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2023年03月31日

「市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会」参加報告

2023年3月31日(金)

「市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会」参加報告

 去る12月17日、18日にかけて行われたJVCC2022「市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会」にスタッフ1名がオンラインで参加しました。

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【JVCCとは、 開催概要より抜粋】
 「市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会」のこと。1994年にスタートした「全国ボランティアコーディネーター研究集会」。2022年2月から、対象とする分野や参加者を広げ、長く取り組まれています。

 福祉、医療、保健、多文化共生、環境、教育、災害など実に多様な場面で、参加を進めるコーディネーターの実践は広がっており、今回は、ここ2回のテーマとしてきた「越境×対話×共創」を引き継ぎながら、市民の参加を支える人材の“越境型プラットフォーム”の構築を目指しています。

 主催の日本ボランティアコーディネーター協会は、2001 年の設立時より、ボランティアコーディネーターの「ネットワークの確立」「専門性の向上」「社会的認知の促進」を掲げてきました。そして、現在は、「ボランティアコーディネーションの機能を普及させる」ことにも力を入れています。

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 参加対象は地域や組織で人や団体のコーディネーションに携わる方、市民の参加や協働の場をつくるコーディネーション実践に関わる方、異なる分野とつながり、社会課題の解決をめざしたい方など私たちのようなセンタースタッフ含め多様な方々が参加されていました。

【今回の参加について】
 1日目は「防災×災害時要配慮者〜当事者とともに取り組む道筋を考えよう〜障害のある人・外国人のケースから〜」、2日目は「多文化共生×地域福祉〜共生社会の実現に向けて、外国人住民とのつながりをつくるには〜」の分科会及び「クロージングセッション〜明日からのコーディネーションのための振り返りと分かち合い〜」へ参加しました。事例報告の皆さんの話や参加者同士の意見交換などとても参考になるお話ばかりでした。詳細については、JVCC2022報告書が完成したようなのでご覧ください。

(記事投稿:K)

2023年03月30日

令和4年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(17)こども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ(現NPO法人栃木県こども応援なないろ)

2023年3月30日(木)

宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 令和4年度は、17団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

★★★★★★

17回目にご紹介するのは「こども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ(現NPO法人栃木県こども応援なないろ)」です。

この団体は、朝ごはんやおやつなどを満足に食べられないなどの「見えない貧困」の支援を目的として2021年に「こども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ」として活動を開始し、昨年の夏には学生服のリユース事業を始めたことにより、「NPO法人栃木県こども応援なないろ」と団体名を変更して、精力的に活動されています。
なお、食に関する支援に関しては企業等で出る「フードロス」になりそうな食品の一部を企業からいただいて、子供たちに提供しているそうです。

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今回は、陽南地域コミュニティセンターで3月25日に開催された「おさがり交換会」にお邪魔してきたので、その時の様子を紹介します。

着なくなった服や遊ばなくなったおもちゃなどを使いたい人に無償で譲る今回の取り組み。
小さな子供用から大人用の洋服や遊ばなくなったおもちゃ、使わなくなった子供用のいすなどが並び、来場した人は欲しいものを選んでもらっていたほか、自分たちが着なくなったものや使わなくなったものを持ち込んでいました。
また、今回は新古品のランドセルも並び、2024年度に小学校に上がるお子さんがいる家庭が持ち帰っていました。

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ちなみにですが、今回洋服の提供は「NTT東日本」から、ランドセルは「福田屋百貨店」からいただいたものだったそうです。

・・・・・・・

着なくなった服などを処分するのではなく、次に着たいという人につなげることは昨今提唱されている「SDGs」に繋がっているんだなと感じました。
私自身、着なくなった服などは処分してしまいがちですが、次につなげるために他人に譲るということも一つの選択肢に入れておこうかなと思いました。

そして、今回で令和4年度に宇都宮市市民活動助成金の交付を受けている団体さんの紹介は終わりになります。
団体の皆様、今年度の活動お疲れ様でした。
来年度の活動も応援しています。

(記事投稿:T)

2023年03月28日

「ぼくとわたしのリアルお店屋さんごっこin道の駅はが」開催のお知らせ

2023年3月28日(火)

