2021年5月31日(月)
感染症対策に伴う貸館等対応について(5月29日〜6月20日)
前回に引き続き対応につきましては大きな変更点などはございませんが、対応期間が変更となりましたのでお知らせします。県外在住者の使用が想定される新規受付は使用自粛を呼びかける形となっております。基本的な感染症対策の徹底などのご協力をお願い致します。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
県内新規感染者及び全国的な新規感染者増加傾向に伴う
5月29日以降の貸館の取り扱いについて
1)研修室等の収容人数について
@大きな声、歓声等がない場合の利用
→ 定員の100% の収容が可能となります。
A歌唱、歓声等大きな声を発声する催事の場合
→ 定員の50% の収容状況で使用して下さい。
2)県をまたぐ会員、関係者の利用について
5月29日〜6月20日の期間中においての貸館について,県外在住者の利用が想定される新規受付は6月20日までは使用自粛を呼びかける。
3)基本的な感染症対策の徹底
施設の利用に当たっては,施設利用者に対し,基本的な感染防止対策を徹底することや,イベントの開催制限を踏まえた人数で利用するよう要請する。
5)その他
この対応は、5月29日(土)〜6月20日(日)までの期間となります。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
※参 考※
栃木県ホームページ
(警戒度レベル県版ステージ2.5「厳重警戒」における対応
(令和3(2021)年5月29日〜6月20日)の概要)
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
まちぴあでは、マイク等の貸出も可能ですので、大きな声での発生はないとしても、会議等で語り合う場合に不安を感じる利用者の方については、お気軽にマイク使用をご相談下さい。
また、100%利用可能になったから定員ぎりぎりの使用には至らないとは思いますが、定例会や大小様々な集いを行う際には、定員に余裕をもって周知なされることをおススメします。ステージ3にならない為にも、少し体調がおかしいと感じた場合、利用の検討など、市民の皆さまのご協力・ご理解を賜りながら、まちぴあの運営をさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
(事務局:K)
2021年05月31日
2021年05月29日
令和3年度第2回まちぴあ勉強会「本番直前!プレゼン練習会」報告
2021年5月29日(土)
まちぴあ勉強会は、世間で話題になっている事柄を少し深めに掘り下げて考えたり、意見交換を通して参加者同士が学びあう会です。
まちづくりやボランティアといった地域で活動している団体や個人の皆さんが、何かしらの知識や体験をお土産にもってかえれるような学びあいの機会として行っています。
年度第2回(通算8回目)となる今回は、6月5日に実施が予定されている「宇都宮市民活動助成金審査会」で行われる公開プレゼンテーションを直前に控え、事業発表のリハーサルを兼ねた直前練習会として実施しました。
※宇都宮市民活動助成事業については、こちらをご参照下さい。
今年の3月末に、助成プログラムに申請を検討する団体の皆さんを主な対象にした練習会を実施しましたが、今回は、本番で使用するスライド資料も揃ったタイミングでもあることから、本番を意識した練習会となりました。
練習会には、5名(1団体)の参加がありました。
福祉系(手話)の活動団体さんということで、設定されたプレゼン時間5分を実際に計測し、開始と終了の合図を告げるベルを鳴らし、マイクも使って発表するという一連の練習を存分にして下さいました。
参加数は少なかったですが、その分(約2時間)みっちり練習されていましたね。当日発表担当の方と、会場には行けないけれども一緒に計画を作ってきたメンバーの皆さんが、発表者・審査役に分かれてシミュレーションされるなど、
自分たちが取り組みたい事業への熱意を身近に感じさせてもらえる機会となりました。
合計3回の発表練習をしながら、後半の時間は質問(3分)を想定しての意見交換の場となり、申請書で説明しきれずに問われそうな点、予算の使い方、コロナ等不測の事態への対応など、想定問答集を作るなどして、最後の仕上げをされていました。
本番の結果はどうなるかは分かりませんが、皆さんがよりよく、取り組みたい事業を発表するための下準備に役立ったかなと思います。
今回の勉強会では、特に「グループで活動することの利点」を感じました。当日会場にいられないメンバーも練習会に関わることで団体としての一体感をひしひしと感じましたし、誰かに任せきりにならないで役割、できるサポートをされている様子を見ることができ、練習会ではありましたが、とても参考になる機会となりました。
ちなみに、こちらの団体さんは、制限時間5分を一回もオーバーすることなく練習できていましたので、この点も素晴らしいなぁと感心するばかりでした。
ぜひ、本番当日の6月5日は、活動への想いを伝えきって頂きたいと願うばかりです。
仕事やプライベートの合間を縫って活動されている皆さんが多い、ボランティアや市民活動。予定が付かず参加できないとのご連絡も頂いていました。今回でなければ練習できないというわけではないですので、希望される申請団体の皆さんは、お気軽にまちぴあを活用して練習に励んで頂ければ幸いです。
申請団体の皆さんに、よい結果が訪れるよう微力ながら力添えさせて頂きますので、本番まで頑張って下さい!!
(事務局:O)
まちぴあ勉強会は、世間で話題になっている事柄を少し深めに掘り下げて考えたり、意見交換を通して参加者同士が学びあう会です。
まちづくりやボランティアといった地域で活動している団体や個人の皆さんが、何かしらの知識や体験をお土産にもってかえれるような学びあいの機会として行っています。
年度第2回(通算8回目)となる今回は、6月5日に実施が予定されている「宇都宮市民活動助成金審査会」で行われる公開プレゼンテーションを直前に控え、事業発表のリハーサルを兼ねた直前練習会として実施しました。
※宇都宮市民活動助成事業については、こちらをご参照下さい。
今年の3月末に、助成プログラムに申請を検討する団体の皆さんを主な対象にした練習会を実施しましたが、今回は、本番で使用するスライド資料も揃ったタイミングでもあることから、本番を意識した練習会となりました。
練習会には、5名(1団体)の参加がありました。
福祉系(手話)の活動団体さんということで、設定されたプレゼン時間5分を実際に計測し、開始と終了の合図を告げるベルを鳴らし、マイクも使って発表するという一連の練習を存分にして下さいました。
参加数は少なかったですが、その分(約2時間)みっちり練習されていましたね。当日発表担当の方と、会場には行けないけれども一緒に計画を作ってきたメンバーの皆さんが、発表者・審査役に分かれてシミュレーションされるなど、
自分たちが取り組みたい事業への熱意を身近に感じさせてもらえる機会となりました。
合計3回の発表練習をしながら、後半の時間は質問(3分)を想定しての意見交換の場となり、申請書で説明しきれずに問われそうな点、予算の使い方、コロナ等不測の事態への対応など、想定問答集を作るなどして、最後の仕上げをされていました。
本番の結果はどうなるかは分かりませんが、皆さんがよりよく、取り組みたい事業を発表するための下準備に役立ったかなと思います。
今回の勉強会では、特に「グループで活動することの利点」を感じました。当日会場にいられないメンバーも練習会に関わることで団体としての一体感をひしひしと感じましたし、誰かに任せきりにならないで役割、できるサポートをされている様子を見ることができ、練習会ではありましたが、とても参考になる機会となりました。
ちなみに、こちらの団体さんは、制限時間5分を一回もオーバーすることなく練習できていましたので、この点も素晴らしいなぁと感心するばかりでした。
ぜひ、本番当日の6月5日は、活動への想いを伝えきって頂きたいと願うばかりです。
仕事やプライベートの合間を縫って活動されている皆さんが多い、ボランティアや市民活動。予定が付かず参加できないとのご連絡も頂いていました。今回でなければ練習できないというわけではないですので、希望される申請団体の皆さんは、お気軽にまちぴあを活用して練習に励んで頂ければ幸いです。
申請団体の皆さんに、よい結果が訪れるよう微力ながら力添えさせて頂きますので、本番まで頑張って下さい!!
