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2023年04月28日

NPO法人宇都宮ピアノ研究会「山崎 孝ピアノリサイタル」開催のお知らせ

2023年4月28日(金)

主 催:特定非営利活動法人宇都宮ピアノ研究会
「山崎 孝ピアノリサイタル」開催のお知らせ
バッハとクープラン ロ短調の世界

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〇日 時: 5月3日(水・祝日)14:00開演
〇場 所: 栃木県総合文化センター サブホール(栃木県宇都宮市本町1-8)

【参考URL】まちぴあブログ
「山崎孝ピアノリサイタル&講座」取材報告

【プログラム】
・クープラン:≪オルドル・組曲≫第8番
「ラファエル」「サラバンド」「ジグ」「バッサカリア」「モラン嬢」
・クープラン:≪オルドル・組曲≫第13番
「百合の花開く」「葦」「胸飾りのリボン」<フランス人気質・ドミノ」「煉獄の魂」
・バッハ:≪フランス風序曲≫BWV831
「序曲」「クーラント」「ガヴォット」「パスピエ」「サラバンド」
・クープラン:≪オルドル≫第14番
「恋のナイチンゲール」「ドゥーブル」「怯える紅ヒワ>」
「嘆きのホオジロ」「勝ち誇るナイチンゲール」「シテール島の鐘」

【料金:全席自由(税込)】
全席自由席 大学生以下:\2,000 一般:\4,000

【チケット取扱】
下記より電話またはショートメールでお申込みください。

〇後 援: 栃木県教育委員会、宇都宮​市教育委員会、下野新聞社

〇協 力: 宇都宮市まちづくりセンタ​ー、宇都宮ピアノテクニカルサービス

【問合せ・申込み】
NPO法人宇都宮ピアノ研究会
TEL:028‐627‐1796  代表者(高橋):080-5446-1796

2023年04月25日

ともしびプロジェクト宇都宮支部共催「ココロツナガル3.11in2023」取材報告

2023年4月25日(火)

ともしびプロジェクト宇都宮支部共催「ココロツナガル3.11in2023」取材報告

 去る3月11日、登録団体も共催として関わっている「ココロツナガル3.11in2023」が宇都宮大学峰キャンパス ラーニング・コモンズ前にて行われ、学生含む老若男女、約50名が集まり、スタッフも参加しました。

 コロナ禍により集合での開催は4年ぶり。例年オリオンスクエアを会場に実施しておりましたが、今回は宇都宮大学地域デザイン科学部 地域デザインセンター地域防災部門の共催を受けて、宇都宮大学で実施されました。

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 今年も例年通り、まちぴあ窓口では、情報展示室スペースにて、キャンドルホルダー(コップ)とマーカーを置き、利用者の皆さんに想いや絵を描いていただきました。協力していただいた方の中には、当日宇都宮大学まで足を運んでくださったご家庭もいたり、ご自宅に持ち帰って実施する家庭もいました。

 スタッフが到着したのは17時過ぎ。運営に協力している皆さんの尽力により、キャンドルアートが完成している状態でした。今回のキャンドルアートは「2011.3.11〜2023.3.11 しる・つたえる うつのみや」と昨年のスタディツアーから、「二つの葉(双葉)」と、訪れた家で見た「2時46分で止まった時計」

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 プログラムの内容としては、共催団体紹介や東日本大震災発災時のことをまとめた動画。キャンドルに火を灯し、黙とう。絵本『ひとりじゃない』の読み聞かせなどが行われました。


ともしびプロジェクト Facebookページより

 東日本大地震から12年。震災後に生まれた子どもたちも参加しており、今後私たちが地震や津波があっただけではなく、あの時感じていた想いなどを伝える立場にもなっていくのだと今回の機会を通して感じました。今年度ともしびプロジェクトさんが他団体と共に行った取組みは「令和4年度活動報告書」としてまとまっています。お時間がある時に見てみてはいかがでしょうか。運営された各団体の皆さんお疲れ様でした。

