• もっと見る

2022年06月28日

地域に一歩とびだそう!学生NPOインターンシップ 参加者募集

2022年6月28日(火)

たかはら子ども未来基金地域に一歩とびだそう!
学生NPOインターンシップ 参加者募集

 NPOのインターンシップでは、社会に役立つ活動や課題を解決するための活動に一緒に取り組みます。アルバイトと学業に励む大学生、専門学生の皆さん!学生の期間中にNPOインターンシップを通して、社会を覗いてみませんか?

img20220628_10333991.jpg img20220628_10333963.jpg

 市民活動に参加できる機会が少ない学生が、スタッフの視点で関わることで、活動の背景や課題などを深く学ぶことができます。また、他の団体でインターンシップを行う学生と切磋琢磨しながら活動に取り組めます。

応募はホームページから。6/30までにお申込みください。

□期間:2022年度は8月〜2月(7か月間)のうち12日以上の活動です。
右向き三角1︎例えば…1週間に1、2日程度をNPO団体に通うのもOK、長期休みの時にまとめて参加もOK。団体のスタッフさんと相談して決めます。

□活動内容(例):子ども支援や若者支援などをしているNPOや市民活動団体をひとつ選んで活動します。子どもと一緒に遊んだり、イベントの企画を運営したり、いろいろな体験ができます。

□対象:栃木県内の大学生、専門学生、短大生、大学院生などの若者
右向き三角1︎やる気があれば、初めてNPOの活動に参加する人も大歓迎!

□奨励金:60,000円
右向き三角1︎活動した分の交通費や活動にかかる個人の経費分を奨励金としてお渡しします。

今年度の受入団体:9団体
・『親子向け自然体験プログラム、里山整備活動』
 NPO法人オオタカ保護基金 サシバの里自然学校(市貝町)

・『地域のコミュニティスペース&オーガニック
    八百屋の運営、地域食堂の立ち上げと運営』
 NPO法人 ポン・テ(さくら市)

・『子どもと遊び、育成支援を学ぶ』
 NPO法人 和音 いのくら児童クラブ(日光市)

・『居場所での子どもとの交流、学習支援、畑作業など』
 NPO法人風車(矢板市)

・『子ども向けイベント、親子の居場所での子どもとの交流など』
 NPO法人そらいろコアラ(真岡市)

・『子どもとの交流、野外活動参加』
 NPO法人青少年の自立を支える会 子どもの居場所「月の家」(宇都宮市)

・『小学生〜高校生対象のプログラミング教材
 「Amazon Cyber Robotics Challenge」企画・広報・運営』
 公益財団法人 とちぎYMCA(宇都宮市)

・『子ども食堂、お弁当配布、農業体験の企画、SNS広報など』
 一般社団法人子ども食堂ノエル(鹿沼市)

・『子どもへのお弁当配布、子どもの居場所、マルシェの手伝い』
 NPO法人子どもの育ちを応援する会(那須塩原市)

【問合せ・提出先】
とちぎコミュニティ基金(認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク内)
担当:宮坂・矢野 〒320-0027 宇都宮市塙田2-5-10 共生ビル3階
TEL: 028-622-0021 FAX: 028-623-6036 メール: info@tochicomi.org

『インボイスを知ろうセミナー 〜あわせて、電子帳簿保存法とは〜』開催のお知らせ

2022年6月28日(火)

とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」主催
『インボイスを知ろうセミナー 〜あわせて、電子帳簿保存法とは〜』開催のお知らせ

キャプチャ.JPGキャプチャ2.JPG
※クリックすると拡大します。

〇日 時 7月22日(金) 13:30〜15:30

〇会 場 とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」

〇内 容 とちぎボランティアNPOセンター【インボイスを知ろうセミナー】
       〜あわせて、電子帳簿保存法とは〜

インボイス及び電子帳簿保存法について今のうちに準備しておきましょう。
インボイス(適格請求書等保存方式)が2023年10月1日から開始されるに当たり、すでに2021年10月から「適格請求書発行事業者」の登録申請の受付が始まっています。