(事務局:O)
『まちぴあ施設臨時休館』のお知らせ
2021年05月27日
令和3年度第3回「釜川コケ落とし大作戦」参加者募集
2021年5月27日(木)
ボランティア体験プログラム「釜川コケ落とし大作戦」は、宇都宮市中心部を流れる『釜川』の清掃活動を通してボランティア活動に楽しく触れる機会です。4月、5月も無事に開催することができまして。今年も半分6月の活動のお知らせとなりました
恒例の釜川清掃も、梅雨時期の6月に入ります。「梅雨が早い」とウワサされる昨今ですが、予定している6月下旬は、どんな天気になるのでしょうか?
前回(5月22日)も小雨が降る中での実施となりました。事前に無理しないでとご連絡しましたが、せっかくだから!と10名以上のボランティアさんが集まって下さいました。
小雨時には、屋根のある商店街や沿道のゴミ拾いをメインにして美化活動を予定しています。概ね1時間程度のボランティア体験です。お気軽にご参加下さい。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
★ボランティアを初めての方でも大歓迎です★
★以降の活動予定日
→ まちぴあホームページ『ボランティア情報』に掲載しております。
●日 時: 2021年6月26日(土) 10:00〜12:00
※片付け含み、実働一時間程度の活動となります。
●集 合: 釜川ジャブジャブ池周辺
※集合場所は、こちら をご参照下さい。
●定 員: 20名 程度
≪持ち物≫
・汚れてもいい服装
・着替え(濡れることもあるので、特に靴下)
・マスク等、感染防止の準備。
≪その他≫
・作業開始前に簡単なオリエンテーションを行います。
・長靴、デッキブラシはこちらで用意してあります。
※長靴は、24〜27サイズくらいまでしかないので、足の大きな方はご持参して頂けると幸いです。また、長靴は長年シェアしながら使っているベテランです。マイ長靴をお持ちの方は、ぜひご持参下さい。
≪お願い≫
・荒天(台風など)の場合には中止になります。
・緊急事態宣言等が発令された場合にも同様です。ご了承下さい。
・小雨など雨天の場合には、沿道や周辺商店街のゴミ拾いを行います。
参加される皆さんにご無理がない範囲で実施します。雨天時の連絡などのために、
事前に「氏名」「連絡先」「年齢」をお聞かさせて頂いていますのでご協力お願い致します。
【問合せ・申込み】
宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ(担当:小倉)
TEL:028−661−2778
(事務局:O)
ボランティア体験プログラム「釜川コケ落とし大作戦」は、宇都宮市中心部を流れる『釜川』の清掃活動を通してボランティア活動に楽しく触れる機会です。4月、5月も無事に開催することができまして。今年も半分6月の活動のお知らせとなりました
恒例の釜川清掃も、梅雨時期の6月に入ります。「梅雨が早い」とウワサされる昨今ですが、予定している6月下旬は、どんな天気になるのでしょうか?
前回(5月22日)も小雨が降る中での実施となりました。事前に無理しないでとご連絡しましたが、せっかくだから!と10名以上のボランティアさんが集まって下さいました。
小雨時には、屋根のある商店街や沿道のゴミ拾いをメインにして美化活動を予定しています。概ね1時間程度のボランティア体験です。お気軽にご参加下さい。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
★ボランティアを初めての方でも大歓迎です★
★以降の活動予定日
→ まちぴあホームページ『ボランティア情報』に掲載しております。
●日 時: 2021年6月26日(土) 10:00〜12:00
※片付け含み、実働一時間程度の活動となります。
●集 合: 釜川ジャブジャブ池周辺
※集合場所は、こちら をご参照下さい。
●定 員: 20名 程度
≪持ち物≫
・汚れてもいい服装
・着替え(濡れることもあるので、特に靴下)
・マスク等、感染防止の準備。
≪その他≫
・作業開始前に簡単なオリエンテーションを行います。
・長靴、デッキブラシはこちらで用意してあります。
※長靴は、24〜27サイズくらいまでしかないので、足の大きな方はご持参して頂けると幸いです。また、長靴は長年シェアしながら使っているベテランです。マイ長靴をお持ちの方は、ぜひご持参下さい。
≪お願い≫
・荒天(台風など)の場合には中止になります。
・緊急事態宣言等が発令された場合にも同様です。ご了承下さい。
・小雨など雨天の場合には、沿道や周辺商店街のゴミ拾いを行います。
参加される皆さんにご無理がない範囲で実施します。雨天時の連絡などのために、
事前に「氏名」「連絡先」「年齢」をお聞かさせて頂いていますのでご協力お願い致します。
【問合せ・申込み】
宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ(担当:小倉)
TEL:028−661−2778
(事務局:O)
2021年05月24日
まちぴあオープンデー第1回「おいしく防災」実施報告
2021年5月24日(月)
栃木県内の感染状況を踏まえると、マスク着用・消毒・換気等の基本的な感染防止対策を講じた上であれば、大声を発しない会議・講習系の催事の定員制限はない一方で、他県からの参加は控えて頂く状況にあるなど。
できるけども、注意しなければならないという状況が続いています。
誰でも、気軽に、集まれる♪ という、地域活動やボランティアといった市民活動のウリであった部分が発揮しにくいこともあり、何とも重く苦しいというのが実情を表しています。
