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2022年02月25日

書籍『はじめての地域防災マネジメント』をじっくり語る会 参加者募集のお知らせ

2022年2月25日(金)

宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ主催 まちぴあ講座
書籍『はじめての地域防災マネジメント』をじっくり語る会
〜多様な視点で考える〜
 参加者募集のお知らせ

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※クリックすると拡大します。

 災害が多発する昨今、他人事ではないことはわかっているものの、地域でどんなふうに備えておいたらいいのでしょうか。地域防災に取り組む様々な立場の人たちとの対話をとおして、「備えに向けた第一歩」をみんなでじっくり考えてみませんか?

「地域防災」とは・・・それぞれの地域に合わせた防災をそこで暮らす人たち自らの手で行うこと。いわゆる顔見知りの関係を築きやすい小地域での助け合いが大切になります。

書籍『はじめての地域防災マネジメント』
〜災害に強いコミュニティをつくる〜 とは… (北樹出版)2021年10月15日刊行

 これからの地域防災を構想・実践する上での必読書。災害のメカニズムから、地域住民主体の減災・防災活動や、被災者ケアに必要な視点、また防災・復興支援の国際基準と国際支援の最新動向などを解説されています。

◇日時: 3月16日(水)14:30〜17:00

◇実施方法: オンライン(Zoom)

◇参加費: 無料

◇対 象: 地域防災・被災者支援・災害ボランティアに取り組む方、今後関わりたい方など

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【プログラム】
・著者が語る「本の読みどころ」
・読者が語る「本についてもっと知りたいこと」
・参加者・読者・著者 みんなでトークセッション

【著者(登壇者)プロフィール】
◇長谷川 万由美氏(宇都宮大学共同教育学部教授)
 社会福祉士、保育士、防災士。日本福祉のまちづくり学会副会長。地域に暮らす人々の多様な「ふだんのくらしのしあわせ(ふくし)」を追求する地域福祉が専門。

◇近藤 伸也氏(宇都宮大学地域デザイン科学部准教授)
 専門は災害対応に関する業務分析やデータベースの構築。災害対応に関する訓練や演習の企画運営などに取り組む。

◇飯塚 明子氏(宇都宮大学留学生・国際交流センター助教)
 過去、防災分野の国際協力事業に従事。専門はコミュニティ防災と国際協力。

◇石井 大一朗氏(宇都宮大学地域デザイン科学部准教授)
 一級建築士、専門社会調査士。神奈川県のNPO等が連帯して被災地支援を行う「くらしまちづくりネットワーク横浜」を設立。専門は市民参加、コミュニティ政策。

◇土崎 雄祐氏 (認定NPO法人宇都宮まちづくり市民工房常務理事)
 社会教育士。NPO職員や大学教員などの立場で災害ボランティアに関する情報共有会議の場づくりなどに従事。

◇柴田 貴史氏 社会福祉法人鹿沼市社会福祉協議会職員
 阪神・淡路大震災でボランティア活動に参加して以降、国内外の災害支援に参加。普段は行政や社会福祉協議会、自治会などでの防災講座に取り組む。

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《オンラインに関するお願い》
・開催日が近づきましたら、当日のオンライン案内のURLをお送りいたします。
・当日の参加者側の環境での接続や音声の不備は対応できかねますので、ご了承ください。
・事前に「Zoom」のインストールをお願いいたします。
・当日は以下の環境を整えてご参加ください。
 @使い慣れたPC・タブレット・スマホ
 A安定して速度のあるインターネット回線への接続
 B雑音が少なく話しやすい静かな場所

【申込方法】 申込フォームよりお申込みください。
※申込いただいた情報は講座運営に関する連絡のみ使用します。
※申込フォームが利用できない方は、別途お問合せください。

【共催】 認定NPO法人宇都宮まちづくり市民工房(まちぴあ管理運営団体)
     国立大学法人宇都宮大学

【問合せ】宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」(担当:小松)
TEL: 028-661-2778 MAIL: info@u-machipia.org

2022年02月24日

プチ起業立ち上げ連続講座 実施報告


地方創生時代の小さなビジネスによるまちづくり人材育成プログラム「プチ起業立ち上げ連続講座」を開催しました。全3回の講座では、(有)レーベンデザイン代表取締役の菅野武氏によるレクチャーやグループワークを通じて起業アイデアのブラッシュアップをしていただきました。