登録団体:キラキラママサークル
ぼくとわたしのリアルお店屋さんごっこin道の駅はが

小学生の子どもたちが考えて自ら作った手作りの商品やゲームのお店屋さんが並びます。仮装通貨を使ってお買い物したり、ゲームしたり。お金を使う楽しさやお金の価値を考えたり・・・一緒にお買い物ごっこを体験してみよう♪
*お買い物には、仮装通貨が必要です。当日受付にて換金します。

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※クリックすると拡大します。

〇日 時: 4月2日(日)10:00〜14:00

〇場 所: 道の駅はが(芳賀郡芳賀町大字祖母井842-1)

『子どもお店屋さんごっこ 出展内容ご紹介』
@クレーンゲーム屋さん  A射的屋さん
Bビー玉転がしと木の実ガチャ屋さん C的当て屋さん
Dハンドメイドアクセサリー屋さん
Eハンドメイド、折り紙屋さん

『ご来場者さま:無料参加&無料体験会のご紹介』
@うさぎの帽子づくり 10:30〜14:00(受付)
A絵本の読み聞かせ 11:30〜,14:00〜(中央広場)
B親子deリトミック 12:00〜,14:30〜(中央広場)
Cじゃんけん大会 15:00(中央広場,小学生以下限定)

*ABの所要時間は、15〜20分程度の予定です。
*ABは、雨天時は中止となります。
*C景品を用意しています。

他マママルシェ&キッチンカ― 同時開催(10:00〜15:00)

【問合せ】キラキラママサークル(まちぴあ登録情報)
Facebookページ&Instagramページ

2023年03月27日

「大学生によるまちづくり提案2022」発表会 参加報告

2023年3月27日(月)

「大学生によるまちづくり提案2022」発表会 参加報告

 去る12月16日、うつのみや市政研究センター主催 大学生によるまちづくり提案2022〜私たちから始めよう にぎわいアクション〜が宇都宮市役所14階大会議室にて行われ、スタッフ1名も参加してきました。

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発表会 会場の様子

 大学生ならではの感覚や視点による柔軟で斬新なアイディアが提案されることを期待し、平成17年度から開始した取り組みで、今年で18回目の実施となるまちづくり提案。半年間の調査・研究に関わってきた成果の発表及びポスター発表などが行われました。成果発表時間は1団体8分。午前の部・午後の部と分かれ、全14つの提案が行われました。

発表内容は「大学生によるまちづくり提案発表会2022」からでも確認することができます。

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『NO.1 宇都宮市の空き家から賑わいを〜デジタルスタンプラリーを活用した地域活性化〜』
ベルモール周辺にて、LRT利用に関するアンケート及び周辺徒歩10分圏内にある空き家活用アンケート、空き家スタンプラリーの実施提案。空き家活用の希望する用途としてはカフェ・古本屋などを希望する方が多い。スタンプラリーではポイントやクーポンを獲得できる仕組みを提案していました。

『NO.2 宇都宮市ととのいプロジェクト〜アツい空気を攪拌させろ〜』
昨今のサウナブームで注目を集めているアウトドアアクティビティ「テントサウナ」。「泉町活性化プロジェクト」が行ったイベントにて体験実施を行った。市内地での活動だったがアンケートの満足度は高かった。提案内容としては市内の河川や緑地、大規模公園など場所を移動しながら行う「宇都宮サウナツアー」を提案していました。

『NO.3 外国人と共生する豊かなまちづくり』
宇都宮に住む外国人の暮らしにおける不安の解消や平等への促進等を行う取組みが必要。「性別・年齢・国籍に関わらず多くの人が関わり合い、全ての人にとって生活しやすい地域」=にぎわいがあり魅力的なまちであると考える。外国人同士、日本人と外国人の交流の場として「食まちフェスin宇都宮」の実施提案。食と遊びによる多文化交流を目的に宇都宮・栃木の食文化屋台や日本の伝統的な遊びなどの体験ブース、相談を受け付けスペースなどの内容を行うと提案していました。

『NO.4 宇都宮すごろく』
すごろくとクイズを組み合わせたゲーム。楽しみながら学ぶ機会を作ることで、宇都宮市に対する理解を深め、長く住んでいる人たちも、最近住み始めた人も宇都宮市というまちに愛着をもって住んでもらいたいことを目的に提案。活用方法として小中学校の学習の題材として、校内イベント・レクリエーション、市民向けイベントでの活用により外国人を含め、住民同士の交流が生まれる場ともなると提案していました。

