2024年12月3日(火)
令和6年度災害ボランティアセミナーin栃木開催のお知らせ
いつどこでも起こりうる災害に備えて、安全・安心を確保するためには、皆さんひとりひとりが災害ボランティアへの理解や、地域コミュニティにおける関係性を深めることが必要です。
それには、シニア世代を始めとした地域の 全ての皆さんが、職場や生活の中で培った経験、ノウハウを活かした支援を行うことがますます重要となっています。
このような状況を踏まえ、栃木県及び一般財団法人地域社会ライフブラン協会では、皆さんの災害ボランティアや防災に対する意識を高めていただくため、令和6年度災害ボランティアセミナーin栃木を開催します。
〇日 時: 12月24日(火)13:30〜15:50(13:00開場)
〇会 場: とちぎ健康の森講堂 (とちぎ生きがいづくりセンター内)
栃木県宇都宮市駒生町3337-1
【プログラム】
講演1:演題 誰でもできる災害ボランティア
講師:栗田暢之氏
認定NPO法人レスキューストックヤード代表理事
≪プロフィール≫
岐阜県瑞穂市在住。阪神・淡路大震災を契機に、現在まで50か所を超える災害現場で支援活動を展開し、平常時には、被災地での学びを生かした地域防災力向上や災害ボランティア育成等に尽力している。
また、多様なセクターとの連携推進を図るため、NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク (JVOAD)を平成28年に設立し代表理事を兼任。内閣府や都道府県等の各種検討会委員、岐阜大学、至学館大学、愛知医科大学非常勤講師なども歴任。
講演2:演題 災害に備えたご近所付き合い
〜つながりづくりは顔見知りから〜
講師:幸坂 美彦氏
幸坂総合教育研究所代表
いのちを守る防災危機管理協会 代表理事
≪プロフィール≫
山口県山口市在住。消防職員、県職員(消防学校教官)として長年活躍、早期退職後県立大学にて地域環境アドバイザーの資格を取得し、平成20年5月に幸坂総合教育研究所、平成30年5月に(一社)いのちを守る防災危機管理協会を設立し、これまでの知識・経験と合わせ、地域の自主防災 組織づくりや安心・安全なまちづくりに尽力。
防災士、防災アドバイ ザー、被災地でのボランティア等といった活動に加え、各種教育機関や福祉施設(保育・老人)、企業において、幅広く講演や指導を行っている。
○定員:400名 参加無料
○申込締切:令和6年12月17日(火)
○参加申込:電子メール、FAX、電子申請のいずれかで。
・電子メール:kyodo@pref.tochigi.lg.jp
件名を【セミナー申込み】とし、本文に参加者全員の氏名、所属、電話番号及びメールアドレスを入力の上、上記アドレス宛てへお申込みください。
・FAX:申込書にご記入の上、送信してください。
・電子申請:栃木県電子申請システムより
○申込先:
栃木県生活文化スポーツ部県民協働推進課 協働・多文化共生室
※お申込みされた方への整理券等の発行はいたしません。直接、会場へお越しください。
※応募者多数で定員を超えた場合には、先着順とさせていただきますので、ご了承ください。選外となった方のみ、ご連絡をいたします。
※気象状況により、やむを得ず中止することがあります。中止の際は、メールにてお知らせいたします。メールアドレスの記載がない方には、電話にてご連絡をいたします。
【問合せ】
栃木県生活文化スポーツ部 県民協働推進課協働・多文化共生室
TEL: 028-623-3422 FAX: 028-623-2121
Mail: kyodo@pref.tochigi.lg.jp