【参考URL】まちぴあブログ
「ココロツナガル3.11」のサプライズともしび
「東北オンラインツアー@大川小学校」

2023年04月23日

第33回スプリングコンサート 取材報告

2023年4月23日(日)

 春から夏に変わろうとするこの頃。特定非営利活動法人宇都宮ピアノ研究会さんが主催されている「スプリングコンサート」が例年行われています。

「第33回スプリングコンサート」

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 は、ピアノ講師や音楽を使って様々な活動やお仕事をされている、法人会員の皆さんがピアノ演奏の場を自分たちで設け、技術の維持向上を目的に開催されています。こうした自分たちの技術向上の場を無料で一般に公開し、

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 ピアノの生演奏を気軽に楽しめる場として、長年にわたり続けられているコンサートなのです。コロナや天候などいろいろな面で心配がつきなかったですが、会場の栃木県文化センターサブホールには、150名ほどの皆さんがお集まりくださり、約2時間にわたり奏されたピアノ演奏を楽しみました。

 シューベルト、シューマン、ドビュッシーなどの楽曲11曲ほどが演奏されました。心にしみるクラシックの名曲の中にも、広い世代に聞き馴染みのある楽曲もちりばめられており、まさしく春を思わせてくれるコンサートだったように思います。

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 コンサートには、研究会の皆さんが日頃訪問演奏をされている市内高齢者施設の皆さんなどもご招待されており、ステキな音楽の時間をみんなで過ごしました。

 感染症の影響は残念ながらまだまだ先を見通すことは困難かもしれませんが、ピアノ研究会さんたちとこの活動を応援されている皆さんの、音楽を愛する・楽しむ心は、県内に伝わっていくことと思います。

★★★★★  ★★★★★  ★★★★★

 さて。最後に、宇都宮ピアノ研究会さんのお知らせをさせて頂きます。

 研究会さんでは、毎月2周目・日曜日(13:00〜15:00)に「音楽談話室」を、まちぴあを会場に実施されています。ピアノ講師等の経験をもった会員の皆さんが、コンサートの開き方や演奏・音楽に関するお悩みをお聞きする会となっています。

 また、5月3日には、ピアノ研究会さんのコンサートや音楽研究活動に長年協力されている、山崎孝氏によるピアノリサイタルを開催予定です。

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 リサイタル情報は、宇都宮ピアノ研究会さんの公式ブログにも掲載されています。皆様のご参加をお待ちしております♪

(事務局:O)

2023年04月21日

ひろえば街が好きになる運動(第2回)@宇都宮駅東口 参加報告

2023年4月21日(金)

 本日(4月21日)、「ライトテラス」をはじめとしたJR宇都宮駅東口を発着点に、

「拾えば愉快だ宇都宮〜ひろえば街が好きになる運動」

 が実施されました。

 この美化活動は、全国各地で催される大規模イベント会場などで、会場内の美化及び参加者の意識向上を目的として、JT(日本たばこ産業株式会社)さんが取り組んでいるものです。

 昨年11月に続き、2回目の開催とのことで、まちぴあでも事前周知の協力とともに当日の清掃活動に参加してきました。

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 集合場所のライトテラスでは、お馴染みにの拠点ブースがが構えられ、清掃活動を主催された、日本たばこ産業株式会社 宇都宮支店さんの呼びかけに応じ、30以上の市内事業者の皆さんが参加されていました。

 総勢200名以上の参加者とのことで、平日の午前中とは思えないくらいの盛況ぶりでございましたね。昨今は、SDGsの広がりもあって、ボランティア活動を希望される事業者の皆さんも老いように思えます。さらには、新しく生まれ変わった東口の美化環境を守ろうという意気込みも感じられました。

 参加された事業者の皆さまの中には、まちぴあにご登録いただくなど、ご縁のある方々も

 ★特定非営利活動法人うつのみや百年花火

 ★株式会社サニクリーン宇都宮

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 ★栃木掃除に学ぶ会

 ・・・と、複数参加されておりました。皆さんと一緒に、ライトテラスを出発地点とし、主に東口の繁華街や周辺地域の清掃を、各自分担して行う形で実施され、約1時間、街中を散策しながらゴミを回収していきました。