『NO.5 秘境の地に眠る大谷の謎を発見しよう〜動画でPRしよう大谷の魅力〜』
近年観光客の訪問のきっかけとして重要な役割を果たしているインターネット上にアップロードされた動画に注目し、「大谷グリーンツーリズム推進協議会」と連携して、若者をターゲットとしたオリジナルのプロモーション動画を自ら撮影・作成する活動を展開。実際の宇都宮市の観光振興プランでは「SNSを利用した情報発信」に課題があり、短時間で見どころがわかる動画が少ないという現状があるそうです。施策事業の提案として、「観光PR動画コンテストの開催」を提案していました。

『NO.6 ご当地キャラクターを使った広報手段の充実について』
宇都宮市公式Youtubeの再生数が伸び悩んでいる。背景として市民向けの動画が多い、外向けのプロモーション動画もあるが単発動画が多く継続的ではない。現在流行の波が来ているVTuberの提案。メリットとして生配信が行いやすい、継続的な話題性ができる、双方向コミュニケーションによる賑わいの創出ができると提案していました。

『NO.7 マルチ・リンク・シティ-「空きスペース」の連携による暮らしの場の拡張』
宇都宮市中心市街地には大小様々な「空きスペース」が存在している。近年、全国の市町村では駐車場などの大規模な空きスペースを活用したまちづくりが見られるようになった。しかし、小さな空きスペースとの一体的な関係に着目した事例は見られないことから、大小の空きスペースを掛け合わせたまちづくりを提案。ユニオン通り、オリオン通り、日野町通りが調査対象とし、立体的空間の創出、飲食や図書などの街中の多様性、緑豊かな都市空間としてコワーキングスペースなど新たな活動の空間の創出を提案していました。

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別会場 パネル展示の様子

『NO.8 私たちが暮らしたいまちでにぎわいを増やそう』
令和の若者の望むライフスタイルとはについてゼミ生10人でディスカッション。移動手段として自家用車や一戸建てを望む意見が多い。EV車への転換の促進として駐車料金支援や空き家の古リノベーション支援などの提案。若者が定住したくなるまち及びカーボンニュートラルなまちづくりを両立させるための提案をしていました。

『NO.9 NCC対応型レンタルサイクル』
「自転車のまち」実現に向け、レンタルサイクル用アプリケーションの開発(クーポンというきっかけから副次的効果。排気ガス&渋滞の緩和)及び「イベント開催(LRTと一緒に走ろうイベント 鬼怒通りを交通規制・自転車・歩行者専用)案」及び海外に設置されている「サイクリング専用ロードMINILOOP」の設置提案をしていました。

『NO.10 私のまちは私がつくる〜宇都宮駅ペデストリアンデッキ周辺の活性化事業〜』
JR宇都宮駅西口のペデストリアンデッキの有効活用と学生や若者がしないでまちづくり活動を活発に展開するための方策可能性を「ベデフェス!(いちご一会栃木国体2022おもてなしイベント)を通した実践的事業から提案。実践前には「まち歩き&ワークショップやペデストリアンデッキ清掃なども実施。イベントなどを持続的に行っていくため、「若者まちづくりアドバイザー制度」を提案していました。

『NO.11 QRで楽々宇都宮ぐるり旅』
宇都宮には餃子以外にもカクテルや梨、宇都宮焼きそばといった様々なグルメや農産物があるものの全国的には餃子の知名度が他の追随を許さないほど優っている。実際令和3年度宇都宮市間呼応動態調査報告書でも来訪目的・再度来訪理由などの数値を見ても餃子を目的としている方が多い。そこで、有名店だけではなくニッチな趣のある飲食店、観光地やイベントなどの紹介プラットフォーム作成およびQRコードを用いた「QRで楽々宇都宮ぐるり旅」を提案していました。

