2021年12月27日(月)
第3回「まちぴあオープンデー」実施報告
今月4日、感染症対策に対応した登録団体とまちぴあの協力企画「まちぴあオープンデー」の第3回目を開催しました。今回協力いただいたのは前回同様、「DRF宇都宮」と「アルバムサロン はっぴぃたいむ」と、「こくら工房」の3団体で実施しました。
まちぴあオープンデーとは団体の皆さんの日々の活動・準備の時間である定例会に会員さんだけでなく、関心があると希望下さった市民の方に参加いただき、小さい規模ながら普段の定例会とは違った雰囲気を体験する機会として実施しています。今回は約20名の方々にご参加いただきました。
DRF宇都宮ブースの様子
今回は、避難時避難後の流れを知ろうということでパワーポイントを使用した説明や心臓マッサージ(計測付き)含めた緊急法の豆知識、防災バック、非常食の展示、中身の説明などが行われました。
避難時避難後の流れでは、発災後から日常生活へ戻るまでの流れの説明がありました。参加者からは避難バッグや避難準備の想定はしていても、「その後どのように元の生活へ戻っていくのか」ということを知ることができ家族の中で今後話し合っていく機会にもなったと感想があったようです。
また、DRF宇都宮ブース内では仙台国際交流協会が発行している「多文化防災ワークショップ」や多文化防災に関する資料などが並べられていました。多文化防災ワークショップは今回参加した人数の関係で実施には至りませんでしたが、また機会があれば実施したいとお話していました。
はっぴぃたいむブースの様子
12月はクリスマスシーズンということで「アルバムサロン はっぴぃたいむ」が会場に来た子どもたちとクリスマスフォトフレームづくりを行いました。写真を1枚持ってきてもらい、クリスマス飾りを付けてもらうワークショップでした。
こくら工房ブースの様子
放課後教室や幼稚園、各種イベント等でバルーンアートプレゼントや教室などを行う「こくら工房」のウシさん。コロナが少し落ち着いてきたということもあり、少しずつ依頼が来ているようです。今回は会場に来てくれた子どもたちと一緒に作る体験会を実施。サンタさんや子どもたちが好きなキャラクター、剣やハートなど作成していました。
前回の時と比べ、警戒度レベル1となり、県内・市内あちこちでイベントが実施されるようになり、また、センター利用も以前に比べて少しずつ戻ってきている状況です。しかし、年明け感染状況がどのようになっていくか不安に思う部分もありますが、今後も継続して「まちぴあオープンデー」を実施していきたいと思います。今回ご協力いただいた3団体さんご協力いただきありがとうございました。
2021年12月27日
2021年12月25日
令和3年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(9)児童虐待撲滅隊
12月25日(土)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和3年度は、15団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
今回ご紹介するのは「児童虐待撲滅隊」です。
児童虐待で亡くなる子供の人数が年々増えていく昨今。
特にここ数年は悲惨な虐待死のニュースが後を絶ちません。
全国的に虐待の相談件数は増加の一途をたどっており、令和2年度の児童虐待に関する相談件数は20万件を超え過去最多となっているとの報道もあります。
また、栃木県内では3300件だったそうです。
この団体は、「189(いちはやく)」という児童虐待の恐れがある行動を見たときや実際その被害にあっている当事者などがすぐに児童相談所に通報できる全国共通番号の普及を通じ、児童虐待をなくすための活動をされている団体です。
これまでに他団体の主催イベントや街頭でのPR活動などを精力的に行っています。
そこで、年が明けてからですが、1月23日日曜日にオリオンスクエアで「児童虐待通報ダイヤル189のお願い」というイベントが開催されます。
少しでも多くの皆さんにこの場号を知っていただきたいとの思いから開催されるイベントです。
お時間がありましたらぜひ足を運んでみてください。
(記事投稿:T)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和3年度は、15団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
今回ご紹介するのは「児童虐待撲滅隊」です。
児童虐待で亡くなる子供の人数が年々増えていく昨今。
特にここ数年は悲惨な虐待死のニュースが後を絶ちません。
全国的に虐待の相談件数は増加の一途をたどっており、令和2年度の児童虐待に関する相談件数は20万件を超え過去最多となっているとの報道もあります。
また、栃木県内では3300件だったそうです。
この団体は、「189(いちはやく)」という児童虐待の恐れがある行動を見たときや実際その被害にあっている当事者などがすぐに児童相談所に通報できる全国共通番号の普及を通じ、児童虐待をなくすための活動をされている団体です。
これまでに他団体の主催イベントや街頭でのPR活動などを精力的に行っています。
そこで、年が明けてからですが、1月23日日曜日にオリオンスクエアで「児童虐待通報ダイヤル189のお願い」というイベントが開催されます。
少しでも多くの皆さんにこの場号を知っていただきたいとの思いから開催されるイベントです。
お時間がありましたらぜひ足を運んでみてください。
(記事投稿:T)
2021年12月24日
令和3年度第3回「クリーン&ウオーク」参加者募集♪
2021年12月24日(金)
前回(12月18日:年度2回目・通算6回目)の冬季ボランティア体験「クリーン&ウオーク」活動中に、参加者の方から、
「落ちてました」
と、事務局にお預けいただいた落とし物がありました。まちぴあ事務局を通じて警察署に届けましたところ、本日、無事に持ち主さんに返却することができたとのご報告を頂きました。
どうやら、まちぴあ近在にお住まいの方のものだったそうで、保険証等々生活に欠かせないものも入っていたそうなので。気にかけていましたが、無事で何より。
思えば本日はクリスマス・イブということで。何よりのプレゼントではないですか。ボランティアさんも、まちぴあも、ただの人ではありますが。何気にサンタさんは身近にいるもんだと思わせてくれる一幕でした。
さて。来月は新年1月となります。
