもんなんですね!」

 前回1回やったことで、清掃の負担が明らかに変わる川底の清掃ですからね。前回参加のボランティアさん達の頑張りが今回に生きているんだよねぇ〜。みたいな話もして、いやぁ、いっぱいお話ししていたらね。

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 いつの間にか綺麗になってましたね。じゃぶじゃぶ池。

 ・・・一方その頃、ごみ拾い活動の皆さんは、事業者さんをはじめ、個別にお申込みくださったボランティアさんたちが実践して下さいました。

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 中央地域にお住まいだという中学生さんもご家族と一緒に街中を散策しながら、ごみ拾いをして下さいまして。日ごろ、何気なく生活し、通学している路上を「ごみ拾い」っていう視点で歩いてみるのは、なんか違った街を歩いているようだったのかもしれませんね。

「今日は、きれいでしたね」

 と、こちらも1時間ほどで戻ってこられたボランティアの皆さん。

 本日も、別の場所で街中の美化活動をされていた皆さんを見かけながら、集合場所である、じゃぶじゃぶ池の東屋に来たわけですけども。本当に、多くの市民の皆さんが、それぞれの時間のある時に、清掃ボランティアをされている成果が出ているんではないかと思わせてくれました。

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 そんなこんなで、ごみ拾いチームの皆さんが帰ってきたあたりを見図って、分別作業をし、今回活動も無事終了。燃えるゴミ系を中心に、45リットルの袋半分で済んだのを見るに、ボランティアさんたちの頑張りが感じられました。

 これから、夏本番を迎えるにあたり、また街の様子も変わっていくことと思いますが、「ごみ拾いがつまらなくなる」くらいの、街中であり続けられるよう、本日お集まりの参加者の皆さんと、分別やごみ処理の大切さについて学び合えた機会となりました。

 本日、ご参加下ったボランティアの皆さん、大変お疲れ様でした!!

 今年も、小さな取り組みではありますが、集まって下さる皆さんと一緒に「できることをできる範囲で」「ゆるーく」やってまいります♪

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 次回は、7月22日(土)に予定しています。

 院実中に募集記事を更新しますので、またのご参加をお待ちしております♪

 ちなみに次回は、約3年ぶりに、「とちぎYMCA」さんが主催するホームステイ事業に参加している、外国人高校生たちが参加下さる予定となっています。そのため、一般参加の皆さんたちの募集定員が少なくなることも想定されますが、

 国際交流も兼ねたボランティア体験ができるチャンスかもしれませんので、興味のある方はぜひご期待下さい。

 今活動は、「宇都宮市まちづくり活動応援事業」のページを介しても参加者募集を行っています。スマホやパソコンで登録するこちらのページを経由してご参加の皆様には、活動ポイントを付与させて頂けますので、ぜひ、ご活用下さい。

(事務局:O)

令和5年度第2回「いつでもクリーンウオーク」実施報告

2023年6月24日(土)

 新型コロナウイルス感染症の影響あった中でも、身体を動かすことから始めて、そのついでに清掃ボランティアもしちゃいましょう的な発想で始まった「クリーン&ウオーク」。令和5(2023)年度も4月から無事にスタートを切ることができました。

「クリーンウオークやりたいんですけど」

 と、希望者の皆様からお問い合わせを頂いて、都合の良い日を調整して参加頂く「いつでもクリーンウオーク」も今回で7回目となりました。

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 6月23日(土)にご希望頂いたのは、今プログラムを栃木県内の各支店全体で参加する形をとって下さっている、太陽鉱油(株)の社員の皆様です。毎月1回の活動参加を、県内各地の営業所で務めてらっしゃる皆さんに周知して下さり、毎回2名〜3名ずつご参加下さっています。

 実のところは、5月の希望を頂いていたのですが、当日はあいにくの雨で中止となっていまして。今回の6月活動がリベンジ戦(?)でございました。

「また、来月調整しましょう」

 と、雨で中止になってしまっても全くめげることなく。次だ次♪ という具合に、まちぴあ側も企業さん側も大変軽やかに活動機会を作っていきます。

 クリーンウオークの雰囲気や、参加下さる社員の皆さんの様子をお互いが分かっているからこその、呼吸が出来てきているのも、会社さんの定例活動として定期的に参加いただいているおかげであるなぁと改めて実感致します。

 ・・・さて、そんなこんなの6月23日のクリーンウオークですが、ちょっと曇りの残る、気温が上がりきらない午前中に実施することができまして、

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 まちぴあを出発点として、駅東公園の外周をはじめとした、今泉地区内の約1時間にわたる清掃活動を体験いただきました。

「日ごろから、暑さにはなれているんで」

 と言って下さる社員さんたち。蒸し暑さが目立つ昨今の陽気の中、颯爽と活動をされておりまして。カッコよかったですぇ♪♪

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 帰り際には、次だ次ということで、7月14日に活動希望を下さいました。社内で改めて参加者を募って下さるということで。次回も楽しみです。

 太陽鉱油の皆さま、ご参加ご協力ありがとうございます!♪

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「いつでもクリーン&ウオーク」の随時募集ページです。

 興味のある皆さんは、ご参照下さい!!