全3回講座 開催概要
第1回 2/8(月) プチ起業の勘どころを押さえよう
第2回 2/15(月) 先輩の体験談から基本を学ぼう
第3回 2/22(月) ビジネスプランを考えてみよう

今開催は10名の参加があり、蔓延防止期間中ということで途中欠席などもありましたが、男性5名、女性5名で20代〜60代と幅広い年齢層の方々にご参加いただきました。

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しっかりとコロナ対策を講じながら、グループディスカッションなど対面形式ならではの熱気に満ちたにぎやかな開催。
参加の動機もさまざまで、老後のセカンドライフを充実させたい方や、休日の自分時間で趣味を生かしたプチ起業を考えている方など、ユニークなアイデアや自己実現に向けてわくわくする素敵な発表ばかりでした。
参加者にとっては、講座終了で終わりではなく、これからが新しいプチ起業人生のスタート。
小さな出会いが大きな一歩となることを祈念しています。

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アンケートの集計をまとめたものを1部ご紹介いたします。
10名中9人提出(講座への評価は大変良かった8人、良かった1人、普通0人、良くなかった、全く良くなかったは0人でした)

●人と話すことで、一人では思いつかなかった気付きをたくさん得ることができました。次のステップへ進むきっかけにしたいと思います。(Tさん:女性)

●一人で考えると視野が狭くなりがちですが、人に話すことで視野が広がりました。様々な人と出会えたことも良かったです。(Kさん:男性)

●たくさんの刺激を受け、一人では得られない気づきがたくさんありました。何か少しでも行動を起こしたいと強く感じました。(Hさん:女性)

2022年02月19日

今年もお雛様出しました

2022年2月19日(土)

 新型コロナウイルス対策として36都道府県に適用している「まん延防止等重点措置」について栃木県を含めた17道府県の延長が決定されました。

 3月6日までの延長期間とのことですが、宇都宮市内における2月20日以降のお知らせについては続報が入り次第お知らせいたします。行政からのお知らせに関わらず、現時点においても基本的な感染対策を継続されていらっしゃると思いますので、

 まちぴあスタッフ一同も頑張ってまいりますので、引き続きのご協力をお願い致します。

 さて。こうしたお知らせをしてしまうとどうも気分が下がりがちになりますので、ちょっとした話題を提供されて頂きます。

 はい、まだまだ寒い日が続いてはおりますが、2月も半分が経過し。もう少しで春3月です。お雛様の季節ですからね。

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 昨年に引き続き、今年も館内(1F:情報展示スペース)に「お雛様」を飾りました。

 年明けから現在まで、施設利用に関しても自粛傾向が続いておりますが、春うららかな日の散策ついでに、観覧いただければ幸いです。

 まん延防止対策の期間が延長されたこともありますので、今年のお雛様は3月中旬くらいまで展示しておく予定(今更ながら調べたところ大丈夫そうなので安心しています)です。

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 慌てず、ゆっくりと季節を感じて頂けると幸いです。

(記事投稿:O)

令和3年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(11)DRF宇都宮

2月19日(土)

宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。

 障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。

 令和3年度は、15団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。

★★★★★★

今回ご紹介するのは、「DRF宇都宮」です。

この団体は、自衛隊を退職後民間で働きながら訓練を受け、災害発生時には救助活動などにあたる「即応予備自衛官」といわれる皆さんが令和2年に設立しました。
メンバーの中には、2019年の台風19号による栃木県内での豪雨災害などに即応予備自衛官として出動し、災害派遣活動を行った方もいます。

団体の活動としては、救急法講習会、防災食試食会、防災バック展示、災害について学ぶ勉強会などを行っています。

今回は、昨年12月にまちぴあで行われたオープンデーに出展されていたので、その時の様子を紹介します。

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オープンデーでは、車に積んでおける防災グッズや水で戻せるおにぎりなどの非常用食品の展示、自分が正確な深さまで押せているかわかる機械をつかった心臓マッサージの講習、「災害発生から防災を考える」というテーマのワークショップなど防災に関する内容が盛りだくさん。