宇都宮市内で活動をする上で、準備や打合せなどの拠点施設として活用頂いている、まちぴあも同じ状況が続いております。それだけ周りを気遣って下さる市民の皆様が活用下さっている証でもありますが、
もう少し、まちづくり活動を盛り上げていきたい!ということで、始めたのが「まちぴあオープンデー」です。
イベントをやろうというよりも、日頃団体の皆さんが行っている定例会に一般の方も参加頂くというイメージで。感染症対策を主催団体さんが講じられるように、規模を小さく。負担も小さくしてやってみようという試みです。
そんな「オープンデー」。
第1回の5月23日(日)は、「おいしく防災」とも銘打って行いました。
オープンデーにご協力頂いたのは、災害救援や救護・避難方法などの指導支援をしたいと、即応予備自衛官の皆さんを中心に活動をはじめた「DRF(災害派遣部隊)」さんと、家族参加型のワークショップを行っている「event_totte」さんです。
一見、縁遠い感じのする2団体ですが、まちぴあ登録を機に「料理は防災に欠かせない」ということで盛り上がって下さり。今回のオープンデーにつながっていきました。
料理と防災。食べ物と防災。
大事なことなんですよね。災害時であってもなくても、一日の楽しみとして重要な食事。ブログ更新者も独身男性なので思うのですが、料理が大事。それは分かっていますが、不心得ものがチャレンジしようとすると料理というよりも実験に近い心境になったり。
手慣れた方からすると、そうした行為はある種の災害(台所が惨状)になるからやってほしくはないものです。そうなると、ピンチの時に何もできなくなってします。
それは困っちゃうよね。ということで、企画されていきました。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
そんなことで、まずはDRFさんのオープンデー。参加・実施予定だった講習会やイベントが中々実施できなかったということで、本日が初陣となったのですが。この日は、
「おいしい非常食を知ってほしい」
ということで、お湯で作るおにぎりタイプの非常食を持ち込んで下さり、実際に作って、試食もしてもらいました。乾パンなどの保存系の食品をイメージしがちですが、最近はいろいろ美味しい食品も数多くあることを教えて下さりながら、来場された皆さんと交流されていました。
また、自然災害だけでなく、事故や病気などの救急時に遭遇した時に使える応急セットや防災バックのお披露目会もして下さりました。栃木県内でも水害など自然災害が増えていることで、ホームセンターでもよく見かけるようになった防災バックや救急セットですが、
中身を検品したり、実際に使う場面を想定して購入するのは意外に少ないそうです。そうなると実際の災害時に本当に役に立つのか。分からないままという場合もあるそうで。そうならないために、内容物の紹介や、セット品購入にこだわらなくでも、自分が使える代用品を揃えることで、オリジナルの災害バックを用意してみる(考えてみる)ことの良さを伝えて下さいました。
今後は、自衛隊での経験も活かしつつ、救命救急講習などもやっていきたいとのことで、DRFさんとしても、どのようにお話ししていくと皆さんがより関心をもって聞いてくれるかをイメージできた機会になったかもしれませんね。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
つづいては、「event_totte」(イベント・トッテ)さん。
トッテさんは、以前も別コーナー(コロナに負けるな!団体紹介)でご紹介させて頂いたように、小さな子ども達も一緒に参加できる工作や料理教室などのワークショップを行っておられます。
その中である「おうちパン講座」。限られた材料やお宅にある身近なもので簡単に作れるパン作り教室も行っておられるわけですが。その「おうちパン」は「防災パン」とも言われており、普段の環境で料理できない災害時であっても作れる手作りパンの作り方をレクチャー頂きました。
※「防災パン」の作り方は、こちらをご参照下さい。
(ヨシナガマイコのおうちパンがある生活 より)
災害というと、材料だけでなく手洗い用の水も貴重なことから、この日はビニール袋を使って直接手に触れない形での料理教室となりました。
ホームページでも紹介されているように、計量カップなどの器具がなくても作れるように、紙コップを使い、
材料をビニール袋に入れて、振ったりこねたり。子ども達にも大いにシェイクシェイク??してもらってパン生地を作っていきました。出来たものはお家のコンロで焼いてもらうとして、試食用のパンを実際に焼いて下さいました。
ホットプレートでも、レンジでも焼けるそうなので。アウトドアでもいけるなぁと思っていたら、子ども達が全部食べておりましたので。とってもおいしい防災パンだったのでしょう♪
焼いている間には、新聞紙で作るスリッパを作ってみたり。はいて動き回ってみたり。子ども達も大変楽しそうでした!
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
・・・このような様子で、午前中一杯の短い時間でしたが、楽しく、おいしい防災を体験頂けたのではないでしょうか。初回のオープンデーには、20名ほどの皆さんがご参加下さいました。
二つの会場をいったりきたりしながら、皆さんも楽しんで下さった様子でした。
やっぱり交流。いいですね♪
これからも難しい時期が続くかもしれませんが、主催する方も参加する方もそれぞれに注意しながら交流できる「場」を提供していければと思っております!