本講座では、専門家から直接話を聞き、自団体への影響やメリット・デメリットについて学びます。
また、2022年1月から改正施行された電子帳簿保存法について、併せてお話しいただきます。

○講 師   安納 宏和氏(安納宏和税理士事務所)
       NPO法人 とちぎ協働デザインリーグ 監事

〇対 象   課税事業者ではないNPO法人やボランティア団体等
       課税事業を行うNPO法人やボランティア団体等
       中間支援センターや行政等の相談機関等

〇参加費   無料

【申込方法】 FAX・メール(チラシ裏面の参加申込書)
         またはお申込みフォームより申込みください

【申込み・問合せ】
とちぎボランティアNPOセンター「 ぽ・ぽ・ら 」
〒320-0032 宇都宮市昭和2-2-7
TEL:028-623-3455 FAX:028-623-3465
Email:popola@tochigi-vnpo.net

2022年06月25日

令和4年度第3回(通算67回)釜川コケ落とし大作戦・報告

2022年6月25日(土)

 ボランティア体験プログラム「釜川コケ落とし大作戦」は、宇都宮市のオリオン通りをはじめ中心部を流れる河川・釜川の清掃ボランティアとして、2006年から実施している活動です。

 昨今のコロナ禍にも負けず、参加頂いているボランティアの皆さんのご協力のもと今年度も4月から再開され、本日、年度3回目(通算:67回)を行うことができました。

P6250013.JPG


 今回の敵は、、、とにかく暑さ!!(真っ赤な太陽の表示をはじめて天気予報で見ました)でしたが、参加下さったボランティアの皆様の様子をご報告させていただきます。

★★★★★  ★★★★★  ★★★★★

 コケ落とし大作戦には、今年度活動開始からずっと参加下さっている、地元の旭中学校をはじめ、日々輝学園高等学校の生徒さんたちフレッシュな皆様に加え、

 市内事業者(パーソルテンプスタッフさん、(株)テイ・アイ・シイさん)の皆様や、県若者サポートステーションのプログラムに参加されている皆さんなどなど。。。なんと29名の皆さんがご参加下さいました!

P6250007.JPG


(株)テイ・アイ・シイさんは、「とちぎSDGs推進」に関わる登録企業としてのボランティア活動としてご参加下さったそうです。初参加、ありがとうございます!

 今回の清掃活動は、学校・事業者含め5団体の皆さんの活動となったわけですが、グループごとに河川清掃・路上清掃と分けるのではなく、各グループの中でやりたい方を選んでもらって活動する形で実施していきました。

 先述しましたように、本日の敵は「暑さ」。水に浸かれる(?)河川清掃に人が集中すると思いきや、強烈な日差しもあって、照り返しがきつかったり。水に入ると日陰になかったりする場所もあるもんで。

 皆さん、よくよく考えてもらって準備をしまして。概ね半分ずつで分かれて作業がスタートした感じとなりましたね♪

 河川清掃は、じゃぶじゃぶ池の一個上流部分を旭中学校の皆さんを中心に作業してもらい、浸水スペース部分は、サポステや事業者の皆様が取り掛かって下さいました。

P6250008.JPG


 ブログ作成者は最初中学生チームにいたわけですが。さすがはティーン。えらい元気ではしゃいでくれていましたけども。あまりの暑さばかりを心配し、且つ下流チームは日陰がないところですから、意外にまじめに

「今回は時間の勝負だから、取り合えず作業を終えてから騒ごうぜ!」

 を合言葉にさせてもらって。おぢさんで気力・体力が心もとないですけども。率先して作業をして、若者たちパワーを清掃ボランティアに注いでくれるように心がけて作業しました。

 結果的には、20分くらいでキレイにできましたから。やっぱり若い子たちの集中力たるや。すさまじいものがありますねぇ(関心)

 その後は、みんなで、浸水スペース「じゃぶじゃぶ池」に合流できたので、ラストスパートをかけていきました。この時点で開始から30分程度の消化状態ではありましたので。早いですけども。もうもう、ラストスパートをかけていきまして。

P6250021.JPG


 みんなで川底清掃をし。途中からは、参加者の方から草むしり提案もあったので、河川組をさらに2手に分けて作業を続行していきました。作業スペースと人数配分を考慮して、自分で提案できるボランティアさんがいて下さるのがねぇ。