気軽なボランティア「クリーン&ウオーク」は、年が分かっても特に変わらないまま募集させて頂きますけども。気持ち新たにご参加頂ければ幸いです♪
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
冬季ボランティア体験プログラム(通算:第7回)
令和3年度第3回「クリーン&ウオーク」
■日 時:2022年1月15日(土)10:00〜12:00
※実働1時間程度を予定しています。12:00には完全終了。
■集合場所:宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」
■活動地域:駅東公園とその周辺
※コースは決めません。ご自由に散策下さい。
公園内や外周など歩きたいところのゴミを回収しましょう。
集まったゴミは、まちぴあで回収し処理します。
■参加費:無 料
■持ち物:動きやすい服装、軍手・飲物(任意)
■定 員:20名程度
■その他
・密防止の人数把握のため、事前に申し込みをお願いします。
・軍手、ゴミ拾い用ミニポリ袋は、まちぴあで準備します。
マイ軍手などの持参も歓迎です。
・雨天の場合は中止です。個別に連絡はしませんので無理なく各自で判断下さい。
時間になったら開始しますので、ご了承下さい。
【申込方法】電話、メール、Google formまたは下記「宇都宮市まちづくり活動応援事業」より
・「宇都宮市まちづくり活動応援事業」でも発信しております。パソコンやスマホで応援事業に登録し、このボランティアに参加申込みした場合には、当日ポイントを付与できます。(18歳以上の市民が対象)ぜひ、ご利用ください。
【問合先】
・宇都宮市まちづくりセンター(担当:小倉)
TEL:028-661-2778
mail: info@u-machipia.org
前回(12月18日:年度2回目・通算6回目)の冬季ボランティア体験「クリーン&ウオーク」活動中に、参加者の方から、
「落ちてました」
と、事務局にお預けいただいた落とし物がありました。まちぴあ事務局を通じて警察署に届けましたところ、本日、無事に持ち主さんに返却することができたとのご報告を頂きました。
どうやら、まちぴあ近在にお住まいの方のものだったそうで、保険証等々生活に欠かせないものも入っていたそうなので。気にかけていましたが、無事で何より。
思えば本日はクリスマス・イブということで。何よりのプレゼントではないですか。ボランティアさんも、まちぴあも、ただの人ではありますが。何気にサンタさんは身近にいるもんだと思わせてくれる一幕でした。
さて。来月は新年1月となります。
気軽なボランティア「クリーン&ウオーク」は、年が分かっても特に変わらないまま募集させて頂きますけども。気持ち新たにご参加頂ければ幸いです♪
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
冬季ボランティア体験プログラム(通算:第7回)
令和3年度第3回「クリーン&ウオーク」
■日 時:2022年1月15日(土)10:00〜12:00
※実働1時間程度を予定しています。12:00には完全終了。
■集合場所:宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」
■活動地域:駅東公園とその周辺
※コースは決めません。ご自由に散策下さい。
公園内や外周など歩きたいところのゴミを回収しましょう。
集まったゴミは、まちぴあで回収し処理します。
■参加費:無 料
■持ち物:動きやすい服装、軍手・飲物(任意)
■定 員:20名程度
■その他
・密防止の人数把握のため、事前に申し込みをお願いします。
・軍手、ゴミ拾い用ミニポリ袋は、まちぴあで準備します。
マイ軍手などの持参も歓迎です。
・雨天の場合は中止です。個別に連絡はしませんので無理なく各自で判断下さい。
時間になったら開始しますので、ご了承下さい。
【申込方法】電話、メール、Google formまたは下記「宇都宮市まちづくり活動応援事業」より
・「宇都宮市まちづくり活動応援事業」でも発信しております。パソコンやスマホで応援事業に登録し、このボランティアに参加申込みした場合には、当日ポイントを付与できます。(18歳以上の市民が対象)ぜひ、ご利用ください。
【問合先】
・宇都宮市まちづくりセンター(担当:小倉)
TEL:028-661-2778
mail: info@u-machipia.org
令和3年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(8)愉快なまちづくりオスピタリタ
2021年12月24日(金)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和3年度は、15団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
今回紹介するのは「愉快なまちづくりオスピタリタ」です。
この団体は、コロナ禍によって身近な文化芸術に市民がふれる機会が減っているなかで、地元で活動するパフォーマーやミュージシャン・ダンスチームの披露する場や練習場所が減っています。
そこで、より多くの市民の皆さんにエンターテイメントに触れてもらおうと昨年設立されました。
「当日受付を担当されていたメンバーの皆さん」
今回は、12月4日・5日に行われた「第1回大道芸オスピタパーティーin宇都宮」を取材してきたのでその様子を紹介します。
このイベントは、本来は9月24日と25日で開催予定でしたが、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言が栃木県内で9月30日まで出されていたことでこの時期まで延期していました。
「マドンナーロ製作中の様子」
今回のパフォーマンスをステージで披露してくださったのは2日間合わせて5組。
そのほかにも紙切りパフォーマーの方やマドンナーロというイタリア発祥のアートのパフォーマーなども技を披露しました。
「紙切りパフォーマンスの様子。自分用で作っていただきました」
「完成品。かわいい黄ぶなです。今は自分の机に置いています」
当日は寒い中ではありましたが、たくさんの大道芸ファンやファンではないお客さんも足を運び、大道芸人の皆さんのショーを見ていました。
・・・・・・・
今回大道芸というものを初めて見ましたが、披露されていたパフォーマンスすべてが面白かったです。
個人的にとても面白いなと思ったのは「idio2」のお二人のパフォーマンスです。
