• もっと見る

2023年01月31日

まちぴあ講座「会計汎用ソフト説明会&講習会」開催のお知らせ

会計業務を担っているみなさん、手書きの帳簿をデータ化しませんか?

会計汎用ソフト説明会(表).png


宇都宮市では、自治会をはじめとする地域活動団体の事務や活動を支援するため、汎用ソフト(会計簿)の入力フォーマットを作成しました。この会計汎用ソフトを多くの団体に活用していただくため、ソフトの使用方法についての説明会と実際にデータを入力する体験講習会を実施します。

市民活動団体の支援をしているまちぴあと、「宇都宮市自治会活動・元気アップ研修会」など自治会向けの講座を多数運営している宇都宮まちづくり市民工房がサポートしながら、パソコン操作が不得意な方でも会計汎用ソフトをスムーズに導入できるようお手伝いします。

共催:宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ
   NPO法人宇都宮まちづくり市民工房
協力:宇都宮市みんなでまちづくり課

対象:地域活動団体等の代表者・会計担当者
●地域活動団体
地域まちづくり組織,地区連合自治会,単位自治会,PTA,子ども会・育成会 など
●市民活動団体
まちぴあ登録団体,NPO法人,ボランティアグループ,生涯学習団体 など
●これから何らかの地域活動・社会活動を始めようとする方
●地域活動団体の支援者
地区市民センター職員,地域コミュニティセンター職員,生涯学習センター職員 など

日時: 2023年2月27日(月)18:30〜20:30
会場: 宇都宮市東市民活動センター 第1会議室・創作室
住所: 宇都宮市中今泉3丁目5番1号
アクセス:(JR宇都宮駅東口より徒歩約25分、関東バス4番のりば、
          平出工業団地行き「東図書館入口」下車徒歩3分)
     宇都宮市東市民活動センター サイト     

【スケジュール】
18:00〜18:30 開場・受付
18:30〜19:10 第1部:汎用ソフト説明会
19:10〜19:30 休憩
19:30〜20:30 第2部:体験講習会
20:30      終了予定

【持ち物について】
第2部の講習会に参加される方は各自ノートPCやタブレットなどをご持参ください。
(19:10〜19:30の休憩時間中にPC等のセッティングを行ってください)
見学のみの参加も可能です。

【汎用ソフトのダウンロードについて】
第2部の講習会に参加される方は事前に汎用ソフトのダウンロードをお願いします。
(ダウンロードが難しい方は当日の休憩時間にスタッフが導入のお手伝いをします)
会計汎用ソフト ダウンロードページ

【申込方法】
●電話:直接、宇都宮市まちづくりセンター 028-661-2778へ
●FAX:参加申込書に記入の上、028-689-2731へ
●E-mail:団体・組織名、参加者名、役職、連絡先、参加希望(説明会及び講習会@PC持参・A見学のみ)を入力の上、info@u-machipia.orgへ送信
●フォーム:下記のURLから必要事項を入力・送信
https://forms.gle/JuTUwo6hS7mpTsWY9

【問い合わせ先】
宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ(担当:鈴木)
TEL 028-661-2778
E-mail info@u-machipia.org
HP https://www.u-machipia.org

宇都宮大学地域デザインセンター「地域防災部門」設立記念シンポジウム 参加報告

2023年1月31日(火)

宇都宮大学地域デザインセンター「地域防災部門」設立記念シンポジウム 参加報告

 去る12月9日、宇都宮大学主催 宇都宮大学地域デザインセンター「地域防災部門」設立記念シンポジウム「栃木県における地域共創による防災まちづくり」(宇都宮大学実施報告)が、宇都宮駅東口交流拠点施設ライトキューブにて行われ、行政、自治会関係者、防災組織関係者ほか関心を持つ方や学生など270名以上が参加していました。