P6250024.JPG


 コケ落としクオリティってやつですね♪ そんなこんなの何だかんだで、約一時間。作業をしていき、キレイな川底&スペースを再現することができました。

 この時間くらいになってくると、市内のゴミ拾いに向かわれたメンバーさんたちもそれぞれにお戻りになってきてくださいましたので。仕上げをかねて収集したゴミの分別作業もしていきまして。無事に11時過ぎくらいには全行程を全うすることができました。

P6250020.JPG


 ・・・その後の日中も過ごして分かりましたが、結果的には39度の高温になったこの日でしたから。結論からいうと暑い中でもギリギリのラインで。暑さマックスの時間帯を回避して活動を終了できたのは、

 改めまして、ボランティアさんたちのご協力の賜物と思います。ホント、今回もご参加&ご協力ありがとうございました!!

 ・・・終わってブログを描きながら思うは、正味1時間弱の活動であったとしても。そしておぢさん年代だからというわけでもなく、おそらく思ったよりもお疲れのことと推察いたしますので。参加下さった皆様には、くれぐれもゆっくりとして頂くことを望むばかりです。

 ちょっと大変ではありましたが、寒いよりはやりやすい夏本番のコケ落とし大作戦。次回は、7月23日を予定していますので、お時間等があった場合には、ぜひご参加をお願い致します。

★★★★★  ★★★★★  ★★★★★

 暑さもより夏らしくなってくる季節ですので、良い意味での「水遊び」感覚でご参加下さいませ。また、今活動は、「宇都宮市まちづくり活動応援事業」のページを介しても参加者募集を行っています。スマホやパソコンで登録するこちらのページを経由してご参加の皆様には、活動ポイントを付与させて頂けますので、ぜひ、ご活用下さい。

(事務局:O)

2022年06月24日

NPOマネジメント力向上講座『活き活きと活動する組織づくりセミナー』開催お知らせ

2022年6月24日(金)

とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」主催
NPOマネジメント力向上講座『活き活きと活動する組織づくりセミナー』開催のお知らせ

 コロナ禍において多くのNPOが活動縮小を余儀なくされ、社会貢献活動に閉塞感を生んできましたが、少しずつ動きだしている様子もうかがえます。
 多くのNPO法人が総会時期を迎えまとめを行ったところで、団体のマネジメントを見直し、NPO等の健全な事業活動推進に寄与することを目的として開催します。

20220705-popolaseminar.JPG20220705-popolaseminar2.JPG
※クリックすると拡大します。

〇日 時  7月5日(火) 13:00〜17:00

〇会 場  とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」

〇内 容  とちぎボランティアNPOセンター【NPOマネジメント診断】
      〜ミッションを達成するために活き活きと働ける組織となろう〜

活動を続けていると、メンバー間で意思疎通が難しくなったり、事業の進め方に違和感が出てきたり・・・そんなことありませんか?組織のマネジメントを見直すことで解決できるかもしれません。
本セミナーでは「マネジメント診断」を用いて、自治体の強み、弱みを捉えて、伸ばすところ、解決するところを見つけていきましょう。

○講 師  田口 由紀絵氏
      公益財団法人パブリックリソース財団 事務局長 

〇対 象  NPO法人やボランティア団体の役員や事務局の方
      団体に所属ボランティア活動を行っている方 等

〇定 員  20名(先着順)

【参加にあたってのお知らせ】
お申し込みいただいた方には事前に「マネジメント診断」のご案内をお送りいたします。
回答は必須ではありませんが、回答をいただくことで、持ち帰っていただくものが大きくなります。

【申し込み締切】
2022年6月30日(水)

【申込方法】
FAX(チラシ裏面の参加申込書)
またはチラシにあるQRコードを読み取り、お申込みフォームより申込みください。

【問い合わせ先】
とちぎボランティアNPOセンター「 ぽ・ぽ・ら 」
〒320-0032 宇都宮市昭和2-2-7
TEL:028-623-3455 / FAX:028-623-3465
Email:popola@tochigi-vnpo.net