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また、災害が発生して救助活動を行う際に使用する止血帯も展示されていました。
オープンデーに来場した方たちはメンバーの皆さんと防災に関するお話をしたり、防災食の展示を見たりと防災に関する知識を学んでいました。

・・・・・

様々な災害が多く発生するようになり、いつ自分たちも被災するか分からない世の中。
自分や家族、周りの人たちの命を守るためにも自分たちができる対策を万全にやらなければいけないなと思いました。
家にも飲料水の備蓄や食料の備蓄はしていますが、もう少しいろんなものを置いておいた方がいいのかなと考えた一日でした。

(記事投稿:T)

2022年02月15日

第9回「クリーン&ウオーク」参加者募集のお知らせ

2022年2月15日(火)

 節分も終わり一日一日と春本番が近づいていますね。一方で、新型コロナウイルス感染拡大も続いており、体調面を含め何かと心配なことも相変わらず多いところです。

 ウキウキ気分も増やしながら、引き続き気を付けるところは気を付けて参りましょう。

 昨年同時期からコロナ下での運動不足解消と地域美化の「きっかけ」をつくることを目的にした「クリーン&ウオーク」の3月活動予定を更新しましたので、関心のある皆さんは、ぜひ、ご一読、ご参加をご検討下さい。

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冬季ボランティア体験プログラム(令和3年度第5回)
第9回「クリーン&ウオーク」

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■日 時:2022年3月5日(土)10:00〜12:00
      ※実働1時間程度を予定しています。12:00には完全終了。

■集合場所:宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」

■活動地域:駅東公園とその周辺
       ※コースは決めません。ご自由に散策下さい。
        公園内や外周など歩きたいところのゴミを回収しましょう。
        集まったゴミは、まちぴあで回収し処理します。

■参加費:無 料

■持ち物:動きやすい服装、軍手・飲物(任意)

■定 員:10名程度

■その他
・密防止の人数把握のため、事前に申し込みをお願いします。
・軍手、ゴミ拾い用ミニポリ袋は、まちぴあで準備します。
 マイ軍手などの持参も歓迎です。
・雨天の場合は中止です。個別に連絡はしませんので無理なく各自で判断下さい。
 時間になったら開始しますので、ご了承下さい。

【申込方法】
・電話、メール、Google formまたは下記「宇都宮市まちづくり活動応援事業」より
 お申込み下さい。

「宇都宮市まちづくり活動応援事業」でも発信しております。
 パソコンやスマホで応援事業に登録し、このボランティアに参加申込みした場合には、
 当日ポイントを付与できます。(18歳以上の市民が対象)ぜひ、ご利用ください。

【問合先】
 ・宇都宮市まちづくりセンター(担当:小倉)
   TEL:028-661-2778
   mail: info@u-machipia.org

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※ 追 伸 ※
 ・感染症拡大期間中での参加募集となります。
  あくまで、ご自身の体調管理を第一に参加をご検討下さい。
 ・申込後、当日少しでも体調不良を感じた場合には、連絡しなくてもいいですので
  お休み下さい。
 ・今プログラムは、市内企業及び市役所からゴミ袋等の備品提供を頂いています。
  そのため、主催回に参加できなくても、各自参加できる時にボランティア可能です。
  ボランティア体験の必要がある学生の皆さんなど、近しいお友達とともに別途ご相談
  を受付られますので、ご安心下さい。
 ・必要とする学生さん対象ですが、「活動証明書」を発行できます。
  まちぴあオリジナルの感謝状的な証明ですが、希望される場合には申し出て下さい。

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(記事投稿:O)

2022年02月13日

自然教室ネイチャーフレンド 会員募集のお知らせ

2022年2月13日(日)

自然教室ネイチャーフレンド 会員募集のお知らせ
〜私たちと一緒に自然の中に行ってみよう〜

自然教室ネイチャーフレンドは子どもたちを対象に自然観察や創作活動、元気に走り回るゲームなど、自然を体いっぱいに感じる体験を通して「自然の不思議さや面白さ」を伝える活動を行っています。1年を通して主に宇都宮市内の自然公園などで活動しています。