(事務局:O)
栃木県内の感染状況を踏まえると、マスク着用・消毒・換気等の基本的な感染防止対策を講じた上であれば、大声を発しない会議・講習系の催事の定員制限はない一方で、他県からの参加は控えて頂く状況にあるなど。
できるけども、注意しなければならないという状況が続いています。
誰でも、気軽に、集まれる♪ という、地域活動やボランティアといった市民活動のウリであった部分が発揮しにくいこともあり、何とも重く苦しいというのが実情を表しています。
宇都宮市内で活動をする上で、準備や打合せなどの拠点施設として活用頂いている、まちぴあも同じ状況が続いております。それだけ周りを気遣って下さる市民の皆様が活用下さっている証でもありますが、
もう少し、まちづくり活動を盛り上げていきたい!ということで、始めたのが「まちぴあオープンデー」です。
イベントをやろうというよりも、日頃団体の皆さんが行っている定例会に一般の方も参加頂くというイメージで。感染症対策を主催団体さんが講じられるように、規模を小さく。負担も小さくしてやってみようという試みです。
そんな「オープンデー」。
第1回の5月23日(日)は、「おいしく防災」とも銘打って行いました。
オープンデーにご協力頂いたのは、災害救援や救護・避難方法などの指導支援をしたいと、即応予備自衛官の皆さんを中心に活動をはじめた「DRF(災害派遣部隊)」さんと、家族参加型のワークショップを行っている「event_totte」さんです。
一見、縁遠い感じのする2団体ですが、まちぴあ登録を機に「料理は防災に欠かせない」ということで盛り上がって下さり。今回のオープンデーにつながっていきました。
料理と防災。食べ物と防災。
大事なことなんですよね。災害時であってもなくても、一日の楽しみとして重要な食事。ブログ更新者も独身男性なので思うのですが、料理が大事。それは分かっていますが、不心得ものがチャレンジしようとすると料理というよりも実験に近い心境になったり。
手慣れた方からすると、そうした行為はある種の災害(台所が惨状)になるからやってほしくはないものです。そうなると、ピンチの時に何もできなくなってします。
それは困っちゃうよね。ということで、企画されていきました。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
そんなことで、まずはDRFさんのオープンデー。参加・実施予定だった講習会やイベントが中々実施できなかったということで、本日が初陣となったのですが。この日は、
「おいしい非常食を知ってほしい」
ということで、お湯で作るおにぎりタイプの非常食を持ち込んで下さり、実際に作って、試食もしてもらいました。乾パンなどの保存系の食品をイメージしがちですが、最近はいろいろ美味しい食品も数多くあることを教えて下さりながら、来場された皆さんと交流されていました。
また、自然災害だけでなく、事故や病気などの救急時に遭遇した時に使える応急セットや防災バックのお披露目会もして下さりました。栃木県内でも水害など自然災害が増えていることで、ホームセンターでもよく見かけるようになった防災バックや救急セットですが、
中身を検品したり、実際に使う場面を想定して購入するのは意外に少ないそうです。そうなると実際の災害時に本当に役に立つのか。分からないままという場合もあるそうで。そうならないために、内容物の紹介や、セット品購入にこだわらなくでも、自分が使える代用品を揃えることで、オリジナルの災害バックを用意してみる(考えてみる)ことの良さを伝えて下さいました。
今後は、自衛隊での経験も活かしつつ、救命救急講習などもやっていきたいとのことで、DRFさんとしても、どのようにお話ししていくと皆さんがより関心をもって聞いてくれるかをイメージできた機会になったかもしれませんね。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
つづいては、「event_totte」(イベント・トッテ)さん。
トッテさんは、以前も別コーナー(コロナに負けるな!団体紹介)でご紹介させて頂いたように、小さな子ども達も一緒に参加できる工作や料理教室などのワークショップを行っておられます。
その中である「おうちパン講座」。限られた材料やお宅にある身近なもので簡単に作れるパン作り教室も行っておられるわけですが。その「おうちパン」は「防災パン」とも言われており、普段の環境で料理できない災害時であっても作れる手作りパンの作り方をレクチャー頂きました。
※「防災パン」の作り方は、こちらをご参照下さい。
(ヨシナガマイコのおうちパンがある生活 より)
災害というと、材料だけでなく手洗い用の水も貴重なことから、この日はビニール袋を使って直接手に触れない形での料理教室となりました。
ホームページでも紹介されているように、計量カップなどの器具がなくても作れるように、紙コップを使い、
材料をビニール袋に入れて、振ったりこねたり。子ども達にも大いにシェイクシェイク??してもらってパン生地を作っていきました。出来たものはお家のコンロで焼いてもらうとして、試食用のパンを実際に焼いて下さいました。
ホットプレートでも、レンジでも焼けるそうなので。アウトドアでもいけるなぁと思っていたら、子ども達が全部食べておりましたので。とってもおいしい防災パンだったのでしょう♪
焼いている間には、新聞紙で作るスリッパを作ってみたり。はいて動き回ってみたり。子ども達も大変楽しそうでした!
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
・・・このような様子で、午前中一杯の短い時間でしたが、楽しく、おいしい防災を体験頂けたのではないでしょうか。初回のオープンデーには、20名ほどの皆さんがご参加下さいました。
二つの会場をいったりきたりしながら、皆さんも楽しんで下さった様子でした。
やっぱり交流。いいですね♪
これからも難しい時期が続くかもしれませんが、主催する方も参加する方もそれぞれに注意しながら交流できる「場」を提供していければと思っております!
(事務局:O)
2021年05月22日
第59回釜川コケ落とし大作戦 実施報告
2021年5月22日(土)
ボランティア体験プログラム「釜川コケ落とし大作戦」は、宇都宮市のオリオン通りをはじめ中心部を流れる河川・釜川の清掃ボランティアとして、2006年から実施している活動です。
釜川は、都市部を流れる一定区間から二層河川(川の下に川が流れている)となっている、全国的にも珍しいとされる治水方法がとられている河川です。その昔は、ちょっとした大雨で市内各所の氾濫の原因にもなっていたという、暴れ川としても地元の皆様にはなじみがあるそうですが、河川改修後は、そんな様相もなくなりました。
一方で、人工河川(イメージ的は、すごく大きな用水路)であるために、定期的な清掃が必要であり、市でも定期的な清掃が施されていますが、市内を流れる身近な自然に親しみ、愛着を育むことを目的に、清掃活動を行っています。
そんなことで、5月22日。大都市部を始め全国では緊急事態宣言が再発令されるなど、まだまだ予断を許されない現状が続いています。