2022年06月18日

「シルバー大学校中央校ボランティア実習」下見に同行しました

2022年6月18日(土)

 過日、栃木県の中間支援センター「ボランティアNPOセンター・ぽぽら」さんを経由して、施設対応をさせて頂いた、栃木県シルバー大学校の皆さん。

 この度、研修を担当しているコーディネーター(土崎さん:市民工房理事)さんや、ぽぽらさんも協力しているとのこともあり。シルバー大学校のカリキュラムとして毎年実施されている「ボランティア実習」のお手伝いをさせて頂く機会がありました。

 シニア世代の皆さんが、生涯学習を目的に2年間の学びをし、カリキュラムやサークル活動で培った知識や経験を卒業後の活動フィールドとなる各地域において、ボランティア等地域貢献につなげていくことを目的にされているのが、

 栃木県シルバー大学校 です。

 例年、就学2年目の皆さんは、地域に出て行くための練習として、福祉施設等でのボランティア活動実習のお時間があるそうですが、ここ数年は、施設訪問をメインとしたボランティア活動が感染症の影響により出来なくなってしまったそうです。

 そんな中においても、何かしらのボランティア体験を経験したいとのことで、今年は国体の会場にも設定されている、カンセキスタジアムを中心としたスポーツエリア「栃木県総合運動公園」において、

P6170010.JPG


 屋外の公園や駐車場の清掃、除草活動をしてみてはどうかという計画があるそうです。

 県内における中間支援センターのお仲間の皆さんがコーディネート役で協力されることもさることながら、まちぴあとしては、「いつでもクリーン&ウオーク」をはじめ、「釜川コケ落とし大作戦」などの清掃系活動を推進していることもあるので、

 ぜひ、一枚かませて頂きたいとお手伝いさせて頂くこととなり。6月17日に、現地確認に同席させて頂きました。

 ブログ更新者が運動も兼ねた通勤途中に、西川田駅から職場(JR駅東)までの道すがらよく通過しているとはいえ、改めてその広大なスポーツエリアや、スタジアム、武道館といった関連施設を見学させて頂きまして。

P6170011.JPG


 とても広いところなのだなと再認識しつつ、場合によっては、100名前後の大所帯となるボランティア実習の受け入れスペースとしては、もってこいの場所だなと、予定している作業内容をお聞きしながら、当日のイメージトレーニングをしました。

 まちぴあがお手伝いさせていただくのは、7月7日(中央校)の皆さんのボランティア体験の日となっていまして。午前中に、除草・ゴミ拾い(雨天の場合は室内施設の清掃)をし、午後に振り返りをするというスケジュールで計画されている模様でして。

 「クリーン&ウオーク」や、過日、市及び事業者様を通じてご寄付いただいた、ゴミ袋の活用などをアナウンスさせてもらう、ボランティア活動を発信する機会にさせてもらおうと思っています。

 暑い時期の活動ともなるので、参加者・引率者ともに水分などの準備は必須ですよね。コロナ禍にあっても、地域でのボランティア活動を楽しむきっかけをつくるお手伝いが全うできるように、頑張りたいと思います。

(記事投稿:O)

2022年06月17日

《宇都宮市》ふるさと納税を活用する公益活動団体を募集中!

2022年06月17日(金)

《宇都宮市》ふるさと納税を活用する公益活動団体を募集中!

 宇都宮市では、クラウドファンディングを活用した、宇都宮市内で活動NPO、公益社団、財団等の公益活動を行う法人の皆さんに対し、市民の公益に資する活動の維持・強化を図るため、ふるさと納税制度を活用し、本市が寄付の受け入れ先となり、公益活動団体の「資金調達」を支援します。

20220630-utsunomiyahurusato.JPG 20220630-utsunomiyahurusato2.JPG

 昨年度の寄付実績は、7団体で総額361万円(1団体につき、1万円〜200万円)の寄付をいただきました!令和4年度も公益活動団体の皆さまのご応募をお待ちしています。