 その場にポイなゴミももちろん、どこからともなくなゴミさんたちもあるのが街中なわけですが、路上や植え込みなど、たくさんの皆さんで清掃できましたので、より小まめに地域美化に貢献できたのではないかと思います。

 清掃を終えて、拠点ブースに戻ってくると、拾ったゴミを「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「缶」「ペットボトル」などに分別して活動終了となりました。

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 日本たばこ産業株式会社 宇都宮支店さんでは、この「ひろまち」を今後も定期的に実施していく予定でもあるそうです。まちぴあでも微力ではありますが、協力させて頂こうと思っています。

 また、今回参加した折に、まちぴあで予定している「クリーン&ウオーク」などの清掃ボランティアで活用させてもらっている、ゴミ袋をいただきましたので、4月以降の、まちぴあ主催活動の際に大いに使わせていたきます♪

 参加された皆様、清掃活動お疲れ様でございました♪

(記事投稿:O)

2023年04月19日

年度第6回まちぴあオープンデー「木のカメラワークショップと絵本の読み聞かせ」実施報告

2023年4月19日(水)

年度第6回まちぴあオープンデー「木のカメラワークショップと絵本の読み聞かせ」報告

 去る3月11日、センター主催 まちぴあオープンデー「木のカメラワークショップと絵本の読み聞かせ」が研修室C(和室)にて行われ、親子15名が参加しました。今回協力してくれたのは、event_totteさんと子育て応援サークルこっころさん。

 「まちぴあオープンデー」は、日々団体の皆さんが行っている定例活動を、少し外向けに開放して、関心のある方たちに遊びにきてもらおうというものです。感染症対策に応じつつ、それでも。なるべく「直接出会える場」を開いていこうとはじめた、登録団体の皆さんとの協力交流企画です。

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 今回好きな大きさのカメラサイズを子どもたちに選んでいただく時間がありました。初めに、簡単ななぞなぞクイズを出題、答えられた順に選んでいました。中々答えられない子どもたちに、先に答えられたお子さんがヒントを出すシーンもあり交流がありました。また、木の周りに巻く生地も選択していました。

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 木のカメラ作成中、接着剤が乾くまで絵本の読み聞かせ。子どもたちが体を動かしながら楽しめる手遊びや絵本から、開くと子どもたちの身長ぐらいになる絵本まで。途中子どもたちも読み聞かせのお手伝いをしている場面もありました。

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 最後は横に紐を付けて、首からぶら下げられるように。完成したカメラは、小さな目を付けたり、熊の形やかわいいボタンを付けたりと子どもたちのアイデアが詰まっていました。木のカメラはしっかりとファインダーのような穴が空いてあり、集合写真撮影時には子どもたちも目の前にカメラを構えて写ってくれました。本物のカメラのように、いつもとは違う視点で物や自然を見て楽しんでもらいたいですね。event_totteさんと子育て応援サークルこっころさん、ご協力ありがとうございました。

(記事投稿:K)

2023年04月17日

「フェスタmy宇都宮2023」開催のお知らせ

2023年4月17日(月)

宇都宮市民憲章推進協議会(宇都宮市民の日実行委員会)主催
『フェスタmy宇都宮2023〜ときめいて今!この街が好き〜』開催のお知らせ

4月1日は「市民の日」です。この日を記念して「ときめいて 今! この街が好き」をテーマに「フェスタmy宇都宮2023」を開催します。

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今回で36回目を迎えるこのイベントは、各種団体や企業が、日頃の活動や練習の成果を発表するとともに、来場者の皆さんとコミュニケーションを深め、宇都宮の良さ、素晴らしさを認識、再発見する場として多くの市民の参加により実施しています。

【参考URL】
フェスタmy宇都宮2022 まちぴあひろば実施報告@
フェスタmy宇都宮2022 まちぴあひろば実施報告A


〇日 時:2023年4月30日(日)10:00〜15:00
〇集 合:宇都宮城址公園(宇都宮市本丸町1−3520外)

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◆同日開催:3人制バスケットボール3×3の国際大会「うつのみやオープナー」を宇都宮二荒山神社参道及びバンバ市民広場にて開催。日程:4月28日(金)〜30日(日)

◆子どものひろば: ものづくりや体を動かす遊びなど、楽しい遊びをあつめたよ!みんなで遊びに来てね!!