『NO.12 まちづくり駄菓子屋「おかしのいえ」』
少子高齢化・子育て環境の変化⇒子どもの遊び場や居場所がない。その中で、駄菓子屋を通して多世代・多様な人の交流を促し、宇都宮のささやかなにぎわいを日常的に換気することを目的に提案。50年以上にわたり、子どもたちに愛され続ける駄菓子店「パーマ屋文具店」への現地調査や地域のイベント・学校行事における移動販売「おかしのいえ」実施、駄菓子屋を気軽に始められる指南書リーフレットの作成を通して子ども同士のふれあいと世代間交流、子どもたちの社会性を育める場の提案をしていました。

『NO.13 「Eco&ArtフェスIN大通り」展開によるまちなかの賑わい創出』
宇都宮共和大学 内藤マーケティング論ゼミでは、シティキャンパルを活用して、周辺地域のまちづくりのために何が出来るか考え実行する研究テーマがある。2014年から、クールシェア(省エネ・地球温暖化防止の為の活動の1つ)を目的とした「まちなかクールシェアコンサート」実施してきた取組みから環境(再生可能エネルギー利用など)と芸術(アート系サークル団体)を組み合わせた「Eco&ArtフェスIN大通り」を8月第1週から9月第1週の毎週末5週間計10日間実施。今後の展開について提案していました。

『NO.14 外国人観光客への宇都宮の魅力再発進〜留学生と日本人の協力で生み出す観光振興〜』
宇都宮市を訪れる外国人観光客を増やすことを目的に「外国人観光客と大学生の交流事業・海外のSNSにて宇都宮市の観光情報発信」などの提案。大学の空き教室や新設の地域コミュニティ拠点などの既存施設を活用して外国人観光客・日本人学生・留学生の観光案内所・交流の拠点とすることなど提案していました。

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以上大学生によるまちづくり提案2022の内容を簡単ではありますが、まとめさせていただきました。提案された大学生の皆さんお疲れ様でした。今回の提案をまとめた「まちづくり提案集2022」はまちぴあにもありますので、興味・関心のある方は是非お声かけください。

2023年03月24日

『学校だけじゃない教育って?』〜地域教育パネル展〜のお知らせ

2023年3月24日(金)

『学校だけじゃない教育って?』〜地域教育パネル展〜のお知らせ

 現在、宇都宮市役所1Fにて宇都宮市生涯学習課による地域教育パネル展が3月31日まで行われています。今回は、昨年11月に行われた、宇都宮市東生涯学習センターとまちぴあ連携よる防災講座「私に合った防災を考える」の記録誌 抜粋版の掲示含め、1日目と2日目の様子がパネルとして大きく展示されています。

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『学校だけじゃない教育って?』〜地域教育パネル展〜

 「地域教育」って?学校以外での学び、すなわち『地域教育』。豊かで住みやすい社会をつくるためには、市民一人ひとりの「人間力」や、「家庭・地域の教育力」を高めることが必要です。

 宇都宮市では、生涯学習を通して豊かな人間性をはぐくみ、地域社会を支える人づくりを進めています。生涯学習の中で身に着けた知識などを地域で活かし、まちづくりなどに関わっていくために、家庭や学校・団体・企業・行政が一体となって進めていこうという、宇都宮市独自の生涯学習の新しい取組みを「地域教育」といいます。

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防災講座「私に合った防災を考える」記録誌

【防災講座「私に合った防災を考える」参考URL】
東活セン共催「自分に合った防災を考える」講座(1)報告
東活セン共催「自分に合った防災を考える」講座(2)報告

 宇都宮市まちづくりセンターでも、完成した記録誌を館内で掲示しておりますので、地域パネル展に行けなかった方はぜひセンターへ来場ください。

2023年03月18日

令和5年度第1回クリーン&ウオーク@フェスタmy宇都宮 参加者募集

2023年3月18日(土)

 毎回たくさんの皆さんにご参加頂いている、まちぴあ主催のボランティア体験プログラム「クリーン&ウオーク」。

 年度末ということもあり、今現在は令和4年度(2022年4月〜2023年3月)までの各種事業の成果を振り返っておりますと、この体験プログラムも年間を通じて、約300名以上のご参加を頂いておりまして。

 改めて感謝いたします♪

 昨今はコロナ禍も新しい段階に入ろうとしておりますが、2022年度はまだまだ油断ならない(これは今もですけど)活動年度でありましたけども、そんな中にあっても、本当にたくさんのボランティア希望の皆さんにご参加頂けたことは大変励みになります。

 さて!さて!!