が、屋外清掃の活動日としては、喫緊の心配はコロナよりも雨。前日夕方時点での予報では午前中曇天の昼から晴れるとの予報だったので安心していましたが、早いと言われる梅雨っぽさが漂う気候でもあることから、
事前に無理して参加しないようにと皆さんにはお伝えした上での活動となりました。
・・・結果的には、
「もう、梅雨に入ったでいいんじゃないかな(泣)」
という霧雨やまずの状態となっておりました。せっかく準備もしているし、連絡したと言ってもボランティア参加に燃える皆さんがお集まりだったら、主催者として痛恨の極みとなりますから。そこは、謹んで活動現場でお待ちすることとしました。
待っていますと、
「いけそうなので来ました」
「川の水でどうせ濡れるから来ました」
と、雨にも負けない皆さんが予想に反して駆けつけて下さって。あぁ、良かった心折れないでというところでしたね。前回も参加下さった日々輝学園さん、先生が教えてくれたとのことで来てくださった文星付属高校の生徒さん達に加え、ご家族で2組の参加もあるなど、12名お集まりいただくことができまして。
雨にも、コロナにも負ける気がしない清掃ボランティアとなりましたね。
・・・とはいっても雨。コロナ以前に体調を崩すのもどうかということで、本日は河川内での清掃を諦め、釜川沿いのプロムナードや周辺商店街のゴミ拾いをすることとしまして。
時間も約30分。市内を散策しながら、ゴミ拾いをみんなで行いました。
見た目にはゴミの少ない感じでありましたが、植え込みの中には、まぁ色々とありまして。拾える範囲、拾った後の処分できる範囲で回収し、散会となりました。
小・中・高と子ども達の参加がとても多かった今回。梅雨だコロナだとありますが、こうして皆さんと交流することの楽しさを改めて感じ、また、皆さんから元気をもらったところです。
参加下さった皆様、まことにありがとうございました。短い時間でも濡れるのは禁物ですからね。しっかりと休んで下さいませ。
そんなことで、次回の釜川コケ落とし大作戦は、6月26日(土)の予定です。
本来ならば梅雨本番なのかもしれませんが、入りが早い分出も早くしてほしいと願いつつ。できることならば、より夏らしくなって、良い意味での「水遊び」感覚でご参加下頂きたいところでございますけども。
それは、集まった時のお楽しみですね。今活動は、「宇都宮市まちづくり活動応援事業」のページを介しても参加者募集を行っています。スマホやパソコンで登録するこちらのページを経由してご参加の皆様には、活動ポイントを付与させて頂けますので、ぜひ、ご活用下さい。
そんなことで、次回の釜川コケ落とし大作戦も、いろいろ負けないで実施致します♪
(事務局:O)
ボランティア体験プログラム「釜川コケ落とし大作戦」は、宇都宮市のオリオン通りをはじめ中心部を流れる河川・釜川の清掃ボランティアとして、2006年から実施している活動です。
釜川は、都市部を流れる一定区間から二層河川(川の下に川が流れている)となっている、全国的にも珍しいとされる治水方法がとられている河川です。その昔は、ちょっとした大雨で市内各所の氾濫の原因にもなっていたという、暴れ川としても地元の皆様にはなじみがあるそうですが、河川改修後は、そんな様相もなくなりました。
一方で、人工河川(イメージ的は、すごく大きな用水路)であるために、定期的な清掃が必要であり、市でも定期的な清掃が施されていますが、市内を流れる身近な自然に親しみ、愛着を育むことを目的に、清掃活動を行っています。
そんなことで、5月22日。大都市部を始め全国では緊急事態宣言が再発令されるなど、まだまだ予断を許されない現状が続いています。
が、屋外清掃の活動日としては、喫緊の心配はコロナよりも雨。前日夕方時点での予報では午前中曇天の昼から晴れるとの予報だったので安心していましたが、早いと言われる梅雨っぽさが漂う気候でもあることから、
事前に無理して参加しないようにと皆さんにはお伝えした上での活動となりました。
・・・結果的には、
「もう、梅雨に入ったでいいんじゃないかな(泣)」
という霧雨やまずの状態となっておりました。せっかく準備もしているし、連絡したと言ってもボランティア参加に燃える皆さんがお集まりだったら、主催者として痛恨の極みとなりますから。そこは、謹んで活動現場でお待ちすることとしました。
待っていますと、
「いけそうなので来ました」
「川の水でどうせ濡れるから来ました」
と、雨にも負けない皆さんが予想に反して駆けつけて下さって。あぁ、良かった心折れないでというところでしたね。前回も参加下さった日々輝学園さん、先生が教えてくれたとのことで来てくださった文星付属高校の生徒さん達に加え、ご家族で2組の参加もあるなど、12名お集まりいただくことができまして。
雨にも、コロナにも負ける気がしない清掃ボランティアとなりましたね。
・・・とはいっても雨。コロナ以前に体調を崩すのもどうかということで、本日は河川内での清掃を諦め、釜川沿いのプロムナードや周辺商店街のゴミ拾いをすることとしまして。
時間も約30分。市内を散策しながら、ゴミ拾いをみんなで行いました。
見た目にはゴミの少ない感じでありましたが、植え込みの中には、まぁ色々とありまして。拾える範囲、拾った後の処分できる範囲で回収し、散会となりました。
小・中・高と子ども達の参加がとても多かった今回。梅雨だコロナだとありますが、こうして皆さんと交流することの楽しさを改めて感じ、また、皆さんから元気をもらったところです。
参加下さった皆様、まことにありがとうございました。短い時間でも濡れるのは禁物ですからね。しっかりと休んで下さいませ。
そんなことで、次回の釜川コケ落とし大作戦は、6月26日(土)の予定です。
本来ならば梅雨本番なのかもしれませんが、入りが早い分出も早くしてほしいと願いつつ。できることならば、より夏らしくなって、良い意味での「水遊び」感覚でご参加下頂きたいところでございますけども。
それは、集まった時のお楽しみですね。今活動は、「宇都宮市まちづくり活動応援事業」のページを介しても参加者募集を行っています。スマホやパソコンで登録するこちらのページを経由してご参加の皆様には、活動ポイントを付与させて頂けますので、ぜひ、ご活用下さい。
そんなことで、次回の釜川コケ落とし大作戦も、いろいろ負けないで実施致します♪
(事務局:O)
2021年05月21日
まちぴあ視察〜共和大学の皆さんが来館くださいました♪
2021年5月21日(金)
感染症の影響が続く中、史上かなり早いタイミングでの梅雨入りも予想されている今日この頃です。個人的には大好きな野球中継がコロナの影響もあってしばらくお休みともなった・・・ってのはいいですけども。
何とも、乗り切れない状態が続いているところです。
そんな中でありますが、楽しく嬉しくなる出会いというものはあるものです。
本日、共和大学シティライフ学部の西山弘泰専任講師のもとで学んでおられる大学生の皆さんが、まちぴあを視察にきて下さいました。
西山先生は、地理学博士でありながら、宇都宮市における空き家問題などの都市の課題や地域開発についての研究等を行っておられ、学生たちと大谷地区のまちづくりなどにも関わりをもっておられます。