この二人は国内外の大道芸のフェスでパフォーマンスを披露しているそうで、人気のある方々だそうです。
「idio2のパフォーマンスの様子。本当に面白かったです!ゆっくり見たかった!」
観客を巻き込んだパフォーマンスで本当に面白く、「写真を撮りながら見ているのがもったいないかも・・・」と思うほど笑わせていただきました。
次回も見に行きたいと思う1日でした。
愉快なまちづくりオスピタリタの皆さん、コロナ禍のなか準備・運営本当にお疲れ様でした。
そして、パフォーマーの皆さんも楽しいパフォーマンスありがとうございました。
(記事投稿:T)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和3年度は、15団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
今回紹介するのは「愉快なまちづくりオスピタリタ」です。
この団体は、コロナ禍によって身近な文化芸術に市民がふれる機会が減っているなかで、地元で活動するパフォーマーやミュージシャン・ダンスチームの披露する場や練習場所が減っています。
そこで、より多くの市民の皆さんにエンターテイメントに触れてもらおうと昨年設立されました。
「当日受付を担当されていたメンバーの皆さん」
今回は、12月4日・5日に行われた「第1回大道芸オスピタパーティーin宇都宮」を取材してきたのでその様子を紹介します。
このイベントは、本来は9月24日と25日で開催予定でしたが、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言が栃木県内で9月30日まで出されていたことでこの時期まで延期していました。
「マドンナーロ製作中の様子」
今回のパフォーマンスをステージで披露してくださったのは2日間合わせて5組。
そのほかにも紙切りパフォーマーの方やマドンナーロというイタリア発祥のアートのパフォーマーなども技を披露しました。
「紙切りパフォーマンスの様子。自分用で作っていただきました」
「完成品。かわいい黄ぶなです。今は自分の机に置いています」
当日は寒い中ではありましたが、たくさんの大道芸ファンやファンではないお客さんも足を運び、大道芸人の皆さんのショーを見ていました。
・・・・・・・
今回大道芸というものを初めて見ましたが、披露されていたパフォーマンスすべてが面白かったです。
個人的にとても面白いなと思ったのは「idio2」のお二人のパフォーマンスです。
この二人は国内外の大道芸のフェスでパフォーマンスを披露しているそうで、人気のある方々だそうです。
「idio2のパフォーマンスの様子。本当に面白かったです!ゆっくり見たかった!」
観客を巻き込んだパフォーマンスで本当に面白く、「写真を撮りながら見ているのがもったいないかも・・・」と思うほど笑わせていただきました。
次回も見に行きたいと思う1日でした。
愉快なまちづくりオスピタリタの皆さん、コロナ禍のなか準備・運営本当にお疲れ様でした。
そして、パフォーマーの皆さんも楽しいパフォーマンスありがとうございました。
(記事投稿:T)
令和3年度宇都宮市市民活動助成金交付団体紹介(7)釜川から育む会
12月24日(金)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和3年度は、15団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
今回紹介するのは「釜川から育む会」です。
この団体は、釜川沿いを拠点に活動している団体で、もともと多くのクリエイターが活動している釜川をよりクリエイティブエリアとして促進させようと活動されています。
今回は、「かんがえる つくる せいかつする」というタイトルで11月20日に開催されたトークセッションを取材してきたのでその時の様子を紹介します。
今回のトークセッションに参加したのは会場となっているビルトザリガニの代表の中村周さん、栃木市地域おこし協力隊の遠藤百合子さん、栃木市を拠点にグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活動している清水将司さん、栃木県内を拠点に活動されているブランディングデザイナーの青柳徹さん、益子町にあるヒジノワを拠点に活動している簑田里香さん、簑田さんと共にヒジノワの共同代表を務めている大塚康宏さん。
最初は各自の活動の紹介をしました。
活動の内容や始めたきっかけなど皆さんそれぞれ違うんだなと感じたし、中には誘われて始めたら楽しくて自分でもプロジェクトを起こしてみたりと幅が広がるんだなと感じました。
その後はトークセッションが行われ、皆さんがそれぞれ行っている活動の中で「この活動気になるな」「こんな活動やってみたい」と思った中でどういう風に進めているのかなどを質問しあったりしていました。
また、1月30日までクリエイターズファイルという釜川や宇都宮市にゆかりのあるクリエイターの皆さんの活動紹介のパネル展示が行われています。
たくさんのクリエイターの皆さんのパネルが展示されているので皆さんもぜひ足を運んでみてください。
(記事投稿:T)
宇都宮市では、市内で活動している市民活動、ボランティア団体の皆さんを支援する「宇都宮市民活動助成」を行っています。平成15年にスタートし、200団体ほどの活動団体に助成交付がありました。
障がい者・高齢者・母子等福祉事業や、自然環境保護、リサイクル、文化・芸術の振興等、宇都宮市のまちづくりにつながる市民発の様々な事業が実施されてきました。
令和3年度は、15団体が交付を受け年度内の活動を行っています。このコーナーでは助成金交付団体の皆様を順次ご紹介し、宇都宮市内で行われている、まちづくり活動の様子をお伝えしていきます。
★★★★★★
今回紹介するのは「釜川から育む会」です。
この団体は、釜川沿いを拠点に活動している団体で、もともと多くのクリエイターが活動している釜川をよりクリエイティブエリアとして促進させようと活動されています。
今回は、「かんがえる つくる せいかつする」というタイトルで11月20日に開催されたトークセッションを取材してきたのでその時の様子を紹介します。