 ある意味誇ってもよい成果なのかもしれませんが、そこは「気軽に」「誰でも」をモットーにしているクリーン&ウオークですので。新年度も「相変わらず」な調子で実施して参りますので、よろしくお願い致します♪

★★★★★  ★★★★★  ★★★★★

ボランティア体験プログラム
令和5年度第1回「クリーン&ウオーク」(通算18回)
〜 @フェスタmy宇都宮2023 〜

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■日 時:2023年4月30日(日)10:00〜14:00
      ※実働1時間程度を予定しています。
      ※分別等、活動終了の最終時間は、14:30といたします。

■集合場所:宇都宮市城址公園「まちぴあひろば」
       ( フェスタmy宇都宮2023 の会場です)

  ※「まちぴあひろば」は、会場内に設置された黄色いアーチの
    先のエリアになります。
  ※まちぴあの出展しているブースにご集合下さい。
   バルーンアートをやっている「ウシ」が目印です。探しましょう♪

■活動地域:城址公園内および周辺地域
       ※コースは決めません。
        会場内や外周、街中など歩きたいところのゴミを回収しましょう。
        集まったゴミは、まちぴあで回収し処理します。

■参加費:無 料

■持ち物:動きやすい服装、軍手・飲物(任意)
     春先ですので、服装にはご注意下さい。

■その他
・お好みですが、お友達と連れだっての参加をおススメします。
・軍手、ゴミ拾い用ミニポリ袋は、まちぴあで準備します。
 マイ軍手などの持参も歓迎です。
・雨天の場合は中止です。個別に連絡はしませんので無理なく各自で判断下さい。
 時間になったら開始しますので、ご了承下さい。
・イベントのため、大変な混雑が予想されます。
 公共交通機関や徒歩、自転車などでの来場をおススメいたします。

・「宇都宮市まちづくり応援事業」でも発信しております。
 パソコンやスマホで応援事業に登録し、このボランティアに参加申込みした場合には、
 当日ポイントを付与できます。(18歳以上の市民が対象)ぜひ、ご利用ください。

【問合先】
 ・宇都宮市まちづくりセンター(担当:小倉)
   TEL:028-661-2778

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 ・・・年度初回のクリーン&ウオークは、記載したように、宇都宮城址公園を会場に行われる「フェスタmy宇都宮」に併せて実施することとしました。

 集合場所が、まちぴあではありませんのでご注意下さい。

 ボランティアを楽しみつつ、イベントも楽しんでいただきたく思っていますので、時間に余裕をもってご参加下さると幸いです。皆様のご参加をお待ちしています♪

(事務局:O)

2023年03月17日

とちぎユニバーサルシアター「ゆめパのじかん」開催のお知らせ

2023年3月17日(金) 

まちぴあ登録団体: みらい・ともに・すすむ主催
栃木県障害者コミュニケーション条例施行 1周年記念
とちぎユニバーサルシアター「ゆめパのじかん」が開催されます。

ゆめパ 表.png ゆめパ 裏.png
※画像をクリックすると拡大します。

◇日 時: 4月1日(土)10:00〜15:40

◇場 所: とちぎ福祉プラザ 多目的ホール

【プログラム】
10:00〜11:40 「さとにきたらええやん」上映
13:30〜15:00 「ゆめパのじかん」上映
15:10〜15:40 重江監督トークイベント

みんなで一緒に映画を楽しめるよう、対応して上映されます。
・イヤホン音声ガイドによる場面説明
・日本語字幕付き
・別鑑賞スペース設置

◇参加費:
「さとにきたらええやん」「ゆめパのじかん」それぞれ1000円
※18歳以下無料 ※事前申込み・当日精算
※余剰金が生じた場合は、全て障害者支援団体等に寄付されます

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「ゆめパのじかん」・・・
 神奈川県川崎市にある子どもの居場所「川崎市子ども夢パーク」=通称「ゆめパ」。約1万uの広大な敷地にはいつも子どもと子どもに関わる大人が集まっています。