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(事務局:O)

2023年06月23日

令和5年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(1)@児童虐待撲滅隊(イベントお知らせ編)

2023年6月23日(金)

宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 令和5年度は、14団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

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令和5年度第1回目は「児童虐待撲滅隊」です。

この団体は、児童虐待通報ダイヤル「189(いちはやく)」の普及のほかに生活が困窮している家庭への支援を行っています。

今回は、6月25日に開催される「生活困窮者無料配布と一般販売」のお知らせです。

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バンバ市民広場で開催されるこのイベントは、当日は飲食ブースのほか、生活困窮家庭向けにランドセルや生理用品の無料配布なども行われます。

「イベントを通して、つらい思いをされている方に少しでも笑顔になってほしい。一食でも配布出来れば。」
「食べることが困ると虐待に繋がってしまうことも事実。無料配布は虐待防止にも繋がる。」
児童虐待撲滅隊代表の加藤さんはメールでこう思いを綴ってくださいました。

様々なステージパフォーマンス等で楽しみつつ、児童虐待をなくしていくために自分は何ができるのかを考える機会になるかと思います。
お時間のある方はぜひバンバ市民広場まで足を運んでみてください。

また、当日の様子も後ほどご紹介させていただきます。

(記事投稿:T)

2023年06月21日

「日本人が知らない、タイの常識を知ろう!!タイの常識!?非常識!?」 開催のお知らせ

2023年6月21日(水)

日本人が知らない、タイの常識を知ろう!!
     タイの常識!?非常識!?

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 日本からわずか6時間、長い鼻を持つ象のような形をしているタイ王国。同じアジアの国で、宗教も同じだからなんて甘く考えてはいけません。

 仏教が深く生活に根付いているタイは、日本では信じられないマナーや常識が一杯。禁酒デーがあったり、バースデイケーキは年齢より1本多くローソクを立てたり…。

 そんなマナーや習慣の違いをクイズ形式で楽しく学びましょう(景品付)。できなくてもマイペンライ!!また、タイのお菓子、カボチャのケーキの作り方も同時開催。タピオカジュース付きで試食も楽しめます。

〇日 時:  9月2日(土)13:30〜15:30

〇場 所: 公益財団法人栃木県国際交流協会(TIA)
宇都宮市本町 9-14 とちぎ国際交流センター内

《実施団体》 まちぴあ貸オフィス利用団体
NPO法人デックタイグループ(タイ王国 NGO 認定取得)


《講師》
NPO 法人デックタイグループ 代表 ラタナポン タナノン 他

《対象》小学生から大人まで(小学生は付き添い要)

《定員》 40 名 ※募集開始は6月21日から

《参加費》 500 円

《その他》
「とちぎグローバルセミナー2023」
※募集開始は6月21日(水)から
栃木県内で国際理解、国際交流、国際協力等の活動を行う団体が、それぞれ特長を生かした内容で16のセミナーを開催します。

【問合せ・申込み】
公益財団法人栃木県国際交流協会(TIA)
TEL: 028-621-0777
〒320-0033 宇都宮市本町 9-14 とちぎ国際交流センター内
【受付時間】 9:00〜17:00 【休館日】 日曜・月曜・祝日

2023年06月20日

令和5年度宇都宮市市民活動助成金交付団体決定のお知らせ

2023年6月20日(火)

令和5年度宇都宮市市民活動助成金交付団体決定のお知らせ

6月3日に行われた宇都宮市市民活動助成事業公開プレゼン審査会。
改めて参加された団体の皆さんお疲れ様でした。

さて、その審査結果がそろそろ皆さんのところに届いたことかと思います。

今年度助成金の交付を受けられる団体は以下の計14団体です。

【スタート支援コース(4団体)】
・特定非営利活動法人「奏」
・特定非営利活動法人フェムテック支援協議会
・日本指圧愛好会
・トリクマカフェとちぎ店aRutte

【ステップアップ支援コース(9団体)】
マドレボニータ栃木
特定非営利活動法人宇都宮子ども劇場
WAKUWAKUのタネ
愉快なわれらの会
愉快なまちづくりオスピタリタ
DRF宇都宮
TABUWATA
・とちキッズCUP実行委員会
シニア生まれ変わりPJ会いてィ(IT)なかまの会