この日は、大学のキャンパスがある宇都宮市中心部周辺のフィールドワークを学生の皆さんと計画されていたそうです。その内、ボランティア活動に関心のある学生さんがあるとのこともあって、まちぴあの視察も打診下さいました。
本来であれば、粗方ワークが済んだあとの良い意味でのおまけだったそうですが、ジメジメの梅雨もいい仕事をしてくれます。雨天のため、まちぴあ視察をメインに据えて下さることとなり、ガッツリ8名の学生さん達と意見交換させて頂きました。
まちぴあと共和大学さんとの関係性でいきますと、例年夏ごろに行われるインターンシップに毎年2名程度の学生さんが希望下さる他、「釜川コケ落とし大作戦」「学生ボランティア交流会」などの体験プログラムに、個別でご参加下さったことがあったところです。
初まちぴあの学生さんがほとんどでしたが、簡単にまちぴあの施設機能等をご説明したあとは、意見交換は盛り上がりました。
「ボランティアの始め方と続け方」
というのが、大きなテーマといったところでしたでしょうか。これまでも、西山先生の指導のもと、市内で行われている様々なまちづくりプロジェクトに参加・協力されてきた学生さんたちですが、今後は学生達が自主的にやりたいことを見つけて、自分達で地域に出たり、何かの活動をやろうという案があるそうで。
そのとっかかりの部分でもある、関わりの始め方と、自分達の頑張りを認知してもらうための続け方について語りあいました。
まちぴあ側としては、「とっかかり」の部分としてあるのが体験プログラムで、学生に限ったことではないですが、学業の他にもサークル、友達付き合いエトセトラとある皆さんが、
時間のある時に、一回だけでも参加できるようにと各種体験プログラムを行っていることをお話しし、そこで「楽しい」と思ったら、自分達のペースでできることを続けていけるように、仲間を募ってグループ化してみる(まちぴあへの団体登録)という流れがあることをお伝えしました。
自主性を活かした活動をするためには「活動する自分が楽しく、対象となる他人も楽しい」ものを見つけていくことが大切で。ボランティア、まちづくり、社会貢献、公益性・・・というと難しくとらえがちですが、
「楽しめるもの、楽しませられるを探す」
と考えてみると、学生さん一人ひとりが持っている趣味や特技を活かしながら、初めてみて、さらに少しずつ地域・社会課題と言われているものに近づけていくという方法論めいたものを提案させて頂いたりしました。
こうした意見交換の際には、大概「ゼミで来ました」的に小さくなっている方も少なくないのですが、活発に質問が飛び交ったことで、当初20分の予定が、ガッツリ授業一コマ分くらい話すということになってしまいました。
こうした意見交換になると、楽しくなってくどくなるキライもある担当者でしたけども。活動のアイデアが浮かんだ際には、ぜひとも、まちぴあをご活用頂けると幸いです。
何か、今後がとても楽しみになった共和大学生の皆さんの視察対応でした。
(事務局:O)
感染症の影響が続く中、史上かなり早いタイミングでの梅雨入りも予想されている今日この頃です。個人的には大好きな野球中継がコロナの影響もあってしばらくお休みともなった・・・ってのはいいですけども。
何とも、乗り切れない状態が続いているところです。
そんな中でありますが、楽しく嬉しくなる出会いというものはあるものです。
本日、共和大学シティライフ学部の西山弘泰専任講師のもとで学んでおられる大学生の皆さんが、まちぴあを視察にきて下さいました。
西山先生は、地理学博士でありながら、宇都宮市における空き家問題などの都市の課題や地域開発についての研究等を行っておられ、学生たちと大谷地区のまちづくりなどにも関わりをもっておられます。
この日は、大学のキャンパスがある宇都宮市中心部周辺のフィールドワークを学生の皆さんと計画されていたそうです。その内、ボランティア活動に関心のある学生さんがあるとのこともあって、まちぴあの視察も打診下さいました。
本来であれば、粗方ワークが済んだあとの良い意味でのおまけだったそうですが、ジメジメの梅雨もいい仕事をしてくれます。雨天のため、まちぴあ視察をメインに据えて下さることとなり、ガッツリ8名の学生さん達と意見交換させて頂きました。
まちぴあと共和大学さんとの関係性でいきますと、例年夏ごろに行われるインターンシップに毎年2名程度の学生さんが希望下さる他、「釜川コケ落とし大作戦」「学生ボランティア交流会」などの体験プログラムに、個別でご参加下さったことがあったところです。
初まちぴあの学生さんがほとんどでしたが、簡単にまちぴあの施設機能等をご説明したあとは、意見交換は盛り上がりました。
「ボランティアの始め方と続け方」
というのが、大きなテーマといったところでしたでしょうか。これまでも、西山先生の指導のもと、市内で行われている様々なまちづくりプロジェクトに参加・協力されてきた学生さんたちですが、今後は学生達が自主的にやりたいことを見つけて、自分達で地域に出たり、何かの活動をやろうという案があるそうで。
そのとっかかりの部分でもある、関わりの始め方と、自分達の頑張りを認知してもらうための続け方について語りあいました。
まちぴあ側としては、「とっかかり」の部分としてあるのが体験プログラムで、学生に限ったことではないですが、学業の他にもサークル、友達付き合いエトセトラとある皆さんが、
時間のある時に、一回だけでも参加できるようにと各種体験プログラムを行っていることをお話しし、そこで「楽しい」と思ったら、自分達のペースでできることを続けていけるように、仲間を募ってグループ化してみる(まちぴあへの団体登録)という流れがあることをお伝えしました。
自主性を活かした活動をするためには「活動する自分が楽しく、対象となる他人も楽しい」ものを見つけていくことが大切で。ボランティア、まちづくり、社会貢献、公益性・・・というと難しくとらえがちですが、
「楽しめるもの、楽しませられるを探す」
と考えてみると、学生さん一人ひとりが持っている趣味や特技を活かしながら、初めてみて、さらに少しずつ地域・社会課題と言われているものに近づけていくという方法論めいたものを提案させて頂いたりしました。
こうした意見交換の際には、大概「ゼミで来ました」的に小さくなっている方も少なくないのですが、活発に質問が飛び交ったことで、当初20分の予定が、ガッツリ授業一コマ分くらい話すということになってしまいました。
こうした意見交換になると、楽しくなってくどくなるキライもある担当者でしたけども。活動のアイデアが浮かんだ際には、ぜひとも、まちぴあをご活用頂けると幸いです。
何か、今後がとても楽しみになった共和大学生の皆さんの視察対応でした。
(事務局:O)
2021年05月16日
親子で「絵本」と「作る」金曜日 開催のお知らせ
2021年05月16日(日)
国立青少年共育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
登録団体: 子育て応援サークルこっころ 主催
親子で「絵本」と「作る」金曜日 開催のお知らせ

※クリックすると拡大します。
〜親子で、絵本を楽しんで、作ってあそぶ〜
第5週ってちょっとおまけのような特別な感じ!その第5集週の金曜日に、季節の「絵本」などのおはなし会と、表現あそびで「作る」を一緒に楽しみます!!