 ゆめパの一角には「フリースペースえん」があり、学校に行っていない子どもたちが自分の「好き」を温めています。

そんな中で自身の将来のことを考え始める子もいて―。
子どもも大人もみんなが作り手となって生み出される「居場所の力」と、時に悩みながらも、自ら考え歩もうとする「子どもの力」を描き出したドキュメンタリーです。

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◇監督: 重江 良樹 氏
「さとにきたらええやん」「ゆめパのじかん」監督。 1984年、大阪府出身。大阪市西成区・釜ヶ崎を拠点に、映画やウェブにてドキュメンタリー作品を発表。子ども、若者、非正規労働、福祉などが主テーマ。

◇主催: みらい・ともに・すすむ
障がいがあってもなくても幸せに暮らせる社会づくりを目指しています。

その他活動紹介:
とちぎユニバーサルシアター「奇跡の小学校の物語」
異言語脱出ゲームinうつのみや〜異言語空間への招待状〜
手話っちワークショップ&今井ミカ講演会

◇後 援: 栃木県、宇都宮市、とちぎテレビ、チャイルドラインとちぎ、宇都宮子ども劇場

【問合せ・申込み】 みらい・ともに・すすむ
E-mail: sstochigi@gmail.com
TEL: 090-1838-5625
*平日は18時以降にお願いします

2023年03月16日

「夢みる小学校」上映会・シンポジウムin宇都宮 開催のお知らせ

2023年3月16日(木)

登録団体:NPO法人キーデザイン 共催
「夢みる小学校」上映会・シンポジウムin宇都宮 開催のお知らせ

一般社団法人宇都宮市医師会とNPO法人キーデザインが共催の上映会・シンポジウムです。前半は『夢みる小学校』の上映会を行い、後半は『学校教員』『保護者』『支援者』が学びについて語るトークセッションとなっています。

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〇日 時: 4月9日(日)13:30〜16:00(13:00開場)

〇場 所: ライトキューブ宇都宮 3階中ホール

〇参加費: 無料 ※先着150名

〇申込方法: Peatixよりチケット購入 またはTEL
※申込期限は3月31日(金)23:55。

『夢みる小学校』とは・・・
文部科学省もおススメする教育ドキュメンタリー映画。子どもファーストを大切にする公立の小中学校が3つ取り上げられています。わくわくするシーンの連続、童心に帰ったような初々しい感動。「ミライの教育」を探る、感涙のドキュメンタリーです。

◇トークセッションについて・・・
トークテーマ:子ども達の『学び』と『学びの場』について考える
ゲストは3名。教育現場から宇都宮市立一条中学校校長、増山孝之さん。保護者からは、お子さんが不登校を経験する保護者の野澤かなえさん。支援者からはフリースクールなど不登校に悩む親子のサポートをするNPO法人キーデザイン代表の土橋優平さん。「学校」「学び場」をテーマに、それぞれの立場での考えが交差する時間となります。

まちぴあ登録団体:「NPO法人キーデザイン」とは、
不登校に状態にあり、困っている子どもや親御さん、教員のサポートをするNPO法人。フリースクールのほかに、不登校生の自宅まで出向いて勉強を教える小中高校生向けの家庭教師「ホームスクール」や、不登校のことで悩みを抱える保護者向けのLINE相談支援「お母さんのほけんしつ」といったサービスを展開しています。

【後援】宇都宮市教育委員会、宇都宮市、下野新聞社、ミヤラジ、みんなの保健室

【問合せ・申込み】
一般社団法人宇都宮市医師会事務局
TEL: 028-622-5255

2023年03月15日

「栃木県大阪センター」訪問報告

2023年3月15日(水)

大阪に住んでいる身内から「梅田に栃木県の事務所あるらしいよ〜。何やっとるとこかは知らんけど」という話を聞いていたスタッフ。
ならば行ってみるしかないでしょ!ということで、2月下旬に大阪まで行ってきました。

今回お邪魔したのは「栃木県大阪センター」。
主に関西圏からの観光促進や栃木県内で生産される農産物の販売促進、企業誘致などの事業を行っています。
写真は撮れなかったのですが、応接スペースには県内にある工業団地の場所が書かれた地図のようなものがしきりになっていました。