◆スタンプラリー:各会場をめぐってスタンプを集めよう!素敵な景品が当たる抽選会に参加できるよ!

宮PASS(自治会パスポート):「宮PASS」協力出展団体に宮PASSを見せるとお得なことが起こるかも?!

新型コロナウイルス感染症予防など イベントチラシPDF
(注意)専用駐車場はございません。市営駐輪場・レンタサイクル(無料開放)や市内循環バスきぶな(チラシ裏面無料駐車券により無料)など公共交通機関をご利用ください。

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■宇都宮城址公園
・御本丸広場・堀外周:
 屋台村…展示・実演・体験・販売ブースの出店
 ステージ…踊りや演奏等の華麗なパフォーマンス

・子どものひろば:ものづくりや体を使った遊びなどの体験

・国際交流ひろば(運営:NPO法人宇都宮市国際交流協会)
世界各国の文化体験、国際色豊かな展示・販売ブースの出店

・まちぴあひろば(運営:宇都宮市まちづくりセンター)
宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」に登録している市内のNPO・ボランティア活動団体による展示・販売ブース
≪出展登録団体≫
自彊術桜会  ・アニマルコンタクト
ふらっとサロン みんなの保健室(村井クリニック) 
うつのみや百年花火  ・おたすけclubぴあかん  
(株)サニクリーン宇都宮  ・TABUWATA
DRF宇都宮  ・傾聴こだまの会

・車両展示コーナー
  みどりの小径に警察・消防など車両の展示

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【問合せ】
主催:宇都宮市民憲章推進協議会(宇都宮市民の日実行委員会)
事務局:宇都宮市みんなでまちづくり課内
TEL: 028-632-2288

2023年04月16日

「クマの手カフェ」行ってきました

2023年4月16日(日)

寒かった1月下旬ごろのとある日、フェイスブックをぼーっと見ていた時に、某大手新聞社の動画広告が目に留まりました。
それは、「クマの手カフェというものが大阪の阪急梅田本店で開催されている」というもの。

後から調べてみると、大阪市内に店舗があることが分かったので「せっかく行くなら店舗に行ってみようかしら」と思い立ち、2月下旬に栃木県大阪センターに行く前に行ってきました。

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このカフェは、うつ病や適応障害を持っていたりして生きづらさを抱えている人が店員として非対面・非接触で働いているカフェで、2021年9月に開店しました。
大阪府八尾市にある「メンタルサポート学園」が運営しており、社会復帰の場になっています。

お店に到着して、さっそく注文。
この日乗り換え等で歩いていたので少し暑いなと感じていたスタッフはアイスココアとクマの手マドレーヌを注文しました。

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レジの横にある穴からベルの音が3回聞こえると、注文したものができたサイン。
ふわふわモフモフのクマの手から受け取ります。

受け取るときにスマホのカメラを向けるとモフモフの手を振ってくれるのでめちゃくちゃ癒されます。
カメラを向けている間ずっと手を振ってくれていました。

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受け取ったらイートインスペースへ。
クマのぬいぐるみなどが飾られていてインスタ映えする空間になっており、若い女性たちが購入したものをかざしながら写真を撮る光景も見られました。

また、壁には全国から来店したお客さんからのメッセージカードが額に入って展示されており、関心の高さがうかがえました。

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・・・・・・・

通常のうつ病のリハビリプログラムとは違う非対面非接触で、尚且つかわいいこの取り組み。
インスタグラムで検索をかけてみたら若い女性の皆さんが、「インスタ映え」を求めていらっしゃっているのがうかがえました。
小さいお子さんたちも「クマさんの手かわいいー!」「クマさんこのドアの向こうで作ってんねんなー」と世界観を楽しんでいたのが見ていてかわいかったです。