【プログラム日時】
ふわふわ春: 5月21日(金)10:00〜11:00 きらきら夏: 7月30日(金)10:00〜11:00
もぐもぐ秋: 10月29日(金)10:00〜11:00 ぴかぴか冬: 12月24日(金)10:00〜11:00
※各回終了後30分、絵本のアドバイスや参加者の交流タイムを予定しています。お時間のある方はゆっくりしていってくださいね。
※日程、内容、場所、講師などが変更になる場合もございます。また、新型コロナウイルスの状況によって中止や延期の場合もございます。開催情報はホームページでご確認ください。
◇場 所: 宇都宮市まちづくりセンター まちぴあ
◇定 員: 未就学児(0〜3才)親子10組/各回
◇費 用: 500円/親子1組(お子さま1名分)
※2人目以降のお子さまは、1名につき+300円
◇その他: 動きやすい服、汚れてもいい服、飲み物各自持参
◇講 師: 西谷 和子(絵本担当 絵本専門士)
鈴木 めぐみ(作る担当 バースデープランナー)
【問合せ】 子育て応援サークルこっころ
MAIL: nishitani.coccoro@gmail.com
TEL: 090-4598-8674(担当:西谷)
国立青少年共育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
登録団体: 子育て応援サークルこっころ 主催
親子で「絵本」と「作る」金曜日 開催のお知らせ

※クリックすると拡大します。
〜親子で、絵本を楽しんで、作ってあそぶ〜
第5週ってちょっとおまけのような特別な感じ!その第5集週の金曜日に、季節の「絵本」などのおはなし会と、表現あそびで「作る」を一緒に楽しみます!!
【プログラム日時】
ふわふわ春: 5月21日(金)10:00〜11:00 きらきら夏: 7月30日(金)10:00〜11:00
もぐもぐ秋: 10月29日(金)10:00〜11:00 ぴかぴか冬: 12月24日(金)10:00〜11:00
※各回終了後30分、絵本のアドバイスや参加者の交流タイムを予定しています。お時間のある方はゆっくりしていってくださいね。
※日程、内容、場所、講師などが変更になる場合もございます。また、新型コロナウイルスの状況によって中止や延期の場合もございます。開催情報はホームページでご確認ください。
◇場 所: 宇都宮市まちづくりセンター まちぴあ
◇定 員: 未就学児(0〜3才)親子10組/各回
◇費 用: 500円/親子1組(お子さま1名分)
※2人目以降のお子さまは、1名につき+300円
◇その他: 動きやすい服、汚れてもいい服、飲み物各自持参
◇講 師: 西谷 和子(絵本担当 絵本専門士)
鈴木 めぐみ(作る担当 バースデープランナー)
【問合せ】 子育て応援サークルこっころ
MAIL: nishitani.coccoro@gmail.com
TEL: 090-4598-8674(担当:西谷)
2021年05月14日
「地域共生社会推進フォーラム」開催のお知らせ
2021年05月14日(金)
「地域共生社会推進フォーラム」開催のお知らせ
近年、個人や世帯が抱える課題が多様化・複雑化していることから、すねての住民が支え合いながら、生きがいや地域をともに創る「地域共生社会」の実現が求められています。「地域共生社会」の実現を目指す具体的な行動に向け、それぞれの専門性を尊重・理解し合い、共に学び合うことにより、誰一人取り残さない包括的な支援体制づくりを目的に開催します。

※クリックすると拡大します。
〇日 時 5月18日(火) 13:40開場 14:00〜17:00
〇場 所 栃木県総合文化センター サブホール(宇都宮市本町1-8)
●参加費:いちごハートねっと事業非会員の社会福祉法人(社会福祉協議会職員を除く)のみ3,000円(全席自由)、上記以外の方は無料
【プログラム】
第一部:講演会 14:00〜15:40
講師: 宮本 太郎氏(中央大学法学部教授)
プロフィール:1958年東京都生まれ。中央大学院研究科博士課程終了。2013年より現職。安心社会実現会議委員、内閣府参与、社会保障改革に関する有識者検討会座長、一般社団法人「生活困窮者自立支援全国ネットワーク」代表理事などつとめる。
第二部:ポットラックミーティング(ミニ座談会) 15:50〜17:00
---------------------------------------------------------------
【同日開催】
いのち(生・性)を守る フード・ライフドライブ 設置時間:11:30〜15:00
ご持参いただいた食品等をお預かりします。
「フード・ライフドライブ」とは?
コロナ禍により貧困問題は、更に深刻になった今、生理用品の購入さえ困難な生活の中で女性たちの存在が明らかになっています。これは、私たちの街でも起きている現実です。今回は食品だけではなく、衛生用品など幅広いご協力をお願いいたします。
◇どんなものを?
*穀類(米・麺等) *保存食品(缶詰等) *インスタント・レトルト食品
*調味料・油 *粉ミルク・ベビーフード *生理用品・歯磨き粉等
◇注意事項
1)賞味期限が一か月以上あるもの、2)未開封であるもの、3)破損で中身が出ていないものなど
◇どこへ
*県内の大学に通う学生 *児童養護施設・母子支援団体
*DV被害支援団体 *障がい者通所授産施設
*子ども食堂 *路上生活者支援団体など
【問合せ】栃木県社会福祉法人による「地域における公益的な取組」推進協議会
問合せTEL: 028-305-5515 申込みFAX: 028-622-5788
「地域共生社会推進フォーラム」開催のお知らせ
近年、個人や世帯が抱える課題が多様化・複雑化していることから、すねての住民が支え合いながら、生きがいや地域をともに創る「地域共生社会」の実現が求められています。「地域共生社会」の実現を目指す具体的な行動に向け、それぞれの専門性を尊重・理解し合い、共に学び合うことにより、誰一人取り残さない包括的な支援体制づくりを目的に開催します。

※クリックすると拡大します。
〇日 時 5月18日(火) 13:40開場 14:00〜17:00
〇場 所 栃木県総合文化センター サブホール(宇都宮市本町1-8)
●参加費:いちごハートねっと事業非会員の社会福祉法人(社会福祉協議会職員を除く)のみ3,000円(全席自由)、上記以外の方は無料
【プログラム】
第一部:講演会 14:00〜15:40
講師: 宮本 太郎氏(中央大学法学部教授)
プロフィール:1958年東京都生まれ。中央大学院研究科博士課程終了。2013年より現職。安心社会実現会議委員、内閣府参与、社会保障改革に関する有識者検討会座長、一般社団法人「生活困窮者自立支援全国ネットワーク」代表理事などつとめる。
第二部:ポットラックミーティング(ミニ座談会) 15:50〜17:00
---------------------------------------------------------------
【同日開催】
いのち(生・性)を守る フード・ライフドライブ 設置時間:11:30〜15:00
ご持参いただいた食品等をお預かりします。
「フード・ライフドライブ」とは?