今回のトークセッションに参加したのは会場となっているビルトザリガニの代表の中村周さん、栃木市地域おこし協力隊の遠藤百合子さん、栃木市を拠点にグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活動している清水将司さん、栃木県内を拠点に活動されているブランディングデザイナーの青柳徹さん、益子町にあるヒジノワを拠点に活動している簑田里香さん、簑田さんと共にヒジノワの共同代表を務めている大塚康宏さん。
最初は各自の活動の紹介をしました。
活動の内容や始めたきっかけなど皆さんそれぞれ違うんだなと感じたし、中には誘われて始めたら楽しくて自分でもプロジェクトを起こしてみたりと幅が広がるんだなと感じました。
その後はトークセッションが行われ、皆さんがそれぞれ行っている活動の中で「この活動気になるな」「こんな活動やってみたい」と思った中でどういう風に進めているのかなどを質問しあったりしていました。
また、1月30日までクリエイターズファイルという釜川や宇都宮市にゆかりのあるクリエイターの皆さんの活動紹介のパネル展示が行われています。
たくさんのクリエイターの皆さんのパネルが展示されているので皆さんもぜひ足を運んでみてください。
(記事投稿:T)
2021年12月22日
大学生によるまちづくり提案発表会取材報告
2021年12月22日(水)
12月17日に宇都宮市役所にて「大学生によるまちづくり提案発表会2021」が開催され、スタッフ1名が取材してきました。
この発表会は、宇都宮市内の大学・大学院の学生団体が、市に対し施策の提案を行うもの。今年で17回目の開催となったそうです。
また、過去の提案の中で実際に事業として進めているものもあるそうです。
そんな中で今回のテーマは「スマート×風土 うつのみやのデザイン」。
16チームがそれぞれ考えた施策を発表しました。
発表後は審査員による審査と一般の参観者による投票が行われ、その中から最も独創性のある提案をした3チームが表彰を受けました。
今回表彰を受けたのは以下の3チームです。
1位:宇都宮市創造都市研究センターアントレプレナー研究グループB
「田川活性化プロジェクト〜昼は楽しく夜も明るい文化・創造都市宇都宮〜」
2位:宇都宮大学建築計画研究室
「あつめる、活かす〜情報一元化による「みや活」の提案〜」
3位:宇都宮大学都市計画研究室
「超小型モビリティで進化する【ちょい乗り】都市うつのみや」
また、もっともプレゼンが優れていたチームに今年度から贈られることになった「プレゼン賞」を受賞したのは以下のチームです。
プレゼン賞:宇都宮大学建築環境研究室
「スマート・ストリートファニチャー〜商店街通りの情報発信・滞在の拠点〜」
どのチームの提案も「いいな、面白いな」と思うものばかりでした。
発表されたチームの皆さん本当にお疲れ様でした。
(記事投稿:T)
12月17日に宇都宮市役所にて「大学生によるまちづくり提案発表会2021」が開催され、スタッフ1名が取材してきました。
この発表会は、宇都宮市内の大学・大学院の学生団体が、市に対し施策の提案を行うもの。今年で17回目の開催となったそうです。
また、過去の提案の中で実際に事業として進めているものもあるそうです。
そんな中で今回のテーマは「スマート×風土 うつのみやのデザイン」。
16チームがそれぞれ考えた施策を発表しました。
発表後は審査員による審査と一般の参観者による投票が行われ、その中から最も独創性のある提案をした3チームが表彰を受けました。
今回表彰を受けたのは以下の3チームです。
1位:宇都宮市創造都市研究センターアントレプレナー研究グループB
「田川活性化プロジェクト〜昼は楽しく夜も明るい文化・創造都市宇都宮〜」
2位:宇都宮大学建築計画研究室
「あつめる、活かす〜情報一元化による「みや活」の提案〜」
3位:宇都宮大学都市計画研究室
「超小型モビリティで進化する【ちょい乗り】都市うつのみや」
また、もっともプレゼンが優れていたチームに今年度から贈られることになった「プレゼン賞」を受賞したのは以下のチームです。
プレゼン賞:宇都宮大学建築環境研究室
「スマート・ストリートファニチャー〜商店街通りの情報発信・滞在の拠点〜」
どのチームの提案も「いいな、面白いな」と思うものばかりでした。
発表されたチームの皆さん本当にお疲れ様でした。
(記事投稿:T)
2021年12月18日
第6回クリーン&ウオーク 実施報告
2021年12月18日(土)
まちぴあの冬季ボランティア体験プログラム「クリーン&ウオーク」は、お散歩のついでに、せっかく空いている手にゴミ袋(小さめ)を持って、ちょっとした地域美化活動をしてみませんか?という体験活動です。
歩くと汗ばむ行楽気候だった11月にくらべると、10度前後の気温差があり。「今年一番!」と噂される寒波襲来の中での12月活動回となってしまいましたが、ご家族、ご夫婦での参加をたくさんいただき、無事に開催できまして。
本当に、まずは参加下さった皆様に「ありがとう」ですね。お申込みいただいた、17名の皆さん全員集合で実施することができました。
10:00〜お昼までの2時間を大枠に、まちぴあ及び駅東公園をスタート地点として、今泉地区など駅東地域の東西南北を思い思いに散策してもらいながら、道すがら気が付いたゴミを回収して歩いていきます。
毎月参加下さる皆さんは、この活動を通して顔見知りになったもの同士で散策してみたり。駅前周辺の繁華街近くまで行った方もあったそうです。また、この地域周辺で別のウオークラリー企画もあったそうで。
ついでにラリーをしながら参加という皆さんもあったりと。それぞれの目的をもって参加して下さった模様です。
小学生〜中学・高校生の皆さんの参加もありましたが、若さ溢れる彼らも「寒い!」といっていたくらいの風花も舞う天候ではありましたが、ゴール地点であります、駅東公園の藤棚のところでお待ちしておりますと、
皆さんそれぞれに回収もしつつ、散策をしてこられたようで。感心するばかりですね。
「あんまり落ちてなかったです〜」
とのお声もありましたけども。それはそれでよいじゃないですかと、寒い中ではありますが今活動の「拾う」というよりも「捨てない」意識作りについてお話しをさせて頂いたりしながら、最後は分別もしてもらって。
皆さん無事ゴールいただきました。
えぇ。気持ちよくボランティアしてもらえましたので。運動した後のお着換えが体調管理にも気を配って頂いて。くれぐれもお風邪を召さないようにしていただければ幸いですね♪
大変寒い中でしたけども。お疲れさまでした。
さて。次回は年末年始休館を挟んで1月に開催予定です。月の中頃を予定していますが、日時が決まり次第改めてお知らせしますので。今ブログや「まちづくり応援事業」の募集ページを参照下さい!