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※クリックすると拡大します。

【参考URL】
まちぴあブログ 5月合同スクール取材報告
コロナに負けるな!団体紹介(9)〜自然教室ネイチャーフレンド

≪一日体験教室も開催予定≫
現在、3月中旬と4月中旬に各1回ずつ開催予定
※コロナによる延期または中止の可能性があるのでHPをご確認ください。
※資料をお送りします。お気軽に下記にお問い合わせください。

【ネイチャーフレンドって?】
≪いつ、どこで活動しているの?≫
毎月1〜2階、日曜日の午前10時〜午後3時までとなります。(午前9時30分 受付開始、午後3時30分頃 解散)場所は主に、宇都宮市冒険活動センター、宇都宮市森林公園、うつのみや文化の森、みずほの自然の森公園などです。この他にキャンプ等の宿泊活動も行います。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況に応じて、オンラインでの開催や中止等になる可能性があります。

≪スタッフにはどんな人がいるの?≫
スタッフは全て有志のボランティアで、大学生から社会人と幅広い年齢で構成されています。木や草に詳しい人、面白く元気で楽しい人など個性豊かなメンバーがいます。みんな気さくで、子どもたちの良きお兄さん、お姉さんです。

【一緒に活動する子どもたちを募集しています】
≪対 象≫ 新4年生から新6年生(令和4年4月に4年生から6年生になる小学生)とその保護者の方※募集期間、年会費等の会員募集に関する詳しい情報はHP及びLINEアカウントより随時更新致します。チラシ内掲載QRコードよりアクセスお願いいたします。

≪体験参加希望連絡先≫
自然教室ネイチャーフレンド
メール: nfriendnet@yahoo.co.jp

≪詳しく知りたい方は資料をお送りします。≫
〒321-8505 宇都宮市峰町350
宇都宮大学 農学部 大久保研究室内

2022年02月12日

第8回クリーン&ウオーク 実施報告

2022年2月12日(土)

 まちぴあの冬季ボランティア体験プログラム「クリーン&ウオーク」は、お散歩のついでに、せっかく空いている手にゴミ袋(小さめ)を持って、ちょっとした地域美化活動をしてみませんか?という体験活動です。

 一昨日(2月10日)あたりは積雪も心配された天気ですが、日差しもたっぷりで日差しがとても暖かく、狭い道にあった雪もなくなって一安心。おかげ様で、

 「捨てない文化を育むための拾うプチボランティア」ことクリーン&ウオークの2月活動(令和3年度第4回:通算8回)を実施できました。今回も7名の皆さんがご参加下さいました。

 まずは参加下さった皆様に「ありがとう♪」ですね。

 留まってはいるものの、まだまだ気の抜けないオミクロン株が心配な中ではありますが、運動習慣と感染対策の意識づけも兼ねて、皆さんとても元気に散策を開始してくださいました。

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 ご家族さん(中学生・高校生ご一緒)が2組に以前協力くださった会社員の方たちが参加下さいました。皆様、ホームページやこのブログをちょくちょく見て下さり、時間があったので来て下さったそうで。まことに嬉しいことでございます。

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 まちぴあ周辺は意外に駐車場が多い地域でもありまして。今回の清掃は、なーんとなく道沿いにある駐車場(あっちこっち)に目がいきました。

「案外、落ちてるもんですねー」

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 とかなんとかいいながら。10:00スタートで最長12:00終了のスケジュールで今回もスタート。2月下旬までいつもの駅東公園が改修工事中なので、今回はゴール役のスタッフも皆さんと一緒に歩きまわることにしてみました。

 マスクはつけたままですが、お話ししながら散策するのはいいものです。道端のゴミに目を光らせながら、会話も楽しめるのは、こうしたボランティア活動の醍醐味かもしれませんね。

「忘れ物をしないようにすれば、ゴミも減らせますよね」

 みたいな話をしながらゴミ拾いしてました。えぇ、今日のゴミ拾いに限った話ではないですが、片手の手袋とかもいくつか拾ったりしてたのと、先日の悪天候もあったので、傘の忘れ物とかの話題で盛り上がりました。

 早朝は雪で、昼間から雨、夕方前には小降りになっていた先日。基本、電車移動なもんなので、いつものように駅に行き、電車に乗る前にトイレにいったら、3本ほど傘がトイレの壁に引っかかっていて。