「宇都宮市ふるさと納税公益活動支援事業」
以下に支援事業の詳細を記載しますので、活動法人等の皆様は、ぜひ申請をご検討下さい。

★★★★★  ★★★★★  ★★★★★

【補助申請対象団体】NPO法人(認定NPO法人含む)など

【補助申請対象団体の条件】
 ・対象団体は、以下の条件を全て満たす団体とします。
1)宇都宮市内に事務所がある団体であること
2)市内でおおむね1年以上の継続的な活動が行われている団体であること
3)寄附による補助額が目標額に達しなくても事業を実施できる団体であること
4)市税を完納している団体であること
5)法令違反、公序良俗に反する活動をしていない団体であること
6)暴力団関係者が含まれていないこと

【補助対象となる経費】
 ・補助金の対象経費は、以下の条件を全て満たす経費とします。
1)団体の活動経費のうち公益的な事業に必要な経費であること
2)主として市内において実施する事業に必要な経費であること
3)原則、市の事業年度内に支出が完了する経費であること

【提出書類】
 ・交付対象指定申請書(様式第1号)
 ・事業計画書(様式第2号)
 ・事業収支予算書(様式第3号)
 ・前年度事業報告書・決算書
 ・定款
 ・法令順守宣誓書(様式第4号)
 ・その他参考となる書類 

【令和3年度 補助申請対象団体の募集期間】
 ・令和4年6月30日(木曜日)まで

【提出先・方法】
 〒320−8540(宇都宮市専用郵便番号)
   宇都宮市旭1丁目1番5号
      宇都宮市 行政経営部 財政課 財務グループ(宇都宮市役所4階)

  ・電話 028−632−2065(直通)
  ・ファクス 028−632−5425
  ・Eメール u2110@city.utsunomiya.tochigi.jp

 (注意) 郵送または電子メールでの提出可。
 (注意) 内容に質問がある場合は、電話又は文書にてお問い合わせください。
      (文書の場合は、電子メール、郵送又は持参により提出してください)

2022年06月15日

視察対応:とちぎユースサポーターズネットワーク 職場体験(文星短大)生

2022年6月15日(水)

 6月14日に、宇都宮市内で、学生や若手社会人など若者世代を対象にした各種事業を行い地域の課題解決に取り組んでいる、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークさんから、法人にて職場体験を希望された学生(文星短大生:2名)の体験プログラムの一環として、

 まちぴあのような中間支援センターの紹介をしてほしいとお声がけを頂き、対応しました。

 短大におけるインターン関連の授業の一環として、NPO等社会課題解決に取り組む活動法人についての学びを希望された学生さん(2名)にお越しいただき、

 NPO法人だけでなく、ボランティア・市民活動グループといった任意団体や、自治会などの地域団体、企業において本業を活かしたり、昨今話題のSDGsに取り組もうとする皆さんなど、

P6140034.JPG


 地域貢献・社会貢献に取り組もう とする、様々な活動主催の皆さんが、団体登録の上、活用できる集会施設であることをご紹介しました。

 施設案内後は、まちぴあで取り組んでいる、体験プログラムや活動に役立つ健康・講座などの各種事業を説明させていただきながら、まちぴあでも高校生や大学生の若い世代の皆さんがボランティアに関心をもって下さり、

 実際に清掃活動(コケ落とし大作戦、クリーンウオーク)などの体験や、コミボラ(今泉地域での自治会サポート)といった機会に自発的に参加希望を下さり、活動しているなどといった現状をお伝えすることができました。

 学校等に所属している期間においては、学校内にサークル棟や部室、教室などがあることから、こうした地域センターを利用する機会は少ないとのことでしたが、近い将来社会人になって、何かしらの地域活動に携わったり、

「〇〇をやってみたい!」

P6140036.JPG


 と、自分なりのボランティア活動を思いついた時には、団体として仲間を募り活用できる場所であることをご説明させて頂きました。

 体験プログラムで学生の皆さんと触れ合うのとは、また違った意見交換をさせて頂く機会となり、まちぴあとしても、とても勉強になりました。

(記事投稿:O)

2022年06月13日

「赤い羽根おうえんプロジェクト」参加団体募集のお知らせ

2022年6月13日(月)