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
ちなみに、今活動で活用している宇都宮市のウェブ版ボランティアマッチングシステム「まちづくり活動応援事業」と、この事業に協賛いただいた、JT(日本たばこ産業株式会社)さんが取り組んでいる「Rethink PROJECT」の件が、
12月18日(土)の下野新聞に掲載されていましたね。まちぴあのクリーン&ウオークはもちろんのこと、寄贈いただいた清掃セットは市内各所から希望頂いた自治会・活動団体の皆様に配布させていただいたところです。
「すてない文化」づくりの一端にしては、まちぴあ主催による清掃活動は微力ではありますが、各地域、そしてお住まいになっている市民の皆さんの地域文化として根ざしていけるように、まちぴあでもコツコツと広めて参りたいと思っています。
12月中に対応させて頂いた中学生ボランティアの皆さんの受け入れをはじめ、活動をすすめるにあたり物品による支援を頂けたことは大変ありがたかったです。
改めて感謝をお伝えさせていただきながら、今後も皆さんと一緒に、体も心も軽やかに体験できるボランティアの体験と発信を頑張ってまいります。
(記事投稿:O)
まちぴあの冬季ボランティア体験プログラム「クリーン&ウオーク」は、お散歩のついでに、せっかく空いている手にゴミ袋(小さめ)を持って、ちょっとした地域美化活動をしてみませんか?という体験活動です。
歩くと汗ばむ行楽気候だった11月にくらべると、10度前後の気温差があり。「今年一番!」と噂される寒波襲来の中での12月活動回となってしまいましたが、ご家族、ご夫婦での参加をたくさんいただき、無事に開催できまして。
本当に、まずは参加下さった皆様に「ありがとう」ですね。お申込みいただいた、17名の皆さん全員集合で実施することができました。
10:00〜お昼までの2時間を大枠に、まちぴあ及び駅東公園をスタート地点として、今泉地区など駅東地域の東西南北を思い思いに散策してもらいながら、道すがら気が付いたゴミを回収して歩いていきます。
毎月参加下さる皆さんは、この活動を通して顔見知りになったもの同士で散策してみたり。駅前周辺の繁華街近くまで行った方もあったそうです。また、この地域周辺で別のウオークラリー企画もあったそうで。
ついでにラリーをしながら参加という皆さんもあったりと。それぞれの目的をもって参加して下さった模様です。
小学生〜中学・高校生の皆さんの参加もありましたが、若さ溢れる彼らも「寒い!」といっていたくらいの風花も舞う天候ではありましたが、ゴール地点であります、駅東公園の藤棚のところでお待ちしておりますと、
皆さんそれぞれに回収もしつつ、散策をしてこられたようで。感心するばかりですね。
「あんまり落ちてなかったです〜」
とのお声もありましたけども。それはそれでよいじゃないですかと、寒い中ではありますが今活動の「拾う」というよりも「捨てない」意識作りについてお話しをさせて頂いたりしながら、最後は分別もしてもらって。
皆さん無事ゴールいただきました。
えぇ。気持ちよくボランティアしてもらえましたので。運動した後のお着換えが体調管理にも気を配って頂いて。くれぐれもお風邪を召さないようにしていただければ幸いですね♪
大変寒い中でしたけども。お疲れさまでした。
さて。次回は年末年始休館を挟んで1月に開催予定です。月の中頃を予定していますが、日時が決まり次第改めてお知らせしますので。今ブログや「まちづくり応援事業」の募集ページを参照下さい!
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
ちなみに、今活動で活用している宇都宮市のウェブ版ボランティアマッチングシステム「まちづくり活動応援事業」と、この事業に協賛いただいた、JT(日本たばこ産業株式会社)さんが取り組んでいる「Rethink PROJECT」の件が、
12月18日(土)の下野新聞に掲載されていましたね。まちぴあのクリーン&ウオークはもちろんのこと、寄贈いただいた清掃セットは市内各所から希望頂いた自治会・活動団体の皆様に配布させていただいたところです。
「すてない文化」づくりの一端にしては、まちぴあ主催による清掃活動は微力ではありますが、各地域、そしてお住まいになっている市民の皆さんの地域文化として根ざしていけるように、まちぴあでもコツコツと広めて参りたいと思っています。
12月中に対応させて頂いた中学生ボランティアの皆さんの受け入れをはじめ、活動をすすめるにあたり物品による支援を頂けたことは大変ありがたかったです。
改めて感謝をお伝えさせていただきながら、今後も皆さんと一緒に、体も心も軽やかに体験できるボランティアの体験と発信を頑張ってまいります。
(記事投稿:O)
2022年度とちぎコープNPO法人助成金 募集のお知らせ
2021年12月18日(土)
「2022年度とちぎコープNPO法人助成金」募集のお知らせ
●趣 旨:とちぎコープは、2008年に社会貢献を目的とした「社会貢献基金」制度を創設しました。基金を活用し、NPO法人を支援する「とちぎコープNPO法人助成金」制度を始めました。 今年もとちぎコープではNPO法人とともに活気ある栃木づくりを一緒に目指したいと考えています。多くの団体からの応募お待ちしています。
※クリックすると拡大します。
【助成対象団体】
とちぎコープが助成する団体は以下の要件を満たすNPO法人です。
1)NPO法人(特定非営利活動法人)として法人格を有し、栃木県内で1年以上の活動実績のある団体とします。
2)政治・宗教活動を目的とするものや営利を目的とする事業は対象としません。
3)1団体で応募できる件数は1件に限ります。
4)活動終了後、決算・活動報告書を提出していただきます。(助成団体に直接ご連絡いたします)
5)とちぎコープから過去に助成を受けた団体でも対象となります。
●助成期間と助成金額:
1).対象年度の事業活動および運営費用に対して助成いたします。
2).助成金額は、1団体年間30万円を上限に補助いたします。
●選考基準: 助成する団体の選考は「とちぎコープNPO法人助成金規則」に基づき、審査委員会が行います。 選考にあたっては、地域住民のくらしや文化が向上し、社会発展のための活動や調査研究などを重視し、以下の内容を総合的に判断します。 また、書類及び必要に応じて聞き取り調査・団体訪問等をおこなう場合があります。
【NPO法人助成金の選考基準】
『対象: NPO法人(特定非営利活動法人)として法人格を有し、栃木県内で1年以上の活動実績のある団体とします。』
『活動: 地域住民のくらしや文化、教育、福祉の向上に繋がる取組、自然や環境に配慮した循環型社会の形成に繋がる取組みなど、幅広い分野の活動を対象とします。』
『地域や市民への貢献度: 社会的ニーズを的確にとらえ、有効な事業を展開している。』
『資金調達と経費の妥当性: 自己努力により資金確保に努め、費用の使い方にも十分配慮が見られる。』
『先駆性・独創性: 社会への新たな問題提起につながる。』
『継続性: 活動実績が評価でき、将来的にも継続性がある。
『透明性: 組織の広報や情報などが積極的に発信されて、透明性がある。』
『その他: 行政や他団体、他機関からの助成や支援の如何に関わらず助成対象とします。但し、申込書には記載していただきます。』