20231209-udaibousaisym.JPG
地域防災部門長である石井 大一郎氏

 初めに、宇都宮大学学長及び宇都宮大学地域デザイン科学部長による挨拶、そして地域防災部門長による「地域防災部門」の概要説明が行われました。宇都宮大学地域デザインセンター「地域防災部門」とは、、栃木の地域防災・レジリエンス社会の実現に向けて、防災に関する教育・研究・地域連携を推進する総合的な教育研究機関です。

20231209-udaibousaisym2.JPG

 次に、岐阜大学流域圏科学研究センター 准教授の小山真紀氏による「地方大学での社会共創による防災」と題して基調講演が行われました。小山氏は岐阜大学において地域防災に関して研究を行っており、また、「清流の国ぎふ 防災・減災センター」において減災社会推進部門長をされています。

 防災・減災センターでは2015年の設立以降、防災士の入門講座として「地域防災人材育成講座」(設立前から岐阜県が実施していた)、一般向け人材育成プログラムとして防災リーダー講座、災害図上訓練(DIG)、避難所運営ゲーム(HUG)。

 特に特徴的な「げんさい未来塾(地域防災・減災について主体的に担うことのできる人材を、実際の地域防災・減災の現場における実践を通じて育成するプログラム)」及び防災人材の交流の場として「げんさい楽座(専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場)」などの事例紹介を中心にお話していただきました。

 次に報告1、栃木県県民生活部 危機管理監から「栃木県における危機管理・防災施策」として地域防災を支える担い手確保に向けた好循環創出などについて説明していただきました。また同県土整備部課長から「令和元年東日本台風における被災状況と県の取り組み」として被災状況や初動対応、災害復旧工事の現況、栃木県流域治水プロジェクトなどについて説明していただきました。

20231209-udaibousaisym3.JPG

 次に報告2、NPO法人栃木県防災士会稲葉茂理事長から「防災士の栃木県における活動」として防災士について、実施している主な事業(HUGやDIG、気象庁ワークショップなど)、他家族の防災教室や外国人向け防災教室(栃木県国際交流協会主催)について、平常時〜災害発生後など期待される活動についてお話していただきました。

20231209-udaibousaisym4.JPG
分科会4 人材育成 会場の様子

 最後に行われた分科会では、空間管理「空き家・放置建築物を対象とした官民学協働による対策と実践」、水災害とボランティア「多主体連携による災害復旧・復興の推進」、災害後の健康維持「専門家との連携による防災ヘルスケアのあり方」、そして人材育成「台湾での事例を交えて地域防災の担い手を考える」の4つのテーマに分かれ、研究者や実践者による話題提供などが行われました。センタースタッフは人材育成の分科会に参加しました。

 地域防災の担い手をはじめとした防災人材の育成について考えることを主旨に、話題提供@NPO法人栃木県防災士会稲葉茂理事長より先に行われた報告より詳しく、防災人材育成の課題や県内における活動状況などについてお話していただきました。

 話題提供A台湾中央警察大学防災研究所副教授の邵俊豪氏より日本の防災士を参考にした台湾の防災士についてお話していただきました。日本の防災士などの特徴や動きなど説明していただきました。

 話題提供B宇都宮大学 留学生・国際交流センター准教授の飯塚明子氏よりアメリカで行われている地域防災における人材育成「CERT」の事例、また、先日センターブログでも掲載した「留学生と防災まちあるき」についてもお話していただきました。

 基調講演や報告、分科会などを通して、横のつながりの重要性、平時からの備えや発災後などの流れを事前に様々な人とともに考えておくことが必要だと思うシンポジウムとなりました。特に「清流の国ぎふ 防災・減災センター」が実施する「げんさい未来塾」や「ぼうさい楽座」はとても重要な機会となっていると感じました。

 宇都宮大学地域デザインセンター「地域防災部門」では、今後学生向けの教育プログラムに加え、自治体職員や防災士向けの講座やイベントなどの防災教育の機会。地域防災・レジリエンス社会の実現に向けた調査・研究。地域防災力を高めるために、大学の専門性を活かした地域連携の推進などが行われていくようです。今後機会がありましたら参加していきたいと思います。

(記事投稿:K)