また、お邪魔した2月下旬ごろには、農産物の販売促進として、栃木県産のブランド食材「とちぎ和牛」「とちぎの星(米)」「とちあいか」などを大阪の人にも食べてもらおうと、大阪市内の飲食店10店舗がメニューを考案し提供するイベント「栃木ブランド食材フェア」が開催されていたそうです。

事務所に入ってすぐ、とちまるくんの像がドーンとお出迎えしてくれます。

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中に入ると栃木県への移住パンフレットや市町村の観光パンフレットが置いてあり、地酒や栃木県の伝統工芸品も飾られていました。(地酒とかの写真撮り忘れたぁ…)
宇都宮市のスペースには「宇都宮餃子」と「大谷観音」のパンフレットが。

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今回伺った際に対応してくださった職員の安野さんによると、関西圏の皆さんは意外と栃木県に関心を持ってくださっているとのこと。
実際にセンターに「観光で行くならどこがおすすめですか」と聞きに来る方がいらっしゃるとか。

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また、センターでは、栃木県にゆかりがあったり関心がある人の集まり「関西栃木県人会」の会員も募集しているそうです。
実際の集まりに福田知事の参加もあったとか。
皆さんももし関西に住む機会ができたら参加してみては?

・・・・・・・
今回行って個人的に一番収穫だったのは、「関西の人は意外と栃木県に興味を持ってくれている」ということ。
正直、「栃木県という県自体の認知度は高くないだろうし、あれだけ栄えている大阪の人から見て魅力はあるのか分からないし、興味ないだろうなぁ…」と思っていたので驚きでした。
また、大阪でこれだけセンターの皆さんがPRを頑張ってくれているので、「もっと栃木県に住んでいる県民もみんなで一つになって盛り上げていけたらもっと魅力も出てくるかもしれないな」とこれからの可能性も感じました。

★★★★★★

センターへの行き方ですが、新幹線で降りる駅である新大阪駅方面からは、JR大阪駅・阪急大阪梅田駅から「ホワイティうめだ」という迷路のような地下街を歩いて約10分、地上へ出てすぐの場所にあります。
地上から行こうとするとナビに「地下街へ降りろ。地下街を歩いて行け」と言われるので、地下街を通っていくのがベストだと思われます。
ちなみに地下街はお店がたくさんあるので歩いていると楽しいです。

他路線からのアクセス方法は、地下鉄の大阪メトロ谷町線東梅田駅から歩いて5分、阪神大阪梅田駅・大阪メトロ御堂筋(みどうすじ)線梅田駅からは歩いて7分となっています。
どの行き方でも地下街を歩いていくことになると思います。

もしも皆さんが大阪に行く機会がありましたら、時間があれば行ってみてください。
「栃木県ってこういう風に紹介されているんだな」と学びになるかもしれません。

急な訪問になってしまいましたが、お忙しい中丁寧に対応してくださった栃木県大阪センター主任の安野様、本当にありがとうございました。

(記事投稿:T)

2023年03月14日

「MIYARUN2023」開催のお知らせ

2023年3月14日(火)

まちぴあ登録団体:ミヤラン実行委員会
宇都宮環状線一周ランニング「MIYARUN2023」

宇都宮初の42kmランニングとして、宇都宮の良さを発見・感じてもらうと共に、スイーツを食べながらゆるりと楽しむファンランの先駆けとしてスタートしました。今年は親子でできる「ちびミヤラン」も復活しました。

ミヤラン 表.png   ミヤラン 裏.png
※画像をクリックすると拡大します。


◇日 時: 6月4日(日)時差スタート
      8:30〜10:00 時差スタート  17:00 終了予定

◇集 合: 宇都宮城址公園

◇コース種類: ミヤラン(42q)、ハーフミヤラン(21q)、ひょっこりミヤラン(好きな距離)、ちびミヤラン(親子で)

◇参加費: コースごとに異なる

◇申込方法: ミヤラン ホームページより

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『ボランティア募集中』
ミヤラン2023の運営にご協力いただける「ボランティア」を募集しております。
詳細はホームページよりご覧ください。

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【参考URL】
宮ラン愉快だ宇都宮 〜 ミヤラン2015 取材報告

◇問合せ・申込み:ミヤラン実行委員会事務局
電話: 070-6450-0422(10:00〜17:00)
問合先: miyarun.office@gmail.com