【活動報告の提出】
助成金を受けた団体は、当該年度終了後3ヶ月以内に決算及び助成報告を提出していただきます。 報告書を受けて、別途ヒアリング・訪問等をおこなう場合があります。また助成報告書は、とちぎコープの社会貢献活動に関する広報活動等に掲載する場合があります。
●募集期間: 2021年11月20日(土)〜2022年1月20日(木)※当日消印有効
◆申込方法: 下記住所まで郵送でお願いします。
〒321-0195 宇都宮市川田町858 とちぎコープ総合企画室
【問合せ】
とちぎコープ生活協同組合 総合企画室
TEL: 028-634-5117(平日 9時〜18時)
【参考URL】
・2022年度とちぎコープNPO法人助成団体募集要項
「2022年度とちぎコープNPO法人助成金」募集のお知らせ
●趣 旨:とちぎコープは、2008年に社会貢献を目的とした「社会貢献基金」制度を創設しました。基金を活用し、NPO法人を支援する「とちぎコープNPO法人助成金」制度を始めました。 今年もとちぎコープではNPO法人とともに活気ある栃木づくりを一緒に目指したいと考えています。多くの団体からの応募お待ちしています。
※クリックすると拡大します。
【助成対象団体】
とちぎコープが助成する団体は以下の要件を満たすNPO法人です。
1)NPO法人(特定非営利活動法人)として法人格を有し、栃木県内で1年以上の活動実績のある団体とします。
2)政治・宗教活動を目的とするものや営利を目的とする事業は対象としません。
3)1団体で応募できる件数は1件に限ります。
4)活動終了後、決算・活動報告書を提出していただきます。(助成団体に直接ご連絡いたします)
5)とちぎコープから過去に助成を受けた団体でも対象となります。
●助成期間と助成金額:
1).対象年度の事業活動および運営費用に対して助成いたします。
2).助成金額は、1団体年間30万円を上限に補助いたします。
●選考基準: 助成する団体の選考は「とちぎコープNPO法人助成金規則」に基づき、審査委員会が行います。 選考にあたっては、地域住民のくらしや文化が向上し、社会発展のための活動や調査研究などを重視し、以下の内容を総合的に判断します。 また、書類及び必要に応じて聞き取り調査・団体訪問等をおこなう場合があります。
【NPO法人助成金の選考基準】
『対象: NPO法人(特定非営利活動法人)として法人格を有し、栃木県内で1年以上の活動実績のある団体とします。』
『活動: 地域住民のくらしや文化、教育、福祉の向上に繋がる取組、自然や環境に配慮した循環型社会の形成に繋がる取組みなど、幅広い分野の活動を対象とします。』
『地域や市民への貢献度: 社会的ニーズを的確にとらえ、有効な事業を展開している。』
『資金調達と経費の妥当性: 自己努力により資金確保に努め、費用の使い方にも十分配慮が見られる。』
『先駆性・独創性: 社会への新たな問題提起につながる。』
『継続性: 活動実績が評価でき、将来的にも継続性がある。
『透明性: 組織の広報や情報などが積極的に発信されて、透明性がある。』
『その他: 行政や他団体、他機関からの助成や支援の如何に関わらず助成対象とします。但し、申込書には記載していただきます。』
【活動報告の提出】
助成金を受けた団体は、当該年度終了後3ヶ月以内に決算及び助成報告を提出していただきます。 報告書を受けて、別途ヒアリング・訪問等をおこなう場合があります。また助成報告書は、とちぎコープの社会貢献活動に関する広報活動等に掲載する場合があります。
●募集期間: 2021年11月20日(土)〜2022年1月20日(木)※当日消印有効
◆申込方法: 下記住所まで郵送でお願いします。
〒321-0195 宇都宮市川田町858 とちぎコープ総合企画室
【問合せ】
とちぎコープ生活協同組合 総合企画室
TEL: 028-634-5117(平日 9時〜18時)
【参考URL】
・2022年度とちぎコープNPO法人助成団体募集要項
2021年12月16日
プチ起業立ち上げ連続講座「小さく始める秘訣」開催のお知らせ
2021年12月16日(木)
宇都宮市まちづくりセンター主催
プチ起業立ち上げ連続講座「小さく始める秘訣」開催のお知らせ
地方創生時代の小さなビジネス まちづくり人材育成プログラム
プチ起業立ち上げ 連続講座「小さく始める秘訣」開催のお知らせ
つながるはじまる起業家への扉〜小さなビジネスが街を豊かにする〜
地方創生時代、街に仕事をつくり出すことができる小さなイノベーションと、そういう仕掛けのできる人材発掘が急務です。 そこで、新しい働き方である「プチ起業」に着目し、家事や育児と両立しながらムリなく続けていける範囲で仕事を始めるスタイルから、小さなビジネスを立ち上げる活動を後押しいたします。
※クリックすると拡大します。
自分の趣味や特技を生かして何か始めたい! だけど、本気で起業できるほど豊富な知識や経験があるわけでもないし……そんなあなたにピッタリの小さなビジネスでまずはスタートを切ってみませんか?
●日 時: 2022年2月8日(火)・15日(火)・22日(火)19:00〜21:00
●会 場: 宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ
≪全3回講座 開催概要≫
☆第1回:2月 8日(月)プチ起業の勘どころを押さえよう
☆第2回:2月15日(月)先輩の体験談から基本を学ぼう
☆第3回:2月22日(月)ビジネスプランを考えてみよう
◇講 師: 菅野 武 (有)レーベンデザイン代表取締役。
一級建築士。人々の暮らしや仕事の質を高めることをモットーに、建築や不動産から「場所づくり」と「どう使うか」を考え提案している。利用者と提供者の両面の視点からものごとをコーディネート、地域資源の有効活用を図る。創業支援やそのサポート、地域コミュニティの創出にも貢献している。
◇ファシリテーター:小林崇信
有限会社コルシカデザイン代表取締役。シゴトビトプロダクションぶどうぐみ代表。宇都宮まちづくりセンター「まちぴあ」にて、NPO法人等の活動支援にも取り組む。
●参加費: 無料
●定 員: 10名
全3回参加できる方優先(※定員になり次第受付終了)
申込み・問合せ 宇都宮市まちづくりセンター まちぴあ
TEL: 028-661-2778 FAX: 028-689-2731
メール: info@u-machipia.org
宇都宮市まちづくりセンター主催
プチ起業立ち上げ連続講座「小さく始める秘訣」開催のお知らせ
地方創生時代の小さなビジネス まちづくり人材育成プログラム
プチ起業立ち上げ 連続講座「小さく始める秘訣」開催のお知らせ
つながるはじまる起業家への扉〜小さなビジネスが街を豊かにする〜
地方創生時代、街に仕事をつくり出すことができる小さなイノベーションと、そういう仕掛けのできる人材発掘が急務です。 そこで、新しい働き方である「プチ起業」に着目し、家事や育児と両立しながらムリなく続けていける範囲で仕事を始めるスタイルから、小さなビジネスを立ち上げる活動を後押しいたします。
※クリックすると拡大します。
自分の趣味や特技を生かして何か始めたい! だけど、本気で起業できるほど豊富な知識や経験があるわけでもないし……そんなあなたにピッタリの小さなビジネスでまずはスタートを切ってみませんか?