 しかし、中には自分しかいない。丁度自分も傘を持ち込んでいたので忘れないようにしようと・・・思ったわけですが、今の時代、傘くらい忘れてもどこかで買える。いつでも買える。

 忘れても何とかなりますけど。置いてきた傘はねぇ。恐らく最終的にはゴミになってしまうのでしょう。そう考えると、ものを大切にするしないの前に、

「忘れ物しないのも一つの社会貢献かもですね」

 なーんてなお話しをしていました。齢40が目前に迫り、何となく以前よりも「何かやるとその前にやっていたことを忘れる」ことも増えてきた気もしているので。

 もの(記憶)忘れ、モノ忘れ厳禁。

 自分のためにもなるし、周りのためにもなる。これもボランティアですね〜などなど。

(個人的には、とてもまじめにそう思いました)

 そんなことで約1時間、皆さんもぞれぞれに地域を散策して戻ってきてくださいました。ゴミを分別してそれぞれに解散し、無事終了。

 春を思わせてくれるような週末の午前中にふさわしい時間を過ごすことができました♪

 さて。次回の活動予定ですが、3月5日(土)を予定しています。予定されている、まん延防止対策期間が明けた3月となりますので、今回よりももっと軽やかにお会いできることを期待しております。

 また改めてお知らせ致しますので、今ブログや「まちづくり応援事業」の募集ページを参照下さいませ!!

(記事投稿:O)

2022年02月08日

令和3年度第5回まちぴあ勉強会 参加者募集

2022年2月8日(火)

 「まちぴあ勉強会」は、ボランティアやまちづくりなどの活動に関わるちょっとしたお話しや体験を介して、活動者の皆さんが日々の活動に役立つ「何か」をお持ち帰り頂くための集まりです。

 今回(通算11回目)は、例年この時期お馴染みとなっています、「宇都宮市市民活動助成金」の申請にまつわる体験・説明会です。

 基本的に「生身で緊張感を味わう」のが一番の売りとなっている勉強会ですので、昨今世間をお騒がせ中のオミクロンさんが落ち着いて。感染対策はもちろん継続しながらも、皆さんと安心してお会いできることを期待しています!

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第11回まちぴあ勉強会
「申請書作成&プレゼン練習会」

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【概 要】
 助成金取得(主に宇都宮市民活動助成を想定しています)の内、申請書作成および悩みが多いプレゼンの体験会を行います。
 時間制限がある中で適切な言葉で語れるか体験してみませんか?
 練習会ですから、もちろん失敗大歓迎!人前で話す際の緊張に慣れるための勉強会です。耳をつんざくベルに慣れちゃいましょう。

【練習会の予定内容】
 ・宇都宮市民活動助成の申請書を例にしたワンポイントアドバイス(30分程度)
 ・スピーチ、プレゼン体験(1人:1分、3分間を想定しています)
 ・プレゼン時の準備等心構えについて
 ・その他 意見交換

 今勉強会では、3月から宇都宮市が応募を開始する予定の「宇都宮市市民活動助成」についても資料配布、情報提供を行います。市のプログラム以外の助成金取得をお考えの方でも、申請内容の考察や人前で話す体験はプラスになると思います。

 たんに発表慣れしたいという方の参加も大歓迎(助成金の説明だけお付き合い下さい)。関心のある方は、お気軽にお申込み下さい。

【定 員】
 ・5名程度  
  ※感染症防止の人数把握のため、事前にお申込みお願いします。
   予定変更時の連絡先としても控えさせて下さい。

【参加費】
  ・無 料

【持ち物】
 ・スピーチのカンペなどはご自由にお持ちください。
   (任意です。緊張感を体験できますから、なくてもいいです)

【その他】
 ・感染症拡大の影響がどこまで続いているか不透明な時期でもありますので、
  当日体調不安等があった場合には、構わずお休み下さい。
 ・みんなの前で話すことはできないかもしれませんが、場合によっては、個別に
  練習を申し出て頂いても対応できます。ご無理なさらないようにご参加下さい。

【問合先】
 ・宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」
   TEL:028-661-2778(担当:小倉)