【連携支援コース(1団体)】
・児童虐待撲滅隊

 前回の審査会開催のブログでもお伝えしたとおり、交付が決まった団体さんの活動を見に行かせていただき、このまちぴあブログで紹介させていただくため、取材に関するお話を順次お電話にてさせていただいております。(審査会の日に直接声をかけさせていただいた団体さんもいらっしゃいますが)
皆さんの活動をご紹介して興味を持っていただける機会にできたらと考えております。

よろしくお願いいたします。

(記事投稿:T)

2023年06月17日

令和5年度宇都宮市市民活動助成金公開プレゼン審査会開催報告

2023年6月17日(土)

「市民主体のまちづくり」の大きな原動力となる、市民による自主的で公益的な活動(この活動を市民活動といいます)を行っている団体に対して、助成金を交付することでこれらの活動を応援していく、宇都宮市の市民活動・まちづくり団体の支援事業「宇都宮市市民活動助成事業」の令和5年(2023年)度の申請団体によるプレゼンテーション審査会が、6月3日に、宇都宮市役所の会議室を会場に行われました。

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この助成制度は、初めて活動や事業を行う団体を支援する「スタートアップ支援コース」、団体設立から2年以上経過し事業の拡大を図りたい団体を支援する「ステップアップ支援コース」、他団体と連携して事業を進める団体を支援する「連携支援コース」の3コースで、今年度はスタート支援コース6団体、ステップアップ支援コース11団体、連携支援コース2団体の合計19団体の申請があり、それぞれの団体さんたちが今年度行いたい事業についてプレゼンテーションを行いました。

今回の審査会は昨年度同様、福祉関連や文化振興・災害支援などの団体さんが申請されていて、まちぴあを活動拠点として活動している団体さんはもちろん、昨年度も申請されていた団体さんもいらっしゃるので、今後どう動いていく予定なのかを知ることができました。

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審査結果は6月下旬ごろに書類にて申請団体の皆様に通知される予定です。また、まちぴあの情報誌にも掲載予定です。
このブログでもお知らせさせていただきます。

交付を受けられることが決定した団体の皆様の活動に今年度もお邪魔してその様子を紹介できたらいいなぁと考えております。
順次ご連絡させていただきますのでよろしくお願いいたします。

(記事投稿:T)

2023年06月14日

登録団体主催「コントロールアタック」開催のお知らせ

2023年6月14日(水)

登録団体:宇都宮大学障がい児支援サークルNOBA
「コントロールアタック」開催のお知らせ

NOBAは、「公園やプールに行きにくい」といった保護者様のお話を伺い、No Barrierを目指し活動を始めました。月に一回のイベントや学生向けの学習会を開催しております。

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※クリックすると拡大します。

活動内容
・アイスブレイク:ラジオ体操
・コントロールアタック、輪投げ

◇日 時:  6月25日(日) 13:10〜14:30 (13:00〜受付開始)

◇場 所: 宇キ宮大学 陽東キャンパス 11号館(宇都宮市陽東7丁目1-2)

◇対 象: 特別支援学校、学級に通う小学校1年生〜6年生
※中学生や支援級に通っていない児童は要相談

◇定 員: 5組程度 先着順

◇参加費: お子様1人あたり 100円
・ご兄弟の参加も可能です
・保護者の方は必ず1名以上ご参加ください

◇申込み: GOOGLEフォームより
※回答受付期間: 6月18日(日)12:00まで

◇協 力: 宇都宮大学地域デザインセンター

【問合せ・申込み】
宇都宮大学障がい児支援サークルNOBA
メール: noba.udai@gmail.com
LINEアカウント、Twitterページ、Instagramページ

2023年06月12日

令和5年度まちぴあ利用者協議会全体会議 実施報告

2023年6月12日(月)

 昨日の6月11日に、令和5年度の「まちぴあ利用者協議会全体会議」を実施しました。

 利用者協議会は、まちぴあに団体登録下っている皆様に参加頂いている組織であり、まちぴあで実施している各種交流事業などに関わっていただき、一緒にまちぴあを盛り上げてもらっています。

 コロナ禍があったことで、ここ3年ほどは事務局主体の運営となっており。今回のような参集型の会議も開催を控え、通知や今ブログを通じてのご報告に留まっていましたが、今年度は無事に皆さんにお会いすることができました。

 開催要件である定足数(令和5年度登録数:143団体の4分の1の参加及び委任)についても、参加14団体・委任88団体を頂戴し、実施となりました。

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 コロナ前は、「まちぴあまつり」や「あそび初め」といった大型交流事業の実施に際し、皆様のご協力を仰ぐ形で活動していましたが、狭い敷地内に300名を超える皆様が一同に会するという参加形態の再開は困難であることが、今現在も続いています。

 そんな中で団体活動の促進・再開と、市民の皆さんとのリアルな交流の場を継続するために、

1)「まちぴあオープンデー」
 → 研修室を利用している団体の日常行っている定例活動を「一般に開く」
   イメージで、会員さん以外の市民の参加も募るミニ交流イベント。

2)「まちぴあ勉強会」
 → 活動に役立つ、知識・スキルの学びの場とするとともに、団体の皆さん
   が先生役となり、活動紹介も兼ねた各分野の専門知識を活用した研修会。

 といった、交流事業を行ってきたことを団体の皆さんとの連携・協力のもと実施してきたことを報告しつつ、ボランティア体験プログラムや、連続講座といった、令和4年度において実施できた各種事業について、

 直接、ご報告することができました!