このお店に行くアクセス方法は、新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線で梅田駅・その後は谷町線八尾南行きに乗り換えて谷町九丁目で下車、7番出口出てすぐにあります。

お店の定休日は毎週月曜日です。

大阪といえば通天閣・道頓堀・あべのハルカス(舞台を見に行く人は大阪松竹座もかな?)などメジャーな観光スポットがたくさんありますが、インスタ映え且つ購入することで支援にもなるこのカフェに皆様も大阪に行かれた時にはぜひ行ってみてください。

(記事投稿:T)

2023年04月14日

令和5年度第1回「いつでもクリーンウオーク」実施報告

2023年4月14日(金)

 新型コロナウイルス感染症の影響あった中でも、身体を動かすことから始めて、そのついでに清掃ボランティアもしちゃいましょう的な発想で始まった「クリーン&ウオーク」。

 2020年冬からひっそりとスタートしましたが、特に運動不足が気になる冬季の屋外活動機会として非常に多くの皆さんにご参加いただいています。これまで17回の定例活動回を数え、昨年度は約半年の期間中に、300名以上のボランティアさんが活動下さいました。

 ホントに毎回、ご協力ありがとうございます!

 今月、4月30日にも、フェスタmy宇都宮の会場である、宇都宮城址公園(まちぴあブースが集合場所です)を発着点に、定例活動を予定しています。

 興味関心のある皆さんのご参加をお待ちしておりますので、ご無理のない範囲でご参加下さいませ♪

★★★★★★  ★★★★★★  ★★★★★★

 ・・・また、定例活動に参加したくてもできないという希望者の皆さんからのご要望もあり、受付をはじめた「いつでもクリーンウオーク」も夏休み期間中の学生さんたちを中心に、昨年は年5回の実施ができました。

 そんな「いつでも」に、本日(4月14日)に活動したいと希望下さったのが、栃木県内に事業所のある太陽鉱油の社員さんたちです。

 太陽鉱油の皆さんは、昨年、企業としての社会貢献活動をとご相談をいただいたことをきっかけに、クリーン&ウオークの定例活動に、ほぼ毎回2名ほどの社員さんが参加下さっています。

 県内5か所ほどあるガソリンスタンドに勤務している社員の皆さんにボランティア活動をお知らせ下さり、週末の忙しいタイミングだけでなく、無理なく平日にも活動できる「いつでも」のお話しをしたところ、本日2名の社員さんが参加希望を下さり実施となりました。

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 太陽鉱油の皆さんに限ったことではないと思いますが、日々の業務の中であっても社会的な役割を果たしておられる会社員の皆さんが、様々な方法でボランティア等社会貢献に関わっていかれることは、とても素晴らしいことだと思います。

 その一方で、参加できるプログラムやタイミングを見計って活動を計画・予定していくことは、なかなか困難なことでもあろうと推察される中で、「クリーンウオーク」のような小さな活動でも、活動機会の提供という観点でお役にたっていることは、大変ありがたいことです。

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 今回の清掃ボランティアは、まず、まちぴあの南側をはしる鬼怒通り周辺をクリーンウオークしたのち、一度、まちぴあで回収ゴミを分別して再度、駅東公園の周辺を清掃下さいました。

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 動きまわると汗ばむ気候の中でしたが、時間一杯、非常に積極的に活動下さいまして。今年度最初の「いつでも」に相応しい活動になったと思います。

 太陽鉱油の皆さま、ご参加ご協力ありがとうございました♪

(事務局:O)
 

参加報告:「LRT開業記念事業に係る地域との意見交換会」参加報告

2023年4月14日(金)

 今年、8月の開業を目指し、さまざまな準備がすすめられている「LRT」。

 4月13日、JR宇都宮駅東のLRT沿線の自治会やまちぴあをはじめとした、市行政関係の近隣センターの皆さんを一堂に会した意見交換会が、LRT車両基地にて行われました。まちぴあスタッフ1名も、沿線の施設ということでお誘い頂き、参加させていただきました。