コロナ禍により貧困問題は、更に深刻になった今、生理用品の購入さえ困難な生活の中で女性たちの存在が明らかになっています。これは、私たちの街でも起きている現実です。今回は食品だけではなく、衛生用品など幅広いご協力をお願いいたします。
◇どんなものを?
*穀類(米・麺等) *保存食品(缶詰等) *インスタント・レトルト食品
*調味料・油 *粉ミルク・ベビーフード *生理用品・歯磨き粉等
◇注意事項
1)賞味期限が一か月以上あるもの、2)未開封であるもの、3)破損で中身が出ていないものなど
◇どこへ
*県内の大学に通う学生 *児童養護施設・母子支援団体
*DV被害支援団体 *障がい者通所授産施設
*子ども食堂 *路上生活者支援団体など
【問合せ】栃木県社会福祉法人による「地域における公益的な取組」推進協議会
問合せTEL: 028-305-5515 申込みFAX: 028-622-5788
2021年05月13日
コロナに負けるな!団体紹介(38)「M’s more」〜私がカメラマン♪
2021年5月13日(木)
新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、感染防止を工夫しながら活動に取り組んでおられる団体の皆さんを紹介する「コロナに負けるな!団体紹介」。
第38弾も、令和3年に入ってからご登録いただいた新しい団体さん達のご紹介いたします。新年度に入って本格的に定例活動を開始された、
「M’s more」(エムズ・モア)さん
をご紹介します。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
【団体名】
「M’s more」
【団体概要】
「M’s more」(エムズ・モア)は、プロカメラマンの経験のある団体主宰者さんが、自分の写真技術を社会に役だてられないかと考えてはじめた活動団体です。主に、シングルマザー・ファザー世帯の方たちを対象にした、七五三など子ども達の記念日の写真撮影をしようと、着付けやヘアセットの技術を持つ仲間とともに動き始めました。
今回取材させて頂いた「私がカメラマン!」の講座は、ひとり親世帯だけでなく、何かと忙しい子育て世帯の皆さんを主な対象にした、写真の撮り方講座です。
写真というと難しく、仕事でなければ趣味の道的な専門的な雰囲気もありますが、ちょっとした工夫で上手にとれる体験講座として企画されたものです。写真撮影をきっかけに、親子同士や集まった家族同士のつながりができる居場所活動としてスタートされました。
【はじめての講座】
今回(5月12日)の講座は、初回ということもあり。先生役である主宰者さんも手探り状態でありました。集まった人数的には小規模でしたが、「いちがんれふってバズーカですよね」レベルの程度の人たちに「簡単に、分かりやすく」伝えるということが元プロであるからこそ意外に難しいということを主宰者自体が知るという機会になったようで、
プロが伝えたい撮影のコツを、一言でまとめてみる作業の結果、
@光の加減(明るい時、暗い時)に合わせて撮影しよう。
A撮る姿勢(特に脇を占める)は大切。
B撮影距離に注意しよう。
と、いうことではないかということ。なるべく専門用語を使わないで体験メインでやってみようと方向性の一端が見えるようになりまして。団体さんにとっては、それなりに実のある第一回になった模様です。
昨今は、皆さんスマホをお持ちであることから、スマホもしくは家庭用のコンパクトデジカメでも、よりきれい写真がとれる撮影実践をメインにした集会にしようと方向性を定める一端になった模様でして。大いに今後に期待できそうです。
次回は7月上旬に定例会を予定しているそうですので、チラシ等が届き次第広報いたします。【団体名】の部分を主宰者さんのTwitterにもリンクしておきますので、関心のある方はご参照ください。
(事務局:O)
新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、感染防止を工夫しながら活動に取り組んでおられる団体の皆さんを紹介する「コロナに負けるな!団体紹介」。
第38弾も、令和3年に入ってからご登録いただいた新しい団体さん達のご紹介いたします。新年度に入って本格的に定例活動を開始された、
「M’s more」(エムズ・モア)さん
をご紹介します。
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
【団体名】
「M’s more」
【団体概要】
「M’s more」(エムズ・モア)は、プロカメラマンの経験のある団体主宰者さんが、自分の写真技術を社会に役だてられないかと考えてはじめた活動団体です。主に、シングルマザー・ファザー世帯の方たちを対象にした、七五三など子ども達の記念日の写真撮影をしようと、着付けやヘアセットの技術を持つ仲間とともに動き始めました。
今回取材させて頂いた「私がカメラマン!」の講座は、ひとり親世帯だけでなく、何かと忙しい子育て世帯の皆さんを主な対象にした、写真の撮り方講座です。
写真というと難しく、仕事でなければ趣味の道的な専門的な雰囲気もありますが、ちょっとした工夫で上手にとれる体験講座として企画されたものです。写真撮影をきっかけに、親子同士や集まった家族同士のつながりができる居場所活動としてスタートされました。
【はじめての講座】
今回(5月12日)の講座は、初回ということもあり。先生役である主宰者さんも手探り状態でありました。集まった人数的には小規模でしたが、「いちがんれふってバズーカですよね」レベルの程度の人たちに「簡単に、分かりやすく」伝えるということが元プロであるからこそ意外に難しいということを主宰者自体が知るという機会になったようで、
プロが伝えたい撮影のコツを、一言でまとめてみる作業の結果、
@光の加減(明るい時、暗い時)に合わせて撮影しよう。
A撮る姿勢(特に脇を占める)は大切。
B撮影距離に注意しよう。
と、いうことではないかということ。なるべく専門用語を使わないで体験メインでやってみようと方向性の一端が見えるようになりまして。団体さんにとっては、それなりに実のある第一回になった模様です。
昨今は、皆さんスマホをお持ちであることから、スマホもしくは家庭用のコンパクトデジカメでも、よりきれい写真がとれる撮影実践をメインにした集会にしようと方向性を定める一端になった模様でして。大いに今後に期待できそうです。
次回は7月上旬に定例会を予定しているそうですので、チラシ等が届き次第広報いたします。【団体名】の部分を主宰者さんのTwitterにもリンクしておきますので、関心のある方はご参照ください。
(事務局:O)