 ・・・事業報告の後には、時間の許す限り、参加団体さん同士での意見交換の場となり、それぞれの活動を頑張っている皆さん同士による、お近づきの場となりました。

 報告の中でお話しさせて頂いた、「オープンデー」「勉強会」については、自分たちもやってみたいと各団体の年間スケジュールと調整して、企画を考案してみようと反応下さる皆さんもあり、まことに有意義な時間となりました。

 会議の中でもお話ししておりましたが、団体活動の支援センターとしては、活動が困難である中であっても、少しでも多くの皆さんが、自発的な活動にチャレンジして下さることが一番の存在意義となるわけで、

 行われるイベントや、活動の情報を様々な形で発信させてもらうこと自体が、まちぴあとしての価値向上につながっていくと思っております。

 約3年ぶりとなった、利用者協議会全体会議の開催は改めて、登録団体の皆様との交流のありがたさに触れる機会となりました♪

(事務局:O)

《宇都宮市》ふるさと納税を活用する公益活動団体募集中!

2023年6月12日(月)

《宇都宮市》ふるさと納税を活用する公益活動団体募集中!

 宇都宮市では、クラウドファンディングを活用した、宇都宮市内で活動NPO、公益社団、財団等の公益活動を行う法人の皆さんに対し、市民の公益に資する活動の維持・強化を図るため、ふるさと納税制度を活用し、本市が寄付の受け入れ先となり、公益活動団体の「資金調達」を支援します。

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 また,本市のふるさと納税の使途として,団体の活動や,公益的な特定の事業を指定し,本市への愛着や親しみを持っていただくことで,より一層の寄附受入の拡大を図ります。昨年度の寄付実績は、9団体で総額390万円の寄付をいただきました!令和5年度も公益活動団体の皆さまのご応募をお待ちしています。

「宇都宮市ふるさと納税公益活動支援事業」
以下に支援事業の詳細を記載しますので、活動法人等の皆様は、ぜひ申請をご検討下さい。

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【補助申請対象団体】
特定公益増進法人(公益社団法人、公益財団法人、社会福祉法人など)、特定非営利活動法人、認可地縁団体

【補助申請対象団体の条件】
 ・対象団体は、以下の条件を全て満たす団体とします。
1)宇都宮市内に事務所がある団体
2)市内でおおむね1年以上の継続的な活動が行われている団体
3)寄附による補助額が目標額に達しなくても事業を実施できる団体
4)市税を完納している団体
5)法令違反、公序良俗に反する活動をしていない団体
6)宇都宮市暴力団排除条例(平成24年宇都宮市条例第37号)第2条第1号に規定する暴力団でないこと,又は同条第3号及び第4号,第5号に規定する暴力団員,暴力団員等が役員ではないこと,若しくは暴力団と密接な関係がないこと

【補助対象となる経費】
 ・補助金の対象経費は、以下の条件を全て満たす経費とします。
1)団体の活動経費のうち公益的な事業に必要な経費であること
2)主として市内において実施する事業に必要な経費であること
3)原則、市の事業年度内に支出が完了する経費であること

【提出書類】※各様式は本市のホームページに掲載してあります。
 ・交付対象指定申請書(様式第1号)
 ・事業計画書(様式第2号)
 ・事業収支予算書(様式第3号)
 ・前年度事業報告書・決算書
 ・定款
 ・法令順守宣誓書(様式第4号)
 ・その他参考となる書類 

【令和5年度 補助申請対象団体の募集期間】
 ・令和5年7月18日(火曜日)まで

その他:審査方法や寄付金の募集期間、補助額などについては対象団体募集要項をご覧ください。

【提出先・方法】
宇都宮市 総合政策部 人口対策・移住定住推進室
宇都市ブランドグループ(宇都宮市役所5階)
電話: 028-632-5038(直通)  FAX: 028-632-5422
Email u2110@city.utsunomiya.tochigi.jp
※ 郵送または電子メールでの提出可。提出部数は,各1部です。
※ 内容に質問がある場合は,電話又は文書にてお問い合わせください。
(文書の場合は,電子メール,郵送又は持参により提出してください。)