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 8月の開業を目指し、新交通への愛着や公共交通利用に対する利用促進についての啓蒙やPRだけでなく、今後の地域資源としての地域ブランド、まちづくりなど本地域の様々な魅力発信に関する意見交換でした。

 意見交換会の後は、車両見学会が行われ真新しい車両の説明をいただきながら、車両の各所にあるこだわりの部分などについて教えてもらいました。

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 車両見学会などが催された際には、参加した子ども達が大いに興奮するそうですが、その点については、大人もいっしょかもしれませんね。とても貴重な体験をさせて頂きました。

 ・・・8月の開業記念だけでなく、今後、宇都宮市の交通インフラとして大いに活躍が期待されるLRTです。

 会議参加中、ボランティア活動が特色のセンターである、まちぴあとしては、例えば徒歩30分県内の区間を乗車して、お得意のゴミ拾い(クリーンウオーク)をしながら、沿線沿いの美化をしながら、まちぴあまで戻ってくる・・・

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 みたいな企画を妄想したりした機会となりました。

 ともかくも、8月の開業が無事になされ、LRTが日常を走る近未来の情景が現実のものになることを期待しています。

(事務局:O)

まちなかメディカルカフェin宇都宮 10周年記念「がんを生きる」開催のお知らせ

2023年4月14日(金)

まちなかメディカルカフェin宇都宮
10周年記念『足し算でがんを生きる』〜三重から栃木へ〜

〇日 時: 4月30日(日)13:00〜16:00(12:30開場)

〇場 所: 栃木県総合文化センター ギャラリー棟 特別会議室またはオンライン

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※会場で参加される方は直接会場へお越しください。オンラインで参加される方は入室の際はフルネームを入力の上、お時間になりましたらお入り下さい。
オンラインURL:http://zoom.us/j/94464878866?pwd=bFE0R3hqNDNGNG4xaEtmQzRZVVBSQT09


【プログラム】
13:00 開演   13:05 落語 祝福亭福助
13:45 樋野 興夫先生
14:15 講演 大橋 洋平先生
15:20 質問コーナー  16:00 閉会

〇入場: 無料  〇事前予約: 不要

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大橋 洋平先生
 1963年、三重県生まれ。三重県医学部卒業後、総合病院の内科医を経て、2003年、大阪市の淀川キリスト教病院で1年間、ホスピス研修。翌04年よりJA愛知厚生連 海南病院・緩和ケア病棟に勤務。08年よりNPO法人「対人援助・スピリチュアルケア研究会」の村田久行先生に師事し、13年から18年度まで同会・講師。

 医師生活30周年の18年6月、稀少がん「消化管間質腫瘍」(ジスト)が発見されて手術。抗がん剤治療を続けながら仕事復帰し、同年12月、朝日新聞「声」欄に過酷な闘病生活を綴った投稿が掲載されて大反響を呼ぶ。

 2019年、初の著書『緩和ケア医が、がんになって』を出版、その後も「緩和ケア医 がんと生きる40の言葉」「がんを生きる緩和ケア医が答える 命の質問58」「緩和ケア医 がんを生きる31の奇跡」を出版。現在も講演や執筆活動、YouTubeで自身の経験や想いを発信し、自然体で発せられる率直な言葉ががん患者に勇気を与えている。

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樋野 興夫先生:順天堂大学名誉教授 「がん哲学外来」創始者
 主な著書に「がん哲学」「がん細胞から学んだ生き方」「がん患者の幸福論 人の心に贈り物を残していく」など多数

祝福亭福助さん:福原俊二郎
 NPO法人ホップ・ステップ・ハッピィ理事長。被災地や老人ホームなどで笑いを通して様々な支援活動を行っている。

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〇後援: CRT栃木放送・Radio Berry エフエム栃木・とちぎテレビ・宇都宮コミュニティFMミヤラジ・栃木県立がんセンター・済生会宇都宮病院・村井クリニック

【問合せ】
まちなかメディカルカフェin宇都宮
TEL: 080-6617-6192