「赤い羽根おうえんプロジェクト」参加団体募集のお知らせ

 「赤い羽根おうえんプロジェクト」とは福祉に係る社会課題・地域課題の解決や改善に取り組むNPO法人や社会福祉法人、任意団体等が、プロジェクトの参加団体として県共同募金会と連携しながら、主体的に共同募金運動を展開し、共感と応援と寄付を募る共同募金運動です。活動資金と支援の輪の広がりを、福祉に係る諸課題解決に活かしたい団体からの申請を募集しています。

20220630-akaihaneouen.JPG 20220630-akaihaneouen2.JPG
※クリックすると拡大します。

 寄付者が赤い羽根共同募金を通じて、福祉に係る社会課題・地域課題を解決するための活動の中から、特に応援したい活動を選んで寄付し、その寄付額がその団体への配分額に直接反映される使途選択募金の取り組みです。

福祉に係る社会課題・地域課題の解決に取り組む団体にとっては、本プロジェクトに参加することで、単に共同募金の配分金によって活動の財源を得るだけではなく、赤い羽根共同募金という信頼のしくみを活用し、募金活動を通じて社会課題・福祉課題や自団体の活動についての広報・啓発を行いながら、共感と応援と寄付を募る取り組みとなります。

【対象となる団体】栃木県内で実施される福祉に係る社会課題、地域課題の解決に取り組む民間の非営利団体の活動。

【参加団体の要件】下記の要件を満たした団体を対象とします。
@主に栃木県内で活動する民間の非営利団体であること(法人格の有無は問わない。
A3名以上で構成され、団体としての活動実績が1年以上であること。
B組織の運営に関する規則(会則、定款等)があり、事業内容、会計情報等を公開できること。また、団体名義の金融機関預金口座を開設していること。
C政治活動、宗教活動を目的とした団体でないこと。
D共同募金運動を通して、課題解決の必要性や当該団体の活動を広く住民に伝え、寄附者からの信頼に十分に応えうる組織体制を持つこと。また、他の共同募金配分について申請を行う団体であっても、申請事業の重複がなければ、本プロジェクトへの参加を申請することができます。

【配分対象とする主な活動分野】配分対象とする活動分野は、福祉に係る社会課題、地域課題とし、公的な制度では解決できない様々な課題の解決に取り組む活動とします。
(1)ニート・引きこもり等に対する支援活動
(2)虐待防止活動、虐待を受けている人への保護活動
(3)障害者の地域移行を支援する活動
(4)子どもの貧困対策となる活動
(5)自殺予防活動
(6)難病者への支援活動
(7)犯罪被害者家族等への支援活動
(8)地域に暮らす外国人に対する支援活動
(9)子育てに悩む家庭への支援活動
(10)生活課題を抱える高齢者等への支援活動
(11)その他、福祉に係る社会課題、地域課題の解決に取り組む活動

【使途選択募金】
・1万円〜5万円未満:「使途選択募金寄附額 」 +2万円
・5万円〜40万円未満:「使途選択募金寄附額」×1.5
・40万円以上:「使途選択募金寄附額」+20万円
※配分額(参加団体ごとに寄せられた寄付額に、20万円を上限とする配分加算額を加えた額)の決定は、2023年5月以降に開催される栃木県共同募金会の理事会及び定時評議員会において行いますが、配分対象とする経費は2023年4月1日に遡及して適用することができます。

【配分対象となる経費】
原則として、申請のあった活動の実施、目標 達成 に必要な経費とし、管理運営に係る経費及び人件費は対象となりません。また、配分決定額に応じ、改めて事業の計画書等を提出していただきます。なお、配分対象とする経費は申請の翌年度の4月月1日に遡及して適用することができます。また、配分金の使途に関しては、事業活動終了後1ヶ月以内に報告書を提出していただきます。

「赤い羽根おうえんプロジェクト」スケジュール
※ファンドレイジングの基本的な考え方を確認しながら、準備を進めていきます。
・申請募集・受付(令和4年4月から6月末まで)
・参加団体の審査・決定(7月から8月)
※審査を行い10団体程度を今年度の参加団体として決定
・募金運動に向けた準備のための会議(8月〜12月の間に3〜4回開催)
・各参加団体、募金運動実施(令和5年1月〜3月末)
・各参加団体による申請事業の実施(令和5年4月1日から令和6年3月31日まで)