●日 時: 2022年2月8日(火)・15日(火)・22日(火)19:00〜21:00
●会 場: 宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ
≪全3回講座 開催概要≫
☆第1回:2月 8日(月)プチ起業の勘どころを押さえよう
☆第2回:2月15日(月)先輩の体験談から基本を学ぼう
☆第3回:2月22日(月)ビジネスプランを考えてみよう
◇講 師: 菅野 武 (有)レーベンデザイン代表取締役。
一級建築士。人々の暮らしや仕事の質を高めることをモットーに、建築や不動産から「場所づくり」と「どう使うか」を考え提案している。利用者と提供者の両面の視点からものごとをコーディネート、地域資源の有効活用を図る。創業支援やそのサポート、地域コミュニティの創出にも貢献している。
◇ファシリテーター:小林崇信
有限会社コルシカデザイン代表取締役。シゴトビトプロダクションぶどうぐみ代表。宇都宮まちづくりセンター「まちぴあ」にて、NPO法人等の活動支援にも取り組む。
●参加費: 無料
●定 員: 10名
全3回参加できる方優先(※定員になり次第受付終了)
申込み・問合せ 宇都宮市まちづくりセンター まちぴあ
TEL: 028-661-2778 FAX: 028-689-2731
メール: info@u-machipia.org
2021年12月11日
心ポカポカ♪学生さんたちのボランティア体験物語
2021年12月11日(土)
12月に入って急に冬めいてきましたね。天気のよい日が続くのはいいかもしれませんが、乾燥もあり寒さもありのコロナさんもありの年末ですから、服装ももちろん、なるべく暖かい状態を保ちつつ身体に気を付けていきましょうね。
さて、この季節になると、中学生・高校生くらいの学生の皆さんや保護者さんから
「何かボランティアありませんか?」
という問い合わせを頂くことがしばしばあります。これはコロナ前からあったことですが、月に1回程度の体験会を催すことはあっても、そういったお問合せを頂く場合には日時が合わず、さらにはかなりな切迫感もあることは感じられるのですが、イベントその他の実施も少ない季節でもあり、マッチングに苦慮することがよくありました。
暖かい季節を中心に夏休み時期にはボランティア体験のプログラムも稼働している時期なので、なるべく早い段階で体験することをおススメするのが精いっぱいであると同時に、正直「今までサボっていたからでは?」という疑念もあったりしました。
そんなことで、今年もこの時期を迎えたわけですけども。先日、まちぴあ主催の事業に参加してくれた中学生さんから、
「部活や学校の行事に参加していると、この時期くらいにしかボランティアをしたくてもできないんですけど、どうすればいいですか?」
というご質問を頂きました。
このご質問を頂いて、確かにそうだ!となりまして。急遽(いまさらだとも思いますが、すいません)考えを変えるに至るという出来事がありました。
さらには、コロナ禍による影響で普段であれば各学校に依頼されていた各地域地元の自治会等の活動もやりにくくなったことで、受け入れ先がさらに減少しているという課題も浮き彫りになってきました。
そんな折、今ブログでも紹介させて頂いた、JT(日本たばこ産業株式会社)宇都宮第一支店様からの清掃道具寄贈があり。まちぴあでは、ウオーキングをメインにした初心者向けゴミ拾いボランティア「クリーン&ウオーク」を展開していたことも功奏し、
「じゃあ、やりたい時にボランティア(ゴミ拾い)してみようか?」
ということになりました。
その実働が12月に入り始まりました。「いつでもボランティア」的な名称もつけようかと思った(考え中です)のですが、昭和のメロドラマの雨天時の彼女さんのように唐突に来られたら、それなりに迷惑になるため、
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
・事前にボランティア希望を連絡(電話)して、日取りを決めよう。
・ボランティアをすることをちゃんと親御さんに言ってこよう。
・一人だと罰的な空気になるので、お友達(家族も可)とこよう。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
という感じのルールを説明させてもらった上で、ご参加頂くことにしました。
そんなこんなで、12月4日。
この日は、市内中学校に通う生徒さん2名と親御さん1名が、まちぴあ周辺のクリーンウオークをしてくれました。せっかくなのでボランティアに関するちょっとした講話(センター長担当)をさせてもらい、
その上で、ゴミ拾いスタート。約1時間の清掃活動をやってくれました。主に駅東公園の周辺を清掃してきてくれたそうです。
まちぴあでは、希望される学生の皆さんに、感謝状の意味合いを込めた活動証明書を独自に差し上げておりますが、
活動後しばらくして、参加された皆さんから逆に感謝のお手紙を頂きまして。心ポカポカポイント1ですね。こちらとしては、当たり前のことをいつもの通りにやっただけなので。
感動しちゃいました♪
・・・・続いて、12月11日は、同じく市内中学校に通う男子生徒の皆さんが清掃活動をしてくれました。約束通り、連絡をくれた男子生徒さんがお友達に声がけして、3名+親御さん1名で参加してくれまして。
これ、ポカポカポイント2ですね。声がけをしてくれた生徒さんは、まちぴあの場所を知っていたので、駅からお友達を迎えに行ってくれたそうで。
もう、サイコーですね。始まる前から感涙ものです。
彼らは、まちぴあから鬼怒通りに出て、より大きく外周を歩いて清掃活動をしてきてくれたようで、店舗の多い地域の清掃を存分にしてくれました。活動後には、分別をしてもらい、手洗い・消毒もしてバッチリ終了。
この日も晴天でしたが、それに負けないくらいの青春(あおはる)オーラを感じさせてもらっちゃいました。
いやー。良かったね。ボランティア参加ありがとうございました!