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 ・・・以上ですね。

 最初にもふれましたが、今練習会は「練習会」です!! 失敗大歓迎(っていうか失敗しましょう)。ちなみに、前年度開催の集会には、実際に助成金申請まで進んだ3団体の皆さんが参加して下さり、

 なーんと、3団体全てが本審査を合格(交付決定)されました。

 推察しますに、担当者の手腕というよりも実際に体験することを通じて「こりゃ、まずい」と自覚なされた皆さんが自己研鑽されて当日を迎えられたからだと思います。ある意味、

「ちょっと、やらきゃ!!」

 と思うための機会として、ご参加いただけると幸いです。皆さんとお会いできることを楽しみにしておりますので、よろしくご検討下さい♪

(記事投稿:O)

2022年02月07日

「事業報告書 活動計算書の作り方」参加者募集のお知らせ

2022年2月7日(月)

とちぎボランティアNPOセンター主催 オンラインセミナー
市民活動大学校「事業報告書 活動計算書の作り方」参加者募集

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チラシPDFはダウンロードはこちら

年度末に作成する報告書・計算書を学ぶ講座です。
・NPO法人は年度終了後3か月以内に、事業報告書・活動計算書を所轄庁あてに提出する義務があります。
・事業報告書等は、市民に広く情報公開するためのものです。
・活動の成果を分かりやすく記載する必要があります。
・年度末前に、着々と準備を進めておきましょう。

日 時: 2/25(金)13:30〜15:30

実施方法: オンライン(ZOOM)
※申込者に参加用URLをお送りします

講 師: とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら
      コーディネートリーダー 町田 英俊

参加費: 無料

対 象: NPO法人の事務担当となって間もない方、NPO法人の年度末事務を学びたい方

問合せ とちぎボランティアNPOセンター「 ぽ・ぽ・ら 」
〒320-0032 宇都宮市昭和2-2-7 TEL 028 623 3455
FAX028 623 3465 E mail popola@tochigi vnpo.net

2022年02月05日

まちぴあひろば2022運営会議 報告

2022年2月5日(土)

 宇都宮市民憲章を具現化し、心豊かな宇都宮市を創造することを期する日として「市民の日」が制定されました。

 5月22日に開催が予定されている「フェスタmy宇都宮2022」は、この市民の日を記念し、市民憲章にある「明るく、楽しく、美しいまちづくり」を推進するために、様々な立場の宇都宮市民が自由な発想で事業に参加し、工夫を凝らしながらまちづくりや郷土愛、コミュニティ意識を醸成することを目的に実施されます。

 2月現在、感染症拡大の傾向が続いていることもあり、準備その他が中々困難な環境ではありますが、5月の開催に備えて準備が進められています。

 まちぴあでは、例年「まちぴあひろば」と題した、まちぴあ登録の市内活動団体の皆さんが出展できる1コーナーの運営を行っています。今年も10団体に皆さんが参加を申請下さり、日々の活動PRとともに各種物品販売や工作など、来場者の皆さんとの交流を計画されているも模様です。

 この日は、そんな申請団体の皆さんと出展箇所である、宇都宮城址公園内のレイアウトを確認する等の「運営会議」を予定していましたが、感染症拡大傾向にあることを踏まえ、事前に事務局がまとめさせていただいた事項を書面報告する形式に変更しました。

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 今年はじめ参加される皆さんに加え、以前参加経験のある皆さんが半々という感じだったこともあり、出展内容に応じて適宜出展位置をきめさせて頂きました。

 また、事前に参加団体の皆様には電話連絡で会議変更の旨お伝えさせていただきました。その際にも申し上げました通り、書面受け取り後のご質問など不安に思うことがあれば適宜、ご案内いたしますので、各自個別に、まちぴあまでご連絡いただければと思います。

 参加予定団体の皆さんにつきましては、2月下旬から3月頭にかけまして、イベント全体を所管する宇都宮市(みんなでまちづくり課)から、中止もしくは開催にあたっての必要書類の送付など何かしらの連絡があるかと思いますので、

 引き続きご協力をお願い致します。


★まちぴあひろば問合先★
  宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」
    TEL:028-661-2778(担当:小倉)

(記事投稿:O)