【応募・問合せ】社会福祉法人栃木県共同募金会 
担当:池田(日本ファンドレイジング協会 認定ファンドレイザー)
〒320-8508 栃木県宇都宮市若草1-10-6 とちぎ福祉プラザ内
TEL: 028-622-6694  FAX: 028-625-9643
Email: kyoubo@akaihane-tochigi.or.jp

2022年06月06日

「清掃活動用ごみ袋ご提供」第2弾!! 寄付報告

2022年6月6日(月)

 先日5月27日〜6月5日の期間において、宇都宮市のウェブ版ボランティア募集ツール「宇都宮市まちづくり活動応援事業」を活用して募集し、まちぴあを受け渡し場所とさせていただいた、

「【Rethink PROJECT×まち活】清掃用具・ご寄付 第2弾」

 のご報告です。

「Rethink PROJECT」

 は、JT(日本たばこ産業株式会社)さんが行っている社会貢献活動です。宇都宮市においては、JT(日本たばこ産業株式会社)宇都宮第一支店様から、自治会や学校、市民活動団体の皆様が清掃活動を行う際の物品寄贈を下さりました。

P6060006.JPG


 第2弾は、活動時に欠かせない、ゴミ袋(1セット:50枚×2)の寄贈を宇都宮市に申し出て下さり、前回に引き続き、市(みんなでまちづくり課)を経由して、まちぴあでの配布をさせて頂きました。

 今回は、上記期間の間に、宇都宮市内各地で活動している、市民活動団体、自治会、まちづくり協議会の皆様など、13団体が希望下さり来館下さいました。

 応援事業を経由してエントリー下さった団体さんに加え、お知り合いの自治会さんから聞いて寄贈を申請下さった皆さんもあり、応援事業未活用の皆様には、改めて活用をおススメさせて頂きました。

 中には、地区コミュニティセンターさんのご支援のもと、ウェブ申請にチャレンジして下さった地域団体もあったそうで、地域美化活動と応援事業の振興を広められる機会となりました。

P5280023.JPG


 皆様ご存じの通り、まちぴあでも「釜川コケ落とし大作戦」や「クリーン&ウオーク」の際には、活用させていただいています。

 地域団体の皆様に負けないように、まちぴあでも多くの市民の皆様とボランティアを楽しめる機会が増えたことを喜んでおります&頑張ります!

(記事投稿:O)

令和4年度宇都宮市市民活動助成金審査会(公開プレゼン)実施報告

2022年6月6日(月)

「市民主体のまちづくり」の大きな原動力となる、市民による自主的で公益的な活動(この活動を市民活動といいます)を行っている団体に対して、助成金を交付することでこれらの活動を応援していく、

 宇都宮市の市民活動・まちづくり団体の支援事業

「宇都宮市市民活動助成事業」

 の令和4年(2022年)度の申請団体によるプレゼンテーション審査会が、6月4日に、宇都宮市役所の大会議室を会場に行われました。

IMG_2983.JPG


 この助成制度は、初めて活動や事業を行う団体を支援する「スタートアップ支援コース」、団地設立から2年以上経過し事業の拡大を図りたい団体を支援する「ステップアップ支援コース」、他団体と連携して事業を進める団体を支援する「連携支援コース」の3コースで、今年度はスタート支援コース5団体、ステップアップ支援コース11団体、連携支援コース1団体の合計17団体の申請があり、それぞれの団体さんたちが今年度行いたい事業についてプレゼンテーションを行いました。

 今回の審査会は昨年度同様、福祉関連や文化振興、災害支援などの団体さんが申請されていて、尚且つまちぴあを活動拠点として活動している団体さんもいらっしゃるので、今後どう動いていく予定なのかを知ることができました。

 審査結果は6月下旬ごろに書類にて申請団体の皆様に通知される予定です。また、まちぴあの情報誌にも掲載予定です。

 交付を受けられることが決定した団体の皆様の活動に今年度もお邪魔してその様子を紹介できたらいいなぁと考えております。

 その際はよろしくお願いいたします。

(記事投稿:T)