講話と言っては何ですが、この11日の回もゴミ拾いする前に少しお話しをさせてもらいました。個人的なボランティアという行為についてですけども、やっぱり何のボランティアをするにしても、譲れないのは、
「相手をハッピーにさせること」
だと思うということをお伝えさせてもらいました。寒い中でマスク付で話したので、メガネが曇って彼らの顔は途中で見えなくなってましたけど。清掃すること自体も大切だけど、一番は
「今日、ここにお友達と一緒に来てくれたこと」
だと。お話しさせてもらいました。誘いに乗ってやってみるかと思ってくれたお友達も含め、「実際に参加する」という行動そのものをしてくれたこと自体がね。ボランティアそのもので。実際、一人ではありますが、参加者の皆さんを受け入れさせてもらった主催者は、
とてもハッピーに、心ポカポカになりました。
メガネ曇って見えませんでしたけども。その想いは伝わってくれたであろうと確信めいたものを感じているところです。
そんなことで、ボランティア参加についてお困りの方は★★★の部分をご理解の上、ぜひともご相談下さい。ゴミ拾い体験のみですが、よろしければ対応できますので。お気軽に、まちぴあまでご連絡下さいませ♪
(記事投稿:O)
12月に入って急に冬めいてきましたね。天気のよい日が続くのはいいかもしれませんが、乾燥もあり寒さもありのコロナさんもありの年末ですから、服装ももちろん、なるべく暖かい状態を保ちつつ身体に気を付けていきましょうね。
さて、この季節になると、中学生・高校生くらいの学生の皆さんや保護者さんから
「何かボランティアありませんか?」
という問い合わせを頂くことがしばしばあります。これはコロナ前からあったことですが、月に1回程度の体験会を催すことはあっても、そういったお問合せを頂く場合には日時が合わず、さらにはかなりな切迫感もあることは感じられるのですが、イベントその他の実施も少ない季節でもあり、マッチングに苦慮することがよくありました。
暖かい季節を中心に夏休み時期にはボランティア体験のプログラムも稼働している時期なので、なるべく早い段階で体験することをおススメするのが精いっぱいであると同時に、正直「今までサボっていたからでは?」という疑念もあったりしました。
そんなことで、今年もこの時期を迎えたわけですけども。先日、まちぴあ主催の事業に参加してくれた中学生さんから、
「部活や学校の行事に参加していると、この時期くらいにしかボランティアをしたくてもできないんですけど、どうすればいいですか?」
というご質問を頂きました。
このご質問を頂いて、確かにそうだ!となりまして。急遽(いまさらだとも思いますが、すいません)考えを変えるに至るという出来事がありました。
さらには、コロナ禍による影響で普段であれば各学校に依頼されていた各地域地元の自治会等の活動もやりにくくなったことで、受け入れ先がさらに減少しているという課題も浮き彫りになってきました。
そんな折、今ブログでも紹介させて頂いた、JT(日本たばこ産業株式会社)宇都宮第一支店様からの清掃道具寄贈があり。まちぴあでは、ウオーキングをメインにした初心者向けゴミ拾いボランティア「クリーン&ウオーク」を展開していたことも功奏し、
「じゃあ、やりたい時にボランティア(ゴミ拾い)してみようか?」
ということになりました。
その実働が12月に入り始まりました。「いつでもボランティア」的な名称もつけようかと思った(考え中です)のですが、昭和のメロドラマの雨天時の彼女さんのように唐突に来られたら、それなりに迷惑になるため、
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
・事前にボランティア希望を連絡(電話)して、日取りを決めよう。
・ボランティアをすることをちゃんと親御さんに言ってこよう。
・一人だと罰的な空気になるので、お友達(家族も可)とこよう。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
という感じのルールを説明させてもらった上で、ご参加頂くことにしました。
そんなこんなで、12月4日。
この日は、市内中学校に通う生徒さん2名と親御さん1名が、まちぴあ周辺のクリーンウオークをしてくれました。せっかくなのでボランティアに関するちょっとした講話(センター長担当)をさせてもらい、
その上で、ゴミ拾いスタート。約1時間の清掃活動をやってくれました。主に駅東公園の周辺を清掃してきてくれたそうです。
まちぴあでは、希望される学生の皆さんに、感謝状の意味合いを込めた活動証明書を独自に差し上げておりますが、
活動後しばらくして、参加された皆さんから逆に感謝のお手紙を頂きまして。心ポカポカポイント1ですね。こちらとしては、当たり前のことをいつもの通りにやっただけなので。
感動しちゃいました♪
・・・・続いて、12月11日は、同じく市内中学校に通う男子生徒の皆さんが清掃活動をしてくれました。約束通り、連絡をくれた男子生徒さんがお友達に声がけして、3名+親御さん1名で参加してくれまして。
これ、ポカポカポイント2ですね。声がけをしてくれた生徒さんは、まちぴあの場所を知っていたので、駅からお友達を迎えに行ってくれたそうで。
もう、サイコーですね。始まる前から感涙ものです。
彼らは、まちぴあから鬼怒通りに出て、より大きく外周を歩いて清掃活動をしてきてくれたようで、店舗の多い地域の清掃を存分にしてくれました。活動後には、分別をしてもらい、手洗い・消毒もしてバッチリ終了。
この日も晴天でしたが、それに負けないくらいの青春(あおはる)オーラを感じさせてもらっちゃいました。
いやー。良かったね。ボランティア参加ありがとうございました!
講話と言っては何ですが、この11日の回もゴミ拾いする前に少しお話しをさせてもらいました。個人的なボランティアという行為についてですけども、やっぱり何のボランティアをするにしても、譲れないのは、
「相手をハッピーにさせること」
だと思うということをお伝えさせてもらいました。寒い中でマスク付で話したので、メガネが曇って彼らの顔は途中で見えなくなってましたけど。清掃すること自体も大切だけど、一番は
「今日、ここにお友達と一緒に来てくれたこと」
だと。お話しさせてもらいました。誘いに乗ってやってみるかと思ってくれたお友達も含め、「実際に参加する」という行動そのものをしてくれたこと自体がね。ボランティアそのもので。実際、一人ではありますが、参加者の皆さんを受け入れさせてもらった主催者は、
とてもハッピーに、心ポカポカになりました。
メガネ曇って見えませんでしたけども。その想いは伝わってくれたであろうと確信めいたものを感じているところです。
そんなことで、ボランティア参加についてお困りの方は★★★の部分をご理解の上、ぜひともご相談下さい。ゴミ拾い体験のみですが、よろしければ対応できますので。お気軽に、まちぴあまでご連絡下さいませ♪
(